梅雨 単語

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ツユ

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梅雨(つゆ、ばいう)とは、日本を含めた東アジアを中心に発生する特有の気である。

概要

5月後半から7月あたりの時期をす。日時にしておおよそ1ヶ~1ヵ半程。
実質的にの終わり、の始まりを告げる風物詩としても知られる。
地球上のほかの土地における、一般的な季との違いは曇天や(足のしくない)が長く続く点にある。

梅雨の時期が到来する事を『梅雨入り(入)』、また梅雨の時期が終わる事を『梅雨明け(出)』といい、梅雨明け宣言が発表される事で本格的なの到来とされる。もっとも東北地方など一部の地方では梅雨明けの発表がいままを迎えたり、いは梅雨の時期にも関わらずが降らない、という場合もある(梅雨)。
ちなみに梅雨とは逆に、9月から10月にかけて梅雨と同様に長が降る時期の事を「(あきさめ)」と呼び、梅雨がへと移行したものとされている。

梅雨の具体的なメカニズム等については当記事では割愛興味のある方はwikipediaや専門サイト等を参照。
wikipedia:梅雨exit

 

そして、梅雨の時期といえば湿気が付いて回る。気温や湿気が高くなるため、カビの発生や食中毒被害に注意が必要である。室内は通しを良くするか、湿気取り用のグッズ必要不可欠となるだろう。

その他

  • 読みは「つゆ」でも「ばいう」でもどちらでも構わない。(当記事では「つゆ」とさせて頂いたが。)
    ちなみに『梅雨』という漢字表記のについては、「毎」日のようにが降るから次第に「」という字を当てはめられるようになった、いはの実が熟す頃であるから、等諸説あるが正確なルーツについては不明。
  • 五月雨さみだれ)」や「(ばいりん)」、「(ばくう)」という別称で呼ばれる事もある。
    五月雨に由来は、梅雨の時期が旧暦でいう5月頃に相当する事からきており、「麦」の場合は梅雨の時期が同様に麦の実る頃である事にちなんでいる。
  • 沖縄では、梅雨のことを「小満芒種(ス―マンボースー)」と呼んでいる[1]。これは梅雨の時期に二十四節気の「小満(しょうまん)」と「芒種(ぼうしゅ)」がくるためである。
  • 天気予報などでにする「梅雨(ばいう)前線」という言葉をバイオ前線と聞き間違えた挙句、わけのわからない恐怖を感じていた、なんてのは大半の日本人が恐らくは通ったであろう

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関連項目

脚注

  1. *「ハスしっとり 小満芒種」『琉球新報』exit 2019年6月18日閲覧
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