棒アイスとは、筒状or箱状に固めたアイスに持ち手となる棒が差し込まれた冷菓の総称である。
また、ポッキン・チューペット・チューチュー・半分に折るやつ等呼び名が不特定多数あるものも棒アイスと呼ばれる事がある。これについては単語記事「チューペット」を参照。
日本ではアイスキャンディー、アイスバーとも呼ばれ英語圏ではアイスポップ(ice pop)となるがアメリカでは商品名のポップシクル(Popsicle)の方が浸透しているようだ。一般家庭でもジュースや果汁に必要とあれば砂糖を型に流し込んでプラ製、木製の棒を差し込んで凍らせるだけと簡単に作れるので親子で作られる事も多く夏に欠かせない冷菓である。
日本では大正時代から売られるようになり戦後も安く作れる冷菓として売り歩きが多く広まったがいつしかアイス売りのおじさんは姿を消していった。しかし現代でも公園や駄菓子屋の減少、ソフトクリームの低コスト化よる商品多角化の波に襲われつつも売り場がコンビニやスーパーに替わって行っているだけで健在である。
また、棒アイスの醍醐味として「あたり」「はずれ」の文字が刻印された物があり、あたりが出ればお店でもう1本もらえるというものがある。一応このあたり交換分も込みで仕入れが行われているのでなるべく買ったお店でもらうようにしよう。この辺については「アイススティック」の記事も参照。
二次創作の静画や動画では手に持って口に咥える棒状の物という性質上なぜか胸元に多く零れていたり白色が多く意味深な描かれ方をする事が多い。そうじゃなくても意味深コメントが付くこともある。アイスなら仕方ない
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/25(木) 20:00
最終更新:2024/04/25(木) 20:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。