武智乙哉とは (タケチオトヤとは) [単語記事]

武智乙哉とは、「悪魔のリドル」の登場人物である。

概要

出席番号8番。晴と友達になりたいと思う、明るく元気な快活少女(公式サイトより)。
生け花が得意……らしいがアニメでそれがお披露目されることはなかった。
寮では剣持しえなと同室。目覚まし時計と間違えてしえなのメガネを叩き割ってしまった。
ファンからの相性は「ハサミ我那覇くん」。

その正体とは

黒髪のポニーテールがチャームポイントで、沼倉愛美が演じる明るく元気な快活少女、武智乙哉の正体とは、ディオメディア版我那覇響！！　「21世紀の切り裂きジャック」と称されるシリアルキラーで、ハサミで人を切り刻むことでしか性的快楽を得られない快楽殺人鬼である。なお暗殺者の皆様は首藤涼以外誰も知らなかった模様。
アニメでの描写を見るに、女性ばっかり狙っているフシがあり、晴を切り刻む際も「だめぇ、濡れちゃう……💛」などと発言していることから、クレイジーサイコレズ疑惑が浮上している。

「シリアルキラー保険がほしいんだ。」「何すかソレ？」

そんな彼女が希望する暗殺報酬は「シリアルキラー保険」。簡単に言うと一生警察に捕まらず安心して殺人が続けられる保険である。何でもジジイの刑事から逃げるために黒組に参加したのだとか。

その後

一ノ瀬晴に麻酔作用のある毒花を嗅がせ気絶させる。
その後、晴の守護者である東兎角を騙し、地下室に閉じ込める。
その後植物園で晴を切り刻もうとするも晴に蹴飛ばされる。
今度は巨大なグルガナイフのような刃物を2本(公式によると、あの２つはくっついて巨大なハサミになるのだという。)を持ってきて晴を襲うも、兎角に邪魔される。
この際ほっぺたにけがをした。OPで兎角に逆のぽっぺをけがさせてるからこれでおあいこ？
兎角を追い詰め、兎角の目にナイフをぶっ刺そうとした瞬間晴に麻酔作用のある毒花を嗅がされて気絶。
ちなみに兎角をあと一歩まで追い詰めたのは現時点で犬飼伊介、英純恋子、そしてこの人の３人だけ。
目が覚めたときにはタイムアップ。最初の脱落者となった。
ヤケになって走り鳰に切りかかるが、ナニカミテシマッタヨウダ。
鳰「実はウチDカップなんスよ」　乙哉「何・・・だと・・・?」
彼女が転校（退学）した際に机の上にヤマユリが飾られた。意味は「人生の楽しみ」。

その後刑務所に入れられたようだが、１０話で脱獄。この異常なまでの執着は元々の性癖に加え、晴のプライマーとしての能力も少なからず影響していると思われる。
ミョウジョウ学園に舞い戻ってきたが純恋子に見つかり、自慢のハサミを握りつぶされてお茶会へ強制参加されてしまう。
縛られた状態でお茶会に参加させられたが、兎角と純恋子の戦闘中に偶然目の前に落ちてきた刃物を使って縄をほどき復活。
その後純恋子と戦闘。彼女の蹴りをバク天で回避するなど、かつて兎角を圧倒した戦闘能力は健在。
ハサミや銃弾が通用しない彼女の腕にナイフをぶっ刺すも、ワンパンで吹っ飛ばされる。
そして鳰に見つかってしまい、再び彼女の餌食となったようだ。
なお、乙哉がぶっ刺したナイフに兎角が靴に仕込んだスタンガンを当てて純恋子の腕を破壊している。ある意味連係プレーといえよう。

一方原作では……

……とまあ、アニメではお前のような１面ボスがいるかと言わんばかりの強キャラなのだが、原作はというと
兎角に「気持ち悪い、臭いんだよ、腐った海の匂いがする！！」と精神攻撃の３段活用をくらい刃物乱舞で押し負けて腕も心も傷だらけになっているところを晴に眠らされて(以下同文)
アニメと原作、どこで差がついたのか