池田隆英単語

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池田隆英(いけだ たかひで、1994年10月1日-)とは、佐賀県出身のプロ野球選手投手)である。現在北海道日本ハムファイターズに所属。

概要

小学校から野球を始める。中学では東ワンダーズに所属し、2年に全大会を経験した。

創価高等学校では1年からベンチ入りし2年からエースとなったが、3年時に右ひざ前十字靭帯断裂の大怪を負い、その後は中継ぎ登板したがベスト4で敗退したため、甲子園出場はなかった。

創価大学に進学したが、膝のリハビリで3年まで0勝と結果を残せなかった。4年先発投手に定着し、最多勝ベストナインを獲得した。この年だけで7勝を挙げた。大学通算7勝4敗、防御率2.45。

2016年ドラフト2位東北楽天ゴールデンイーグルスに入団した。背番号30

楽天時代

2017年シーズンの大半を二軍で過ごした。一軍で登板予定があったが、いずれも怪でなくなっている。


2018年は開幕を一軍で迎え、4月1日千葉ロッテマリーンズ戦で一軍初デビューとなったが、2回4失点で敗戦。4月15日埼玉西武ライオンズ戦では6回5失点ながら打線の援護に恵まれプロ勝利を挙げた。5月25日には初めて中継ぎ登板し、初ホールドを挙げた。


2019年は開幕と同時に膝を手術し、リハビリを経た後に二軍登板していたが今度は左斜筋を負傷。そのため一軍での登板はなかった。オフ戦力外通告を受け、育成選手として再契約した。背番号130


2020年は前年の怪から復帰。シーズン中の支配下復帰はならなかったが、二軍で21試合に登板して防御率1.65と好成績を挙げた。オフに支配下登録への復帰が決まり、背番号は元の30に戻る。

日本ハム時代

2021年2月27日にトレードで北海道日本ハムファイターズに移籍した。背番号52。開幕を先発ローテーションで迎え、4月13日西武戦で3年ぶりの勝利投手となる。18試合に登板したがリーグワーストの10敗を喫した。


2022年は4試合の登板で1勝3敗に留まった。


2023年は開幕を二軍で迎え、4月5日に一軍に昇格。先発で投げたこともあったが、勝利の方程式に定着。自己最多の51試合に登板し、1勝5敗、チーム1位の25ホールド記録した。

プレースタイル・人物

直球の最速は152km/h。変化球スライダーカーブシンカーを投げる。

2023年から日本ハムチームメイトとなる田中正義とは高校大学同期。お互いに切磋磨するライバルのような関係だったという。

成績

年度別投手成績

年度 球団 登板 先発 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 投球回 与四球 奪三振 失点 自責点 防御率
2018年 楽天 15 7 0 0 1 5 0 4 .167 42.2 21 24 33 28 5.91
2021年 日本ハム 18 16 0 0 3 10 0 1 .231 82.1 35 52 42 36 3.94
2022年 4 3 0 0 1 3 0 0 .250 16.1 6 11 7 6 3.31
2023年 51 1 0 0 1 5 0 25 .167 50.1 12 45 18 16 2.86
NPB:4年 88 27 0 0 6 23 0 30 .207 191.2 74 132 100 86 4.04

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最終更新:2024/03/29(金) 06:00

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