添い寝とは (ソイネとは) [単語記事]

添い寝とは、眠っている（寝ようとしている）相手に一緒に寄り添って寝る事である。

概要

いわゆる萌えシチュエーションの1つ。
幼い子供に親や家族が一緒に寄り添って眠ったり、恋人・夫婦同士が同じ寝床で就寝している様を指す。
添い寝している組み合わせは異性・同性を問わないが、同性同士で添い寝している場合は上記の組み合わせ以外だと親密な仲の者同士で添い寝している、という事もある。

枕を共にしながら互いの顔を眺めたりじゃれあったり、事後や就寝中であれば互いの無防備な寝顔を眺める、というケースがあるだろうか。家族間であれば、親子で川の字になって寝るさまも添い寝のパターンの1つ。
或いは似たような事例として、親密な兄妹（姉弟）や幼馴染同士が寝ている相手の布団の中に潜り込み、目が覚めて気が付くと誰かが布団の中へ添い寝していた、というシチュエーションも創作作品などでよく見かけるだろう。
（添い寝をしているのは姉妹や女の子が専ら多いものの、男性に同じ事をやらせたら絵面やイメージが著しくよろしくないと思われるので、しょうがないかもしれないが。例えその男がイケメンであろうとも。）

また近年では抱き枕を携えて、1人で添い寝を楽しむ嗜好も存在する。
特定のキャラクターがプリントされた抱き枕用のシーツやカバーを用いて、好きな相手と擬似的に添い寝ができるという趣味が、男女や年齢を問わずに人気を集めている。これらの場合は、シーツ（カバー）には単純にキャラクターの全体像が描かれているだけではなく、物によっては寝姿や寝顔が描かれたり、R-18 趣味であれば衣服が乱れたり着崩れたりはたまた一糸纏わない全裸姿が描かれたものも有る。ニコニコ市場でも探してみると、結構な数や種類の『添い寝』用グッズが見つかることだろう。
（詳細は関連商品の項や、『抱き枕』の記事を参照）