福島千里(ふくしまちさと)とは、日本の陸上競技選手で、女子100m・女子200mの現日本記録保持者ある。
所属は北海道ハイテクAC。
北海道出身で、幼少期はスピードスケートをしていた。
中学・高校から全国大会に出場するなど活躍していたが、同期の髙橋萌木子、中村宝子選手などが目覚しい活躍をしていたため、それに隠れる形となっていた。
しかし、2008年の織田記念陸上で当時の日本タイ記録(11秒36)をマークしてから、一気に知名度が上がる。
以降はアジア選手権で優勝する等の活躍を見せ、アジア最速を維持している。
2011年の世界選手権では、女子100m・女子200mで日本女子陸上界としては初の世界陸上での準決勝進出、100mはオリンピックを含めると実に79年ぶり。
女子200mについては、世界選手権・オリンピック通じて日本人初のセミファイナリストとなった。
世界に通用するスタート技術を持ちピッチ型の走り方で上下動が少ないためアメンボが水面を滑走するように走ることから「アメンボ走法」と言われている。
よくネット上では「アホの子」と言われ親しまれている。ちなみにアホの解釈は様々であり、そのまま阿呆という意味合いもあれば、「AHO=アジアで一番はやいおんなの子」と解釈する者もいる。
ただし、前者の意味合いで呼ぶケースが殆どな為、ファンの間では不快に思う者もいるので発言に注意が必要である。
「アホの子」と呼ばれる様になった元々の理由は、「インタビュー中にほんわかしていてアホっぽいから」という理由。
松岡修造が彼女をインタビューした際も、
修造「速さの秘訣は何なんですか?」
福島「とにかく速く走るんです。スー、みたいに」
修造「(;゜∀゜)?」
修造「速さのコツはみたいなものはありますか?」
福島「スパイクとか履けばみんな速く走れますよ?」
修造「(;゜д゜)…」
修造「福島選手の走法だと、どうしてタイムが縮むんですか?」
(腕を上下に動かし)
福島「こう行ったら、ひゃくなんじゅう…105センチとかになるかもしれないですもん」
修造「(;´д`)???」
修造「福島選手の理想の100mとはどんなものなんですか?」
福島「あーーーっと終わるといいなって。終わっちゃった、みたいな。はやーい。スー」
修造「(;´∀`)ハ…ハハハ…(苦笑)」
=スタジオにて福島選手の印象を聞かれて修造の感想=
修造「福島さん、スー、な人でした。正直言って、インタビュー苦労しました(涙)」
こんなやり取りが全国ネットで放映され、「アホの子」の愛称が余計に広まる事となる。
が、同時にその愛嬌の良さでファンを増やす事にも繋がった。
彼女のサインは棒人間がランニングをしているのを模しているサインで、「ふ」で上半身、「く」と「し」で足、「ま」で走ってる時の速さを表す効果線、その効果線の下に「ちさと」と名前が来るサインとなっている。
↓実際こんな感じ
頑張ります!
っ
ノ )ヽ==ま
く し ちさと
2008.7.7
このサインもまたネット上に流出した事で、更に人気が上がる事になる。(同時に「アホの子」としても知れ渡る。)
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最終更新:2024/04/25(木) 07:00
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