竹原直隆とは (タケハラナオタカとは) [単語記事]

竹原直隆（たけはらなおたか、1980年 4月21日-）とは、岡山県出身の元プロ野球選手（外野手）である。

概要

OB
竹原直隆
基本情報
国籍	日本
出身地	岡山県岡山市東区
生年月日	1980年 4月21日
身長体重	183 cm 88kg
選手情報
投球･打撃	左投右打
守備位置	外野手
プロ入り	2004年ドラフト4位
経歴
関西高等学校城西大学三菱自動車岡崎千葉ロッテマリーンズ(2005年-2011年 4月) オリックス・バファローズ(2011年 4月-2015年) 埼玉西武ライオンズ(2016年)
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関西高等学校を卒業した後は城西大学に進学。日米大学野球、世界大学野球に出場するも、4年次に故障しドラフト指名はされなかった。

三菱自動車岡崎に入社。アマ日本代表で活躍するも、不祥事が発覚し2年次には自粛を余儀なくされる。その後2004年にようやく千葉ロッテマリーンズに入団できた悲劇のスラッガーである。背番号25。

2007年はオープン戦から活躍し、一軍でも5月19日に初ホームランを打った。後半戦だけで7本塁打を打ち、シーズン8本の内4本は和田毅から打った。右投手の際は大松尚逸、左投手の際は竹原と併用されるようになった。

しかし以降なかなか目が出ず、二軍の帝王扱いされていた。

2011年 4月29日に金銭トレードへオリックス・バファローズへ移籍。背番号69。一時は4番を務めるなど期待されたが打率.205、7打点に終わった。

2012年は背番号を26に変更し、6月末に一軍に昇格。後半戦開始直後は2試合連続で決勝点を上げるなど活躍するが、その後は打率が2割を切るなど調子を落とし8月20日に二軍に降格、そのままシーズン終了まで一軍登録されることは無かった。ファームではルーキーイヤー以来のホームラン王を獲得。

2014年 5月6日、千葉ロッテマリーンズ戦でレフト前のヒットを捕球しようと定位置から動いた瞬間、芝が絡まったためか転倒（記録はエラーでなくヒット）。ボールはその間に転々と転がり、荻野貴司に初球先頭打者ランニングホームランを献上してしまった。しかしその試合ではホームランを「お返し」で放つなど活躍し、汚名を即座に返上した。

2016年は22試合1本塁打に終わり、オフに戦力外通告を受けた。

ちなみに現役当時、野手では唯一の左投げ右打ちだった。

球団	レス	No
ロッテ	応援歌のピコカキコ一覧#529	10014
オリックス	応援歌のピコカキコ一覧#1020	12102
西武	応援歌のピコカキコ一覧#1396	14156