胡坐

胡坐、胡座とは、座り方の一つ。

概要

両膝を左右に開き、体の前で両足首を組んで座る座り方。胡坐をして座ることを『胡坐をかく』と言い、安座とも言う。

語源は貴族が座る高い座席や腰掛などの道具を「あぐら」と呼んでいたこと。

楽な姿勢であることから転じて、のんきに構えて何も努力しないことをたとえて「あぐらをかく」とも言う。

現在では男性の座り方という印象が強く、もともとは男子の座り方ではあったが、平安・鎌倉時代には宮廷につかえていた女官たちも胡坐をかいていた。
しかし、室町時代ごろから服装の変化によって女性が胡坐をかくと大事なところが見えてしまう危険が生じたため、女性の間では正座が広まったようだ。
アニメ、漫画、ゲームなどでは、男勝りな女性キャラクターがあぐらをかくことがしばしばある。

ニコニコにおける胡坐

　　　　北斗有情破顔拳
　　＼　　　ﾃｰﾚｯﾃｰ　　　　／
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たいてい世紀末病人がビームを放つ姿勢のことを指す。

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関連項目

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