自転車旅行 単語

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ジテンシャリョコウ

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注意 【注意】
下記は、元投稿者による考察であり、この内容自体は投稿者主観が大きく入っています。
実際の内容は、掲示板投稿などの内容を踏まえた上で、閲覧者自身が考える必要があります。
(※投稿者本人による追記)

自転車旅行とは、自転車を用いて行う旅行である。

概要

自転車は、人間だけで移動することのできる最速の乗り物である。ペダルを踏み込むを回転に変換することで、荷物を満載した状態で、初心者でも一日50km、経験者では200km前後もの距離を走破することができるのである。もちろんなどの坂では大きくスピードダウンすることになるが、それでも実際は、歩くよりもく走ることができる。しかも、テントや調理器具等を積んでである。

また荷物を持たず、高速走行用のロードレーサーを使用すれば、一日で太平洋から日本海側、それどころか東京から大阪までの500kmあまりを一日で走破することも可である(実行した方がいる。参考リンクexit)。

上記のように人によって解釈は様々であろうが、ニコニコにおける自転車旅行は、自転車で走ることよりも自転車での観光的とするイメージがあるかもしれない。ミク日本一周の人が各地の聖地巡礼的としているのが好例である。

自転車旅行のコース

自転車で走るコースを考える手がかり

自転車旅のスタイル

 自転車には二つのスタイルがあると考えられます。一つは乗り鉄みたいに一日の最長距離自転車だけで稼ぐスタイル。もう一つはキャンプ具一式を持ち運ぶキャリア的なスタイルです。前者はサイクリング後者自転車だけで日本一周みたいな、いわゆる皆がイメージするところの自転車といったところでしょうか。前者と後者では要されるや機材なども異なってきます。
 まず前者の自転車だけで最長距離を移動するスタイルでは、多少の高低差やにも関わらず休憩込みで160km以上を8時間以内で走破するめられると思われます。身体の強化は当然ですが機材や装備もその標に沿ったものになります。つまり、機材は速度距離がもっとも稼げるロードバイク一択になりますし装備も必用最小限になります。
 後者は条件が緩くなりますが、それでもキャンプや宿泊具一式15kg以上の荷物を背負って100km以上を走るが必要です。この場合は速度よりも搭載性重視となり選択の幅も広がっていきますが、日前に宿泊地に到着して、キャンプ泊の場合には設営まで行わなければならないと考えると一定以上の速度が必要になります。

日帰りサイクリング

日帰りで行けるところまで行ってみる。帰りはっ暗になっているでしょうが、自転車が思いのほか行動半径の広い乗り物であることがわかるでしょう。ママチャリでさえ、一時間に10kmほどの距離を稼ぐことができるのです。ということは、一日十時間走れば東京から小田原あたり。スポーツ用の自転車ならば、もっと距離を稼ぐこともできます。

おすすめなのは、自宅から、近くの都会に出かけてみることです。例えば関東近郊の住宅地から東京大阪神戸をそれぞれ、地方の中心都市に行ってみるなど。だいたい、どれくらい走れるか、疲れるかが分かります

コースを考えるコツ

それでは、長期間のサイクリングコースについて考察してみます。

宿泊

テント泊か宿をとるかによって変わってきます。宿の場合は当然、町から町への移動となります。テントの場合、公園道の駅など、多少郊外に露営することが多々ありますから、途中で食料などを補給しなければなりません。町中での露営は避けたほうが賢明です。通報されます。

問題は、テント泊か宿泊かで装備や自転車選びを考えなくてはいけないという点です。
テント泊の場合、テントや寝袋といったキャンプ具一式を持っていなければいけないので宿泊よりも装備が増えます。が、自転車旅行において重要なのはろんぐらいだぁす!西條雛子説したように重量を最小限に抑えることです。重量が増えるにつれて負荷も増していき、パフォーマンスにも悪を与えます。宿泊で代用できるのであればキャンプ装備は駄になることに留意してください。ロードバイクは積載重量がほとんどないのが基本なので、キャンプ具も持参するのであれば最低でもクロスバイクからということになります。また、テント泊ならキャンプ経験も必要になります。

峠・坂道

地では快走できる自転車も、上り坂には乗り物です。ときには最短距離を上らず、地を回したほうがいことがあります。

だからといって、を避けてしまうのは、自転車の楽しみを半減させてしまうというものです。ぜひ、できるだけ高い場所をしてみましょう!自分の足で上った乗志賀高原は、いっそう美しく見えてくるでしょう。ただし、執拗に越えを勧めてくる輩は間違いなく廃人変態です。初心者を貸さないようにしましょう。

各地の道路最高地点と標高

川と海

沿いには多くサイクリングロードがあります。ですが内実はピンからキリまで、なかには全に遊歩と化しているものもあります。もし当たりならば、信号もなく大きく距離を稼げるところですが、地図に載っているサイクリングロードは、期待半分で行ってみましょう。また、沿いのサイクリング道路地や道路べて起が抑えられており、場所によっては休憩場所も整備されているので走りやすいのも特徴です。ただし、大雨が降った後の翌日には場所によっては冠していて走りないということもあります。

海岸線もまた、地形に大きく左右されるところです。地図を見て直線なら地とわかりますが、ギザギザのリアス式海岸だったら大変です。の一つ一つを、稜線まで上って下りてを繰り返さなければなりません。また、沿いはがかなり強いので、向かい風になった日は最悪です。ですが色の美しさは、どちらも甲付けがたいのも事実です。旅行は、水着を持っていくとひとアバンチュールがあるかもだなんて。

海岸線をどちら向きに走るか、という問題があります。これには既に多くの人の間で一致した回答がありまして、日本国内においては時計回りに走るべきです。例えば千葉県では銚子→勝浦鴨川→富千葉といった具合。なぜならこの向きで走れば、つねに自身の左側にがあることになるからなのです。もちろん右側通行のへ行けば、逆方向に走ったほうが潮を満喫できることになります。

プランニングのポイント

プランニングのポイントとなるのは、まず自分が一日に走れる距離を算定しておくことです。おおよそ100kmが安になりますが、人によっては差が出てくるかもしれません。
移動距離を決めたところで、地図を見ながら宿泊予定地点を決めておくことになりますが、重要なのは休息時間を設けることです。人間スタートからゴールまで休みなしに走り続けることはできません。やろうとすればリタイアするか、後々に悪がでます。また、観光することも考えれば最大距離から1割か2割ほど減らしたほうが時間的にも体力的も余裕が持てるでしょう。
また、地と坂では走行距離が異なります。地ならば100kmでも200kmでも安定した速度で走ることができますが、登り坂では極端に遅くなります。を上り降りするならともかく、を上るのであれば頂点に達したところで1日が終わることも覚悟するべきです。ただし、電動アシスト系ならズルすることはできます。
安としては標高1000mを登るとしたら初級レベル人間は35kmが限界ということです。つまり、日光から日光湯元に行くとしたら初心者の方は1日はかかることを見込んでおいたほうがいいということです。間違っても地で150kmは走れるからといって自宅から日光湯元まで自転車だけでいけると思ってはいけません。
最近のナビゲーション系のアプリなら、距離と同時に高低差も表示してくれるので、その点を踏まえたうえで検討するべきでしょう。

自転車については以下の形態があります。形態ごとに適した自転車が異なることに注意してください。

注意点

自転車旅行とは冒険です。
冒険であるからには、難易度が高いほど事故遭難の可性が高くなります。
自宅から数時間のところまで走るだけなら走り切れるだけの体力だけで充分ですが、アドベンチャーライドともなれば装備をつけての長時間走行できる体力に加えて、ブレーキチェーン修理もできる自転車技術、キャンプ技術も必要になります。キャンプ泊も予定しているのであれば事前キャンプをしてある程度慣れておいたほうがいいでしょう。少なくても、缶詰直火にかけるのや鉄板連結して使うのは危険です。

各地のサイクリングスポット

北海道

東北

関東

中部

近畿

中国

四国

九州・沖縄

機材

日本国内を想定した機材

自転車

まず、自転車の動は自分の脚です。
速度や走行距離は自分自身の体力で変化します。このため理論上はママチャリでもロードバイク速度を追い抜くことは可です。しかし、重量やギアといった要因から同じをかけていてもママチャリロードバイクMTBでは走行距離速度に差がでます。燃費が違うという訳です。つまり、同じカテゴリーに分類される自転車(例えばカーボンロードなど)であれば、どの会社の自転車であっても差は出ません。例え差があったとして脚で補うことができます。

ゆるい自転車に向いている自転車は軽くて頑丈であること、搭載あること、輪行が簡単のこの三つが上げられます。
まず、自転車だけの長距離は職を持つ人には難しいことを考えると、公共交通機関との連携は欠かせません。自転車だけしか使わないという人でもリタイアした後を考えると輪行の可否不可避で大きく違ってきます。
輪行が簡単というのは、解体組み立てが簡単にできる自転車のことです。解体がしやすい自転車とは前輪後輪がボルトとナット締めではなく、クイックリリーススルーアクセルになっている事とライトや泥除けといった重要だがくても走りには支障がない装備がない、もしくは外付けになっていることです。この仕様になっているかどうかで輪行難易度が違ってきます。なるべくなら負担がかからないほうがいいのは言うまでもありません。
ただし、折り畳み自転車は携行することにを全振りしていて走行性や搭載に難があるのでお勧めできません。米軍御用達のアイツだけは別だが…
また、輪行に向いた自転車を探すと、軽くて耐久性のあるフレームという矛盾した問題もクリアすることができます。
自転車で使われる素材はスチール、アルミカーボン。更にスチールにはクロームモリブデンを配合したクロームモリブデン鋼、略してクロモリがありまして計4つあります。
チールは一般的に使われる素材安価で頑丈という長所がありますが、重くてさびやすいという欠点のほうが大きいので自転車補から外れます。
クロモリの一種なので重くさびますが柔軟性があるのでアルミよりは乗り心地がいいという長所があります。乗り心地がいいことと破損しても溶接による修復が容易であることから旅行向けともいいますが、マニア向け素材であるといえます。
アルミカーボンほどではないけれど軽くて、その上頑丈という長所があります。また、さびなくて安価という長所からスポーツに広く使われる素材です。ただし、柔軟性がないので地面からの衝撃ダイレクトに伝わってくるという欠点があります。
カーボン金属ではなく、炭素繊維を編みこんだというプラスチックに近い素材です。荷重に対して非常に軽く作ることができることから速度や乗り心地が抜群にいいという長所があります。しかし、コストも非常に高いのはカバーできるとしても対衝撃性がなく、破損しても溶接で修復という技が使えないのでちょっとした落でもになる可性が高いという欠陥から旅行用としては使いにくい素材でもあります。また、搭載量も多くありません。
従って、旅行自転車素材としてはアルミかクロモリ補にあがります。
収納の多さは、フレームにキャリアを装着できるダボがあるかどうかで見極められます。キャリアが装着できる=ある程度の搭載量を担保していると考えられているからです。ただ最近はバイクパッキングという方法もあるので、キャリア装着用のダボがなくても、シートチューブやダウンチューブ、果てはフォークにもダボがある場合はそちらにも荷物を搭載できるので旅行向けだと言えます。

自転車といっても色々ありますが、まずは相棒にはをかけるべきです。

ママチャリは構わないが、マウンテンバイクもどきは絶対に買ってはいけないということである。
よくあるシボレージャガーなど有名ブランドロゴを載せた自転車ホームセンターマウンテンバイクとして売っている1万や2万の自転車は、見掛けだけの、非常に粗雑な作りなので、使用はとの往復程度に留めましょう。
マウンテンバイクもどきには、多くの場合「MTBルック車」と説明書や本体に注意書きしてある。舗装路しか走れない軽快で、中身は安価ママチャリと同じ、という意味である。

する的で自転車を買うのならネット通販で買ってはいけません。ネットで欲しいと思った自転車を見つけ、取り扱い店を探してそこで買うのが一番の近です。なぜなら、非ルック車系というべきブランドネット通販はしておらず代理店購入が基本だからです。そこで買えばルック車に騙されるということもありません。通販バイクでは難しい調整もしてもらえますし、疑問にも答えてくれるでしょう。ただし、スポーツを買うには買う側も知識を持っていることが必要です。

日本一周のような用途には、MTB(マウンテンバイク)かランドナークロスバイクが向いている。ランドナーについては当該項参照。

自転車の成り立ちとしては、ママチャリに飽き足らなくなったライダー達が、自転車プロ達が乗るロードバイクを向けるのは自然の成り行きであったといってもいい。しかし、ロードバイクレースカーのようなものなので、ツーリング的で使うには色々な欠点があった。ホイールベースが短いので旋回性に優れる反面、直進性が低いので運転が難しいかつ理な姿勢を強いられる。タイヤが細いのでママチャリよりも繊細な扱いがめられるといった具合である。このため、ライダー達は当時生まれたばかりのMTBを向けることになる。

マウンテンバイクとは、本来登山のような土の上を走るために作られた自転車である。そのため非常に頑丈で、多くの荷物を積むことにも耐える。サスペンションも付いており、乗り心地もよい(と一般には思われている)。

その代わり犠牲となるのは、人間を動に変える効率である。タイヤが太い分だけ安定性に優れる代わりにスピードが落ちるなど。特にサスペンションは上下動により、効率を著しく落とす。もしMTBを選ぶなら、サスペンションは最悪、前だけについているものにしたほうが難である。そもそも、後ろにサスペンションが付いていると、後述するキャリア(荷台)をつけることができない。それらの要素があったのに加えて、ロードバイクから、一般人にも走りやすいように良したクロスバイクが生まれたことによって、ツーリング需要は一気にクロスバイクに流れ、MTBはより山岳に特化することとなった。

クロスバイクロードバイクを走りやすくしたもので、フレームが長い分だけ安定性があり積載重量もあるのが特徴。自転車ロングライドを考えるのならっ先に補に挙がる種だろう。ただし、クロスバイクで一般的に使われているフラットバーハンドルは長距離サイクリングに向いていないのが欠点。

ランドナーとは旅行用に作られた自転車であり、まったく使用に不足はない。しかしながら過去の存在となった種でもあり、エンスー向けとも言える。趣味性は高く、見た美しい(私観)が、取扱店が少ないのが難点か。もっとも、機性よりも様式美を優先させたためすたれたという摘もある。ただし、大手ブランドのTREK酔狂にもランドナーとしか思えない自転車ラインナップしているので狙ってみるのも一である。

現在大手メーカーが供給する一のランドナー

最近では日本一周みたいな用途でもランドナーよりも取り扱いの多いロードバイククロスバイクやシクロクロスを使う人が増えている。乗り心地は最低お尻ガンガン来るがどの自転車よりもスピードが出るからである。

それ以外にの利点として、近頃ツーリングする人はどがロードバイクなのでもしも何かトラブルが合った時にたまたますれ違った人からパーツを譲ってもらったりできるという利点も存在する。ただし、取り回しが難しく、タイヤ管理も厳しいので荒地走行に向いていない。また、地を高速走行するためのギアになっているので勾配区間には向いていない。そのため、フレームを延長して、ギアを山岳向けにしてタイヤも大きくしたグラベルロードという種がある。こちらのほうがツーリングには便利である。

また、ロードバイクを購入する上で注意が必要なのがキャリアを取り付けるためのダボがあるかどうかである。最近の低価格帯の機種にはまだついているが高価格帯になるとほとんどの種についてないので注意が必要だ。エンド具という具を買って理やり取り付ける方法もあるが追記している筆者はその装備で北海道を一周した結果、エンド具がきっかけと思われる裂がフレームに入ってしまったのであまりおすすめはしない。後輪パンク修理に時間がかかるという難点も存在する。

もっとも、それ以前に大半のロードバイクでは積載重量がほとんどないといってもいい。キャリアどころか5kgも積めたらまだマシというレベルで、カーボンバイクに至っては何も積めないといってもいい。後述するキャンプ装備は絶対理。例外はまず、スペシャライズド。ラックマウント装備で25kg、非装備で14kg、カーボンモデルで2.3kgである。そして、TREK

TREKは「重量制限」という形で表記しており、前述のTREKランドナーは「バイクの重量制限はバイク本体、ライダーの体重、装備を含めて125kg」とある。自転車の重量は14.24kg、ライダーの体重を差し引いた残りが、積載重量と解釈できるので仮にライダーの体重を70kgだと仮定してその余りは……ちょっと待て。
更にとんでもないのがカーボンロードでも重量制限が125kgという点。ライダーの体重に左右されるとはいえ、あまりにも破格すぎるのでを疑いたくなるほどである。誤植じゃないのか? ただし、グラベルロードチェックポイント以外のカーボンにキャリア用のダボが見当たらないので、やっぱりカーボンでキャリアをつけるのは難しいだろう。

また、近年では電動アシストロードクロスMTBタイプ補に挙がってくる。
最大の利点は電気アシストしてくれるので、向かい風を気にしなくてもいいこと。体力に余裕が持てることである。欠点はまず、価格が高いこと。最低でも40万、高いのになると100万に近づくが、カーボンロードでもそれぐらいはかかるので、なら電動タイプを買ったほうが潰しがきくともいえる。モーターバッテリーの分だけ重いので重量もさることながら、バッテリー残量も気にしなくてはならないこと。バッテリーが禁止項に引っかかるので飛行機輪行不可能なことだろう。あと「電動アシスト自転車じゃねえ!!」とかホザくが現れるかもしれない。

絶対に失敗したくないなら・・・

自転車選びでどうしても外れを引きたくない・・・!!という人のために、SURLYのLong Haul Truckerを紹介しておく。設計者の膨大な経験が生かされたクロモリフレームは、長距離旅行最適化された特徴を備えている。ファットタイヤを装備できる余裕のクリアランス、抜け備されたオプション用のダボ、低速でも安定して巡航できるホイールベース・・・ロードバイク標準の700cと世界一普及している26インチの2モデルがあり、小柄な女性から大男までフィットさせられるサイズバリエーションの広さと、まさしく至れり尽くせり、である。

お値段は完成で10万円台後半と少々してしまうレベルだが、本気で日本一周レベル旅行をするならば後悔はしないだろう。ちなみに世界一周を果たした改造ランドナーは総額で44万円だとかなんとか

それ以外を上げるとするなら、まず、スピードど使い勝手を両立させるならTREKチェックポイントだろう。グラベルロードな上に積載も高いからである。
また、輪行を考えるとするならモンタギューのパラトルーパーシリーズ補に挙がってくるだろう。米軍歩兵と一緒に落とすために開発された自転車なので、から落としても頑丈且つ簡単に携行できて、それでいてフルサイズなので速度も申し分ないからである。ただし、折り畳み自転車という性質上、ダボがほとんどないのが欠点か。

もっとも、ある程度のカテゴリーに入っている自転車ならどのブランドでも同じという感があるので、好みで選んでもいいし、自分のから一番近い店で買えるモデルが一番のお勧めだといえる。自転車業界の場合、購入した店でしか保守点検を受け付けてもらえない傾向があるからである。このためアマゾン楽天といった通販で買うのには向かない。スポーツを取り扱っている店舗に行くべきである。

キャリア(荷台)

荷台の話である。意外かもしれないが、旅行自転車にはママチャリと違って、最初から荷台は付いてこない。

キャリアについては、日東製のキャンピーシリーズ一択である。これに関しては異論は認めない下の市場リンクを見て高いと思うかもしれないが、安物を買って壊れて買いなおすことを考えれば、安い物である。

注意としては、ランドナーには「キャンピー」を、MTBには「MTキャンピー」を使用すること。

もし他の物を使用する場合でも、アルミ製のものは絶対に避けたほうがよい。最悪の場合、破損して大きな事故に発展する可性もある。絶対に製のものを購入しなければならない。

また、パラトルーパーシリーズのラックキャリアは、キャリアであると同時にシートチューブの接合部を外して一回転させるとスタンドになるという便利アイテムなので、輪行時に問題となるキャリアもうまく収納することができる。ただし、専用アイテムであると同時に単品売りしていないのが難点。

自転車のパーツ

文字通り、消耗品と割り切って使い捨てていけばよい。ただし、スペアタイヤチューブは、走れなくなるという最悪の事態に備え、適量を持ち運ぶこと。

また複数人数で旅行する際は、できるだけ部品の規格を合わせておくと、壊れた際にパーツの共有ができ便利である。特にロードバイク旅行する際は9速か10速にしておくと交換部品も手に入りやすいのでおすすめである。8速以下なら小さなホームセンターでもチェーンの予備が購入できることが多い。サギサカのパッケージでKMC社のZ7チェーンと思われるものが売っている。

タイヤとチューブ

タイヤは走行性に直結するのでこだわりたいところではあるが、特にこだわりがなければ、価格を低めに抑えてめに取り換えながら走ることを推奨する。チューブのようなゴム製品は温度変化や空気への接触によって耐久が下がっていくので、ちまちまパンクを直さずめに取り換えていくのは理にかなった運用方法である。スペアも新しい状態に保つことができる。

もし高級品を使用する場合は、ツーリング向けのものにすること。少なくとも耐パンク、高耐久であることを確認してから購入しよう。ツーリング用の高耐久タイヤの利点としては

などがあげられる。欠点としては

  • グリップは低め、ゴムが固いのでこなれてくるまで時間がかかる。
  • 重い
  • 使用期間が長くなり、それに伴って見たがどんどんぼろくなっていく。

など。なお、重量と転がり抵抗を犠牲にした耐久仕様タイヤでなければ、画鋲を踏んだら確実にパンクする。
自転車旅行に最適な高級タイヤの代表例としては、シュワルベ社のマラソンシリーズが挙げられる。10000㎞以上使えたという報告もある…本当かよ!?チャリダーマン」こと周卓也氏はマラソンを使用して世界一旅行を実行中。

ツーリング用以外の高価格帯はレーシング用途のものが多いため、極端に軽量化されているなど耐久性に問題があることが多い。まあ、石向けのチューブラータイヤを購入してガンガン駆け抜けていくのも一つの手かもしれないが…。
なお、走る前にタイヤ空気圧をチェックする。端ギリギリを避けることでパンクリスクは減らせる。

空気の代わりにゲルやウレタンを充填したノーパンタイヤは使用すべきでない。重量が増える上、衝撃特性が変わるためスポークが折れやすくなるとの事。

コンポーネント

使用するコンポーネントは中級以下のグレードで問題ない。シマノでいえば、ロード用なら105MTB用ならDeore程度のもので、十分な性を発揮してくれる。グレードが高いと軽量化、変速性ギア段数、スピードコントロールに優れるようになるが、低速巡行が体の自転車旅行ではあまり必要ない。そのうえコンポーネントはグレードが上がるほど消耗品の価格が倍々ゲームで上がっていくので、コストパフォーマンスバランスしやすい中級を選択するのが賢明である。ただし、時間短縮が要されるのならグレートそれなりに重要になってくるかもしれない。また、スプロケットが大なほど勾配区間が楽になるので、グレード関係なく大なものを選んだほうがいいだろう。
ブレーキは最近、ディスクブレーキが流行っている。重量は重くなるが制動が段違いに跳ね上がるからである。ワイヤーを引っ機械式と、自動車のように油圧で作動せる油圧式がある。油圧式は性が高い反面、メンテナンス難易度も上がるので機械式のほうが便利だが、油圧式のほうが多くなっているのが難点。

Wレバーのすすめ

古い装備となるが変速にはWレバーを使うことを強くおすすめする。Wレバーは非常に単純な構造であるためまず壊れないからである。スイッチを押すと一定量動かすインデックス式と違い、ワイヤーの伸びや摩擦の増加によるずれも問題にならない。またDura-ace7800系列のダブルレバーまではインデックスのon-offが可であり、インデックスを切ってしまえば9速だろうが10速だろうが11速だろうがハブさえ対応してたら基本的に(メーカー非推奨ではあるが)使えてしまうからである。何速でもつかえるのは旅行中非常に心強いのである。ハンドルから重いデュアルコントロールレバーが消えてバイク重心が少し下がるのも地味にうれしい点だ。

現在シマノ製のWレバーは7900が入手可シマノ以外ではダイアコンペがWレバーを製造している。SRAMカンパニョーロマイクロシフトハンドルバー末端に取り付けるバーエンドコントローラを供給。どのメーカー公式には11速以上をサポートしていないので、存在そのものが過去の遺物となりそうな気配がある…。
それもそのはずで、Wレバーは他のシフトとは違って、ハンドルから手を離さないと変速できないという問題があるからである。これがすたれてしまった原因である。このため、信頼性重視なら有りともいえるが、舗装路メイン且つ内なら理に探したり、改造したりしなくてもいいかもしれない。

ツーリング向けのフレームクラシカルな趣味バイクならばダウンチューブにWレバーを取り付ける台座があるが、一般的なクロスバイクMTBロードレーサーにはWレバー用のマウントハンドル周辺に取り付ける必要がある。バーエンドコントローラハンドルバー末端に取り付けるので、台座の用意は不要。その代わりハンドルバーからシフトケーブルを引き出すための追加工が必要になる。余談だが、ランス・アームストロングは好んでフロント変速にWレバーを採用していたが、彼が引退した途端ロードレーサーフレームからWレバー台座が一斉に消えてしまった…。一流の選手は業界の動向をも左右するのである。

携帯空気入れ

携帯空気入れについては、ブリジストン製PM-SP081一択である。

このポンプ、何がいいかというと較的コンパクトでフロアポンプのごとく足で抑えながら空気を入れられて、さらに空気ゲージまで付いているのである。それなのに割りと安いというおまけ付きである。携帯ポンプとはいえ長い期間旅行するのならフロアポンプ並みの性ポンプが必須となるのでこの商品一択である。

OEM品もあるがボトルゲージと一緒に取り付けられるのがブリジストン製だけなので注意が必要だ。

近年では従来の手押し式以外にもボンベ式や電動式などがある。ロードバイクに使われるボンベ式はコンパクトで一で充填できる反面。使い捨てという特徴がある。
電動ポンプ式は、手押しよりも短時間で空気を充填できて繰り返し使える反面、作動音がうるさくて一回の充電で2回程度しか使えず、使い終わった後はホースと本体の接合部が熱くなるという欠点がある。
なお、スポーツタイヤラグ式なのに対し、自転車などで貸してもらえる空気入りの大半は英式である。このため変換アダプターも必須である。

装備について

自転車については基本的には以下の装備が必要になってきます。

 テントなどのキャンプ用具はオプション装備です。つまり、宿に宿泊するのなら必要ありません。ただの負荷になるだけです。必要になるのはキャンプ的に自転車をするか、アドベンチャーライドなどで宿屋どころか人がない場所での宿泊を予定する時に限られます。荷物はできるかぎり最小限に抑えるのが基本です。

工具

自転車に出るのなら、最低でもパンク修理が自でできるようになる必要があります。そのための具は空気入れ、タイヤレバーパッチ、接着剤などで、古典的なパンク修理としては、まずタイヤレバーを使ってリムから取り外して、チューブを出すとをつけるなどして場所を特定してからパッチり付けて元通りにすることになります。ただし、接着剤は機内禁止物です。また、チューブを入れ替える、シーラントを入れるといった方法もあります。

また、振動でボルトが緩むことにあるので締め付けるためのドライバー六角レンチが必要です。スボーツは基本、六角ボルトで固定しているので六角レンチを持つ機会が多いでしょう。十徳ナイフなものもありますが、専用のが使いやすいです。

水と食料

短期間であっても食料携帯するべきでしょう。なぜならルートによってはコンビニ自動販売機もないこともあるからです。長距離を走ったことがある人なら、も飯もないけど近くにコンビニどころか人もない経験もしたはずです。また、場には熱中症の危険があります。
スポーツチューブにはボルトがついているのをにするかもしれませんが、これはボトルケージを増設するためのスペースです。ここにケージを使ってボトルを入れることになります。水筒プラスチック金属製の二つ。魔法瓶になっているものはスポーツ飲料を入れると金属が溶け出すといったこともありますが、最近はそういうこともないようです。ただし、塩分は錆の原因になります。
食料普通カロリーメイトのような携行食でもいいでしょう。なお、おいていなくても食べられる機会があれば食べにいくのが基本です。

スマホ

意外なようですが、スマホも必用装備の一つでしょう。に迷ったとき、あるいは助けが必要な時に連絡できる手段が必要だからです。また、搭載されているGPS現在位置を知るのに役に立ちますし、ナビアプリでナビゲーションをしてもらうことも可です。更にいえば、休憩時のヒマ潰しにも使えます。ただし、場所によっては電波も届かないところもあるので、荒地を走る時には電波が届かないことも想定して、地図といったアナログの装備も必用でしょう。ナビアプリも使用していると電池を食いますので予備バッテリーも必須な他、熱暴走して処理が低下する可性も高くなるので冷却手段も必用です。

なお、サイクルコンピューター(サイコン)は各種類出ていますが、Cateyeでいうならベロティワイレスプラスで充分です。高価格帯では機が増えすぎて却って使いづらくなっている感があります。

テント

BE-PALや自転車旅行のムックなどを読むと、ツーリングテントとして3万4万当たり前の、軽量さやコンパクトさを売りにしたものが賛美されているが、そんなもの駄の極み。正直テントなんて、ドンキホーテのもので十分。ただし長期間使っていると確実に壊れるので、使い捨てになるが……といいたいところであるが、自転車は重量を可な限り削るのが基本なのでアリといえばアリといえるのかもしれない。
十分だけでなく、快適をめるのであれば、アウトドア用のテントを一万円以下で探すのがおすすめである。人数は、三人用以上であれば使用できる。テントの対応人数というのは、登山者が互い違いのぎゅうぎゅう詰めで眠ることを想定しているので、表記されている人数マイナス1~2人として考えたほうがよい。また、少し大きめだと、のときや、盗難が怖い際に、荷物を中に入れられて便利である。

重さについてだが、テントを積むくらいだからどうせフル装備なのだ、1キロや2キロ増えても大差ない。

ただひとつ忘れてはならないのが、テントを買うときは必ず防フライのあるテントを買うことである。長期間の旅行となると当然に合う日もあるだろう。そんなときに気でを通すようなテントを使用したら浸して荷物はぐちゃぐちゃになるし、不快感が原因で休むこともできないだろう。

でもお金があればこんないいテントがほしいなあ

あとお金があるのなら、定番はエスパースという登山テント。知っている限りでは、東京では高田馬場カモシカスポーツなどで購入できる。

寝袋

これについては、テント以上にドンキホーテで十分。1000円ほどで買える。そもそもは、暑いので寝袋を使わないことも多い。逆には、同じものを二枚重ねにして、その上にシュラフカバー(調べてください。ちなみにゴアテックスである必要はまったくない)をかぶせればおkマイナス10度や20度対応のものは山に行く人が買うもので、自転車旅行用としては駄にも程があります。どーしても寒さに対して不安のある方は、サバイバルシートを持っていくのがおすすめである。一見ただのアルミホイルだが体に巻くと非常に暖かくなるのである。お値段も1枚高くても500円ぐらいで破れるまで使えるので高い寝袋を買うよりもはるかにいいだろう。

寝袋の下に敷くマット

登山アウトドア用の、表面が銀色で中がの発マットで十分。ただし、これがないと下がゴツゴツして眠れたものではないので、逆に必須であるともいえる。幅は60mmのものを買うか、広いものを買って適宜カットすること。幅が広いと自転車に積めません。ぐるぐる巻のマットと折りたたみ式のマットの2つが存在するが、荷物の都合上問題ないのであればぐるぐる巻のマットの方をおすすめする。折りたたみ式のマットは折りたたむところから浸してくることがあるためだ。

自転車用バッグ

体に荷物を背負って走ると、正直疲れて死ねます。苦行的でないのなら、可な限り自転車に荷物の重量を背負わせましょう。

荷台の左右に付けるサイドバッグとしては、下記の二種類以外に考えられません。他のメーカーの製品は、壊れずに帰ってきた、またはどれくらいで壊れるかという実績がないのです。高いほうは、完璧な防性と容易な着脱性が魅。そのためだけの二万円です。安いほうは、濡れますし外しにくいですがが安いです。

双方とも色違いあり。

また、ハンドルバーや前キャリアに取り付けるフロントバッグがあると、重品やカメラなどがすぐに取り出せて便利です。二種類の信頼できる製品を紹介しておきます。左がランドナー用、右はマウンテンバイク用ですが、その逆も可です(詳しくは自転車店で)。

ただし、フロントバックを取り付ける場合、必ずハンドルステムの材質をカーボン以外の素材のものに交換してください。そうしないと折れます。

輪行バッグ

輪行については当該記事を参考のこと。(→輪行

手持ちの具でどうにもならないトラブルに見舞われて走行不能に陥った場合(リムが破損した、フォークが曲がった等)、自転車店に持ち込まなくてはなりません。しかし故障に見舞われたとき、運良く自転車店が近くにあるということはまずありません。輪行バッグを携帯することはそういった事態への保険となります。

泊まりがけでの自転車旅行はもちろんのこと、たとえ日帰りであっても都市部から離れて長距離ツーリングに行くのなら輪行バッグを携帯することを強く推奨します。

服・着替え

本来なら、いわゆるピチピチ自転車用ウェアが理想です。機的で駄がありません。ですが、抵抗がある方も多いだろうということと、観光には向かないという問題もあります。

そこでおすすめは、ユニクロの発性ウェア類です。安いので使い潰しができるうえに、なぜか自転車用ウェアに似た縫製がされており、それなりに走りやすいのです。またユニクロでは、防寒用にヒートテックというシリーズ季に上下が発売されており、中に着込むことで寒さをしのぐことが可です。

鞄の容量に余裕があれば、普段着を一着持っていくと、観光に便利です。ただしジーンズでそのまま走ったりするのはやめましょう。疲れます。

あと、シューズは走行用のスニーカー(またはビンディングシューズ)とくつろぐ用のサンダルとでふたつあるとかなり快適に過ごせます。サンダルは万が一走行することも考慮してクロックスがお勧めです。の日の後もサンダルで走行するのがお勧めです。というのは靴がなかなかかないからです。使わないサンダルや靴はサイドバックからるしておくとじゃまにならないですし貧乏臭く見えるので盗難被害にあう確率若干減ります。

雨具

具ですが、透明な合羽ではなく、最低限上下セパレートで、登山用として売られているものを選びましょう。ゴアテックスだと最高。ただし、ゴアテックス素材のものは安くても2万円はします。

ちなみにゴアテックスの合羽をウィンブレーカー代わりに着ていると、速攻で撥水性がゼロになるので注意。

また、自転車用と銘打ったゴアテックスの具がありますが、理して買う必要はありません。登山用の下を、裾をバンドで留めて使えば十分です。

調理器具

調理器具をもっていくと、がもっと豊かになります。

コンロ

火を起こす具です。登山用のものを使用します。

大きく分けてガスコンロとガソリンコンロがありますが、日本国内でガスが手に入らないということは、北海道などよほどの秘でない限りないので、ガスコンロが難でしょう。ただし、庭用カセットコンロのガスを使うものでなく、登山用のガスを使うものがよりよいです。それは、低温時や高所にてガス温度が下がると火力が弱くなるためで、登山用にはその対策がされた専用のガスがあるためです。

EPIなのは書いた人がEPIを使っているため

とは言ったものの、趣味的には、あえてガソリンコンロをお勧めします。

ガソリンコンロの欠点は、火が付くのが遅い、火が安定しにくい、ガソリン臭くなる、赤ガスを使うと顔が煤だらけになる、たまに火の付くべき部分以外がバーニングして焦る(そのうち慣れてくる)など。

それでも、格好いいという一点が全てを補って余りあります。男の具はオプティマス123R以外にありえないのです!あ、あとホワイトガソリンじゃなくて普通ガソリンも使えるのでたとえ北海道の秘だろう手に入る可性があるというのも魅です。

コッヘル

コッヘルとは重ね合わせて小さく収納できる登山用の金属製食器兼のことです。

これはアルミ製で十分。ですが、アルツハイマーが怖い方、少しでも軽いほうがいい方、チタンロマンを感じる方はチタン製でもいいでしょう。

形には四と丸がありますが、これは一長一短。四は鞄に収納しやすく、丸は調理の際に火の通りが良いです。

か丸か、それが問題だ。

その他食器

その他スプーン等は、普段使っているものでよいでしょう。ただし個人的には、金属製のものが痛みにくくおすすめです。プラスチックは不可。なぜなら火を使った調理の際に使えません。またレンゲを一つ持っていくとシャモジとしてもスプーンとしてもおたまとしても使えて便利です。

ナイフは、捕まらない程度のものを持っていきましょう。個人的にはオピネルのものが安く格好よいのでおすすめです。

日本国外を想定した機材

基本的に上記の内容と同じであるが異なる部分だけ記載していく。

輪行袋

内においての輪行袋はどちらかと言うと非常用のニュアンスが強かったが外となると韓国フェリーで渡りでもしない限りほぼ確実に飛行機に載せる必要がある。そうすると緊急用の輪行袋ではほぼ間違いなく自転車が破損するしキャリアを輸送することができない。

そのためかなり大掛かりな輪行袋・・・というか輪行バッグが必要になる。筆者のおすすめとしてはシーコンのエアロコンフォートプラスがあるがお値段がクロスバイク1台分という高級バックなので敷居が高い。そんなお金ね~ぞな方は自作をおすすめする。
自作するのに必要な条件は前輪後輪が外れててハンドルが外れている(または横を向いてる)こと、ペダルが外れていること、全部がひとつのに入っていること、一定のサイズより小さいこと(サイズ航空会社ごとに違うが上記で上げたシーコンぐらいのサイズになっていればおkである。)である。それさえ満たせてたら問題ない。おすすめは自転車屋で自転車ダンボールをもらってきて内部をビ管で補強するやり方だ。ただどんなにサイズが小さくてもバニラバックと工具が入るスペースは開けておく必要がある。預かり手荷物が2つ以上になると余計にお金を取る会社が多く、工具は機内持ち込み厳禁だからである。

なお、どちらの輪行バックを使うにしても自転車に積んで運ぶのは不可能なので何らかの方法で現地でを預かってもらう必要があるので注意が必要だ。さらに一部の飛行機会社をのぞくと運賃とは別に自転車代が請されるので注意しよう。

機材まとめ

というわけで長々と書いてしまいましたが、こんな物よりもまず役に立つのは、経験者の話です。もし経験者が近くにいなければ、自転車旅行の本や、それこそニコニコアップロードされた旅行記の、旅行準備の場面を参考にしましょう。情報を得る手段は数にあるのですから。この項がその一つとして役に立つことを願います。

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