荒地の魔女とは、ダイアナ・ウィン・ジョーンズが執筆した小説『魔法使いハウルと火の悪魔』及び、
前述の小説を元にスタジオジブリが制作した映画『ハウルの動く城』に登場する魔女である。
原作の小説と映画版で設定や顛末が異なる。続きはwebで
魔法使いハウルを執拗に付け狙う狡猾な魔女として描かれる。
ソフィーが切り盛りする帽子屋を訪れ、ソフィーが魔法を(無自覚に)かけて作った帽子の数々を見て嫉妬し、
ソフィーに老化する呪いをかけた張本人である。
ハウルと同様に悪魔と契約した身であり、王宮付き魔法使いであるサリマンに呪いをかけて支配し、
ハウルやカルシファーと互角以上に戦えるだけの強い力を持つ。
本来は優秀で高名な魔女であったが、契約した悪魔に身も心も乗っ取られてしまった哀れな魔女であり、
悪魔と契約した魔法使いの末路がどういうものかを端的に示した人物である。
CV.美輪明宏
設定は小説の方と共通している点は多いが、彼女の顛末は原作小説と大きく異なる。
強い力を持ち、長い時を生きながらも魔法で若さを保っていたが、
王宮付き魔法使いであるサリマン(原作の小説とは設定が全く異なる)の策略にかかり、
魔力を奪われ「歳相応の」姿に変えられてしまう。
その後は成り行きでソフィーの良き相談相手としてハウルの動く城に住むこととなる。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/24(水) 08:00
最終更新:2024/04/24(水) 08:00
スマホで作られた新規記事
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。