赤ピコ飯まー☆(赤ピコ)とは、男性動画投稿者(歌い手)である赤飯とピコによるユニットである。
両声類である赤飯とピコによる歌い手ユニット。略称はピコ飯(ピコハン)だったはずが、いつの間にか視聴者も本人たちも赤ピコ(アカピコ)と略すように。2023年のYouTubeチャンネル開始以降は「赤ピコ」を正式ユニット名として活動している。
赤飯はオメでたいコアバンド「オメでたい頭でなにより」と「コロナナモレモモ(マキシマム ザ ホルモン2号店)」のヴォーカルとしても活動。
ピコはライブ・舞台など、幅広く歌手活動を行っている。
熱い声から女声まで一人でこなせる声の幅を持つ赤飯と、声域が広く男性と女性の両方の声質を併せ持つピコの、枠に囚われない作品作りが特徴。
まれにニコニコ生放送やツイキャスで配信を行っており、2人の仲の良さが伺える掛け合いも魅力の1つ。
初動画投稿が赤飯は2007年12月23日、ピコは2007年12月18日と、現在まで活躍する古参歌い手かつ同期のユニットとなっている。
誕生日は赤飯が1983年8月13日生まれ、ピコが1988年3月11日生まれで年齢は5歳差。
2023年1月より、赤ピコ公式YouTubeチャンネルにて動画投稿を開始。
2008年頃、関東ではニコニコ動画関係のライブ・イベントが開催されていたものの、関西イベントはまだ少なかった。関西で歌ってみたのイベントを開催すべく、やまだん・湯毛・えりざべすを中心に関西の歌い手が集まり、その流れをきっかけに交流が始まった。
初対面の場所は姫路のサーティーワンアイスクリームの前。ピコ曰く、赤飯の第一印象は「OL」であった。[*] ピコの実家に集まり、ねとらじ配信を行った。
デビュー作は2009年8月7日投稿の「【赤飯×ピコ】magnet歌いました【赤ピコ飯まー☆】」。いきなり1,000,000再生を達成する。この動画をきっかけに、赤ピコ飯まー☆として名が知れ渡ることとなった。
2010年2月20日、JCB HAL(東京)にて開催された「ニコニコ大会議2009-2010 ニコニコ動画(9)全国ツアー」東京2日目でIMITATION BLACK・magnetを披露する[(ニコニコ大会議ツアーファイナル) 赤飯&ピコ 「magnet」]。ニコニコ大会議より以前から、イベントでmagnetを披露する機会はあったものの、公開生放送という形で披露されたのは初めてだった。
手を繋いだまま、1番と2番で男女両方の声を切り替えて歌うという衝撃的なパフォーマンスは大きな反響を呼び、伝説のmagnetとして語り継がれることになった。
2010年3月26日、2作目となる「【赤飯×ピコ】サンドリヨンを歌いました【赤ピコ飯まー☆】」投稿。
2010年3月27日、SHIBUYA-AXにて開催されたピコ初ワンマンライブにて、ゲストで赤飯が出演。magnetとサンドリヨンを生披露した。また、同年8月28日に赤飯とピコのツーマンライブ開催が発表された。
2010年8月28日、3作目となる「【赤飯×ピコ】ACUTEを歌いました【赤ピコ飯まー☆】」投稿。
同日、SHIBUYA-AXにて「ピコ&赤飯 Summer Live!~やっぱり、AXの無駄使い~」を開催。チケットはソールドアウト、満員の1200人を収容する。
2010年10月13日、ピコがメジャーデビューを果たす。赤飯は自身のソロ活動・バンド活動を行い、コラボの機会は一時的になくなっていった。
2013年6月27日、4作目となる「【赤飯とピコ】しんでしまうとはなさけない!歌唱【赤ピコ飯まー☆】」投稿。
また、2013年7月24日発売のピコのアルバム「ピコレクション“BEST+4"」に赤ピコオリジナル楽曲「-0時-」が収録されることに。「-0時-」の作曲はピコ、作詞は赤飯が行った。
2013年8月27日、SHIBUYA O-EASTで開催された「ピコの夏祭りG」にて、ゲストで赤飯が出演。人生リセットボタン・-0時-を披露する。
2013年10月11日、赤ピコ初のゲーム実況「【実況】絶対に外来語を使ってはいけない魔女の家【壱の巻】」、2013年10月18日に「【実況】絶対に外来語を使ってはいけない魔女の家【弐の巻】」を投稿。
2013年12月29日、中国 上海にて「赤飯×ピコ 2マンライブ〜またコラボするとは情けないLIVE in上海」を開催。
2015年3月22日、代々木第一体育館で開催された『ウタカツスーパーライブ2015』にて、5年ぶりのmagnetで共演を果たす。この時は手を繋ぐパフォーマンスは行わなかった。
2015年6月13日、前回のゲーム実況から期間が空いて「【実況】絶対に外来語を使ってはいけない魔女の家【参の巻】」、2015年6月17日に「【実況】絶対に外来語を使ってはいけない魔女の家【四の巻】」を投稿。
※最終回の【伍の巻】は収録時に音声が上手く録れずお蔵入り状態となっている。
2015年9月16日、赤飯のオリジナルアルバム「SEKIHAN〜許諾出たベスト〜」にて、ゲストボーカルとしてピコが参加。magnet(アルバム用にアレンジされたver)とmagnet(Acostic ver.)の2曲が収録されている。 初回特典DVDにはmagnet(Acostic ver.)のMVが収録されており、MVのうち1コーラスがニコニコ動画にアップされている。[magnet(アコースティックver.)short ver.]
2015年12月27日、品川インターシティホールにて行われた「SEKIHAN~許諾出たベスト~」のリリース記念ツアー「SEKIHAN LIVE 2015 暴れる許諾出すツアー」 にて、ゲストでピコが出演。(このツアーで赤飯とサポートメンバーが意気投合し、現オメでたい頭でなによりを結成するに至った。)
2015年12月31日、コミックマーケット89にて、赤ピコ飯まー☆初の旅行DVD「赤ピコさん~ぴこ松めし松ぶらり帰郷編~」が発売。当日は赤飯・ピコが売り子となってDVDを販売。
2016年1年30日、中国広州、1月31日には中国上海にて、赤飯・ピコのツーマンライブを開催。
2016年6月5日、とらのあな秋葉原店にてDVD「赤ピコさん~ぴこ松めし松ぶらり帰郷編~」発売記念アコースティックライブ」を開催。
その後、イベントでの共演は度々あったが、赤飯は自身のバント「オメでたい頭でなにより」を結成、ピコは自身のソロ活動をそれぞれ精力的に行い、コラボの機会は次第になくなっていった。
....しかし、2022年9月3日、歌い手__(アンダーバー)のYouTubeチャンネルに投稿された動画にて、数年ぶりのコラボを果たす。
そこから約1か月後、2022年10月16日にさいたまスーパーアリーナで開催された、「ニコニコ超パーティ2022」にて、magnetの共演を果す。
リアルイベントで赤飯・ピコが共演したのは、2017年11月11日 横浜文化会館で開催された「EXIT TUNES ACADEMY UNDOKAI 2017~秋の大運動会~」から約5年ぶり、
ニコニコ動画公式のイベントに赤ピコ飯まー☆として出演したのは、2010年2月の「ニコニコ大会議2009-2010 ニコニコ動画(9)全国ツアー」東京2日目から実に12年ぶりの出演となった。
2022年12月17日、Daikanyama SPACE ODDにて開催されたピコのワンマンライブ「PIKO 15th Anniversary Live~憑依一体~ 」にて、赤飯がゲスト出演。
このライブで赤ピコ公式YouTubeチャンネル・赤ピコ公式Twitterの開設、2023年3月8日発売のピコオリジナルアルバム「柩 -HITSUGI-」にて赤飯とのオリジナル楽曲の収録、2023年3月11日に赤ピコワンマンライブが開催されることが発表された。
2023年1月17日、赤ピコ公式YouTubeチャンネルにて、1作目の動画「レジェンド歌い手2人がyoutuber始めたら愛おしすぎたwww」投稿。
2023年2月11日、5作目となる「【赤ピコ】デビルじゃないもん / 赤飯×ピコ」投稿。前回の歌ってみたから約10年ぶりに新作が投稿された。2月19日にニコニコ動画版を投稿。[【赤ピコ】デビルじゃないもん / 赤飯×ピコ]]
2023年3月8日、ピコのオリジナルアルバム「柩-HITHUGI-」にて、2作目の赤ピコオリジナル楽曲「生きててよかった!」を収録。3月10日にオリジナルアニメMV「【赤ピコ】生きててよかった!MV」を投稿。「生きててよかった!」という言葉は、赤ピコチャンネルのテーマでもあり、赤ピコとして活動再開後のテーマ的楽曲となっている。
2023年3月11日、東京キネマ倶楽部にて「赤ピコワンマンライブ~生きててよかった!~」開催。日本での赤飯・ピコのツーマン(ワンマン)ライブは、2010年8月28日にSHIBUYA-AXにて行われた「ピコ&赤飯 Summer Live!~やっぱり、AXの無駄使い~」から約13年ぶりの開催となった。yotubeチャンネルにてライブの様子が公開されている。[あのライブの裏側、全部見せます!!!]
今後の活動にも目がはなせないユニットである。
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最終更新:2024/04/25(木) 00:00
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