1958年にエポック社が考案した、野球を模したゲームのこと。現在では他にもアトラス社やツクダオリジナルなどが出している。また、大型のものはゲームセンターなどに置いてある。
ボードの上に野球場を模したフィールドがあり、そこに外野や内野、マウンドやバッターボックスなどがある。守備側はマウンドの投手からパチンコ玉を発射する。攻撃側はそれをタイミングよくバットを振るように操作して打球を飛ばす。内野や外野、ファールゾーンやスタンドには安打、2塁打、3塁打、本塁打、ファール、アウトなどと書かれた穴があり、どの穴に入るかによってヒットであるとかアウトなどが決まる。と、野球を模したゲームである。
当初は早いストレート、遅いストレート、カーブ、シュートくらいしかなかったが、1970年代には「巨人の星」ブームもあって消える魔球機能が追加され、近年では打席前で球を跳ね上げる「雷神球」(ソフトボールで言うライズボール)なども見られる。ただしこれらの球は基本打てないため攻撃側が見逃せばボール、また使用数に制限がかけられたりしている。
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最終更新:2024/03/28(木) 18:00
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