青春兵器ナンバーワンとは (スプリングウェポンナンバーワンとは) [単語記事]

『青春兵器ナンバーワン』（スプリングウェポンナンバーワン）とは、週刊少年ジャンプで、2016年46号から2018年14号まで連載されていたのギャグ漫画である。

概要

基本情報
青春兵器ナンバーワン
ジャンル	少年漫画、ギャグ漫画
作者	長谷川智広
掲載誌	週刊少年ジャンプ
レーベル	ジャンプ・コミックス
発表号	2016年46号 - 2018年14号
巻数	全7巻
漫画・アニメテンプレート

悪の科学者によって開発された人造人間「難波零一」と、クラスメイトで秘密組織のエージェント「北斗英二」の二人を主人公とした学園ギャグコメディ。
話数カウントは「miss ion〇〇」。基本的には1話完結方式を採用しており、週を跨いで話が続くエピソードはあまり見られない。

現在は、ジャンプのギャグ漫画として一定の地位を築きつつある本作であるが、その滑り出しは決して順風満帆なものではなかった。
連載開始直後はアンケートで人気が出なかった影響か、短期打ち切りが予想される掲載順を何度も繰り返し、同作者が2012年に連載し20週で打ち切られた『恋のキューピッド焼野原塵』と同様の憂き目に終わることも十分に考えられた。
しかし、今時珍しい直球のギャグを重視した作風、作者独特のシュールなギャグ描写とキレのある突っ込み、続々と現れる個性派揃いのナンバーズなどの要素から、次第に読者から支持を集めるようになり人気が急上昇。結果、本作は見事な復活を果たし短期打ち切りを回避した。

なお、この人気急上昇は集英社でも予想できなかった事態であり、社内では本作を「不死鳥」の名で呼ぶこともあるとされ、現在はファンの間でも浸透しつつある。（単行本第2巻帯表紙参照）

作者から明言されていないが、世界観は『焼野原塵』と繋がっており、前作の登場人物である梔子が本作では成長し教師として続投している。

作品のテーマ「青春」について

タイトルに青春の名を冠する本作であるが、作者である長谷川先生は青春について以下のように語っている。

このマンガのテーマでもある「青春」ですが、僕の思い出は中学高校と6年間男子校で、僕も周りもうんこの話しかしないまま卒業といううんこみたいな記憶しかありません。

このマンガの主人公である零一と北斗、そしてこれから先、あるいは今現在学生時代を楽しんでいる皆様は、素晴らしい青春をすごしてくれることを願っています。

とっくに通りすぎてしまったという方も、その思い出を糧に、大人の人生を楽しんでいただきたいと思います。

思い出したくない暗い青春をすごしたという方は僕と友達になってください。

※単行本第1巻あとがきより引用

そんな作者の過去を反映してか、この作品にはうんこネタがしばし登場したりする。
チョコ味の特大ソフトクリームもあるよ！

あらすじ

世界征服を企む人造人間集団“ナンバーズ”。

彼らに対抗すべく極秘に組織された“MAPPO”のエージェントの一人、北斗英二は高校生である。
そんな彼のクラスに転校してきたのは“ナンバーズ”最強の戦士・難波零一！

混乱しながらも零一の排除に乗り出した英二だが──！？
青春狂騒曲ギャグストーリー開幕！！

※単行本第1巻背表紙より引用

登場人物

メインキャラクター

No.1 / 難波零一（なんばぜろいち）: シングルナンバー“01”。“始まりの最終兵器”の異名を持つ、ナンバーズ最強の戦士。
秘密科学犯罪組織“ナンバーズ”の中でも最強最悪と言われ、世界を滅ぼす程の強大な力を持つ。しかし、本人はナンバーズという組織に嫌気が差し、兵器だった自分の体を改造して脱走。あこがれの青春を謳歌すべく英二のいる高校に編入する。性格は至ってバカで、メンタルが弱い。
北斗英二（ほくとえいじ）: 高校生。本作のツッコミ担当。
極秘国際防衛組織“MAPPO”のエージェントで、訓練学校を首席で卒業した逸材。IQ 180にしてオリンピック選手並みの身体能力を持つが、クソ真面目で融通が効かない。友達なし、恋愛経験なし、空気も読めないとクラスで一人浮いた状態だったが、零一との出会いで図らずも彼の青春騒動に巻き込まれることになる。

ナンバーズ

世界征服を企む狂気の科学者Dr.モサリーナ率いる人造人間集団。
どの兵器も人智を超えた力を持ち、中でも1桁台は“シングルナンバーズ”と呼ばれ特に強大な力を持つ。
作中では「日夜あらゆる凶悪犯罪に手を染めている」と英二が説明している…が主人公の零一を始めとして、1桁台はマスコットキャラクターのような可愛らしい二等身の外見をしている。そして、例外なく変人揃いである。

No.2: シングルナンバー“02”。“失敗作”の異名を持つ、ナンバーズ最高戦力の一人。
ライオンの様な外見をしており、パーカーにニット帽を被った今時の若者らしい服装が特徴。零一にとって最も付き合いの長い兄弟の様な間柄であり、ハチやナナからも慕われている。活動維持のために電力を常にコンセントから補給し続けなければならない欠陥があるため、長らく組織から離れられずにいたが、紆余曲折あって彼も英二のクラスに編入。熱い青春を取り戻すべく毎日を全力で楽しんでいる。
No.3: シングルナンバー“03”。“完全兵器”の異名を持つ、ナンバーズ最強の肉体の持ち主。
鮫の様な外見をしており、零一が抜けた後のナンバーズを束ねる実質のリーダー的存在。身体を“超硬化”する能力を持ち、その身体は最強の矛にも盾にも成り得る。現ナンバーズのリーダーとして零一を組織に連れ戻そうと様々な作戦を日夜考案中。凶悪そうな面構えとは裏腹に、姑息な手段を嫌いリーダーとしての統率力を備えている。
No.5 / ゴロー: シングルナンバー“05”。“剣聖”の異名を持つ、ナンバーズ最強の剣士。
熊の様な外見をしており、右目に眼帯をつけている。侍口調で話し、義理人情に篤く武人然とした性格。街で食料を失い行き倒れていたところを七倉潤に助けられ「一宿一飯の恩は剣士にとって全てに優先する」と彼女に恩を返すため、以降潤のペットとして第二の人生を謳歌している。
No.6: シングルナンバー“06”。“戦艦斬り”の異名を持つ、ナンバーズの武人でゴローの弟子。
ラッコの様な外見をしており、西洋の甲冑を着込んでいる。“海神剣”と呼ばれる剣を持ち、MAPPOの巨大戦艦も両断する腕前を持つ。現在はNo.3に付き従い行動を共にしている。ゴローのことを心から慕っており、彼と敵対することに心を痛めている。
No.7 / 軟葉ナナ（なんばナナ）: シングルナンバー“07”。“神創頭脳（ゴッドブレイン）”の異名を持つ、恋愛のスペシャリスト。
うさぎの様な外見をしており、ナンバーズでは数少ない女性。あらゆる事象の未来を膨大な確率計算から導き出す“未来予知”の能力を持つ。ただし、本人はその力を自身の乙女思考回路によって“ただの占い”だと信じて疑わない。ある時偶然出会った東光太に一目惚れし、彼を追い求めて英二のいるクラスに編入することになる。
No.8 / 南場八（なんばハチ）: シングルナンバー“08”。“軍神”の異名を持つ、銃火器のスペシャリストで零一の忠実な部下。
犬の様な外見をしており、常に軍服を着ている。零一を組織に連れ戻すため研究所を脱走してきたが、零一に帰る気がないことを知ると、そのまま自身も英二のいるクラスに編入。あらゆる面でハイスペックな能力を持ち、女子ウケする可愛らしい外見とコミュ力の高さから、現在は零一よりも青春を満喫するリア充と化している。
No.9: シングルナンバー“09”。“鳥葬”の異名を持つ、ナンバーズ最速の暗殺兵器。
ペンギンの様な外見をしており、ハチと同様に軍服を着ている。ナンバーズ最速の名に恥じない圧倒的なスピードを持つが、その分パワーや柔軟性にはやや欠けている。ハチのことを誰よりも尊敬しているが、彼が零一に付き従うことは理解できず、考え方を改めさせるため現在はNo.3と行動を共にし、ハチを組織に連れ戻そうと画策している。

MAPPO（マッポ）

正式名称は『Monster Att ack Profe ssional & Pac if ic Orga niz ation（対人造人間専門平和組織）』。
ナンバーズと戦うために創設された極秘国際防衛組織で、主人公の英二を始めとしたエージェントたちは特殊な訓練を積み様々な姿に扮装して世界中に派遣されている。一応秘密組織のはずだが、チラシで求人募集していたり、エージェントたちの性格に難があったり、正体を隠す気は微塵も感じられない。

白百合アンヌ（しらゆりアンヌ）: MAPPOきっての天才少女エージェント。
「誰よりも戦果をあげ最高のエージェントとして名を刻むこと」を至上の目的とし、ナンバーズの最終兵器であるシングルナンバー“01”を捕まえるため、英二のいるクラスに編入。しかし、零一の外見とバカな性格から彼がターゲットであることに気付いていない。外見は美少女だが、言動・行動共に全く自重する気はない。
教官: MAPPOのエージェントの一人で、英二の育ての親。
かつては戦場でナンバーズと戦った経歴の持ち主だが、現在は前線を退いている。幼いころ両親に捨てられた英二を拾い育て上げ、血の繋がりのない彼を実の息子のように考えている人格者。真面目な性格故か、作中では他のキャラクターの行動に巻き込まれ理不尽な目に遭うことも少なくない。しかし、それでも英二に対する親心は薄れることなく、彼を陰で見守り続けている。
アンドリュー・シンドー: MAPPOのエージェントの一人で、スキンヘッドの厳ついオッサン。
どこぞの軍事演習所の教官を彷彿とさせる風貌だが、今のところ零一たちナンバーズに気付く素振りは全く見られない。林間学校編での単発キャラかと思いきや、その後もMAPPO入隊試験場の試験官や、格闘ゲーム大会の選手などの肩書きで読者が忘れかけた頃に登場する。登場初期は頭に古傷があったが、作者が描くのを面倒になったのかいつの間にか消えている…と思いきやまた復活していたりする。
ミコナミ・ユウ: MAPPO研究所のエースを務める超天才少女。
わずか13歳でありながら、組織創設以来の優秀な科学者として様々な発明品を自作している。英二が高校2年に進級した際に組織よりサポート役として派遣され、そのまま英二たちの学校に編入。非常に物分かりが良く、零一たちを一目でナンバーズと見破るが、英二の考えを尊重し組織への報告は見逃している。探求心が強く、時に周りが見えなくなることもあるが、優しい年相応の少女らしい面を見せることもある。人と接することが不得手なためか、会話は腹話術で行う…と思いきや初登場の次の回でキャラ崩壊し普通に話せることが判明。

英二のクラスメイト・学校関係者

七倉潤（ななくらじゅん）: 英二たちのクラスメイトで学級委員長。
ノリがよく天真爛漫な性格の女の子で、クラスメイトからの人望があつい。父親は世界に名を知られる発明家で、その娘である潤はナンバーズから狙われており、MAPPOの護衛人物に指定されている。ナンバーズのゴローを自分を狙っていた刺客とは露知らず、愛情を注いでペットとして手懐けている。
東光太（ひがしこうた）: 英二たちのクラスメイトで、誰もが認めるクラスの人気者。
一年生にしてサッカー部のエースを務める運動神経抜群のイケメン。校内にファンクラブが存在し、女子のみならず男子からの人気も高い。「1-3の光」という異名に違わず、彼の周囲には常にキラキラとしたオーラが見える程、その存在感は際立っている。ナナから熱烈なアプローチをかけられているが、本人はアンヌに好意を抱いている。
藤アキ（ふじアキ）: 英二たちのクラスメイトで委員長の友達。
子供の頃から少年漫画が好きで、将来は漫画家になるのが夢。高校生の現在は漫研のエースとして活動し、自作の漫画を描き続けている。委員長とは中学からの友達で特に親しく、クラス内で一緒に話す機会も多い。敵も味方も変人しかいなくなってしまった本作において、ほぼ唯一の普通の感性の持ち主。
梔子今日子（くちなしきょうこ）: 英二たちのクラス担任を務める教師。
前作『恋のキューピッド焼野原塵』から続投の人物。中学時代は内気で非常に無口な性格で、“妖精”とあだ名される恋実野中学校屈指の美少女であった。教師となった現在は無口な癖も治り、個性豊か過ぎる生徒にも寛容に接することが出来るほど、精神面で大幅な成長を遂げている。頭の水玉模様のリボンは学生時代から変わらない。
校長先生: 英二たちの通う高校の校長。
穏やかで心優しい性格の好々爺で、生徒のことを心から思っている教育者の鑑のような人物。しかし、話が恐ろしく長い。炎天下のスピーチは全校生徒を地獄に叩き込み、ナンバーズ・MAPPOの面々や教員まで卒倒させる程の強烈な威力を持つ。

余談

長谷川先生と齊藤さん

この漫画を語る上で決して欠かせない人物、
それが作者である長谷川智広先生と担当編集者の齊藤さんである。

『アイシールド21』『黒子のバスケ』『ニセコイ』『銀魂』『HUNTER×HUNTER』『ワールドトリガー』など数々のヒット作をバックアップしてきたベテラン編集者である齊藤さんのことを、長谷川先生は「僕を拾って人生を変えてくれた恩人であり、マンガの全てを教えてくれた親のような存在」と人生で最も尊敬し信頼している人物として挙げている。
そんな長谷川先生に送る、齊藤さんの心に染み入る数々の格言を以下に紹介しておきたい。

齊藤さん格言集

いいとこはないんだけど、頑張ってることだけは分かったから
まあやる気だけは感じたから俺が担当に…うわっ!何回見てもひどいなコレ…
2010年 6月、ジャンプのトレジャー賞で長谷川先生の投稿作品が最終候補に残った際のコメント。
当時長谷川先生は大学2年生。迫りくる就職活動に怯える中、突如差した一筋の光に先生は「神が与えたチャンス」と打ち震え集英社に向かった。しかし、そこで初めて会った齊藤さんのあまりにストレートな発言に泣く寸前だったという。
何笑ってんだテメー!!!!!
トレジャー賞の授賞式が行われた某中華料理店での暴言アドバイス。
お偉いさんが「これから頼りになる隣の編集者と…」とスピーチをする中、長谷川先生が笑ってしまったのが全ての発端。齊藤さんとしては、担当編集である自分がバカにされていると思ってしまったのだろうか。とにかく齊藤さんはその場でキレてしまい、長谷川先生をぶん殴り注意した。ちなみにこの時、長谷川先生は決して悪意があり笑ったわけではなく「少しおっかないけど、この人のおかげで僕は賞をもらえたんだ」と感謝の気持ちで顔がほころんでしまっただけであった。不幸な事故であったにせよ、先生はこの一件で社会人としてのマナーを身を持って学んだという。
2ヶ月新しい作品のネームを持ってこなかったら担当変わってると思え
前作『恋のキューピッド焼野原塵』の打ち切りが決定し、最終回の原稿を受け取った時の通告。
しかし、長谷川先生はその後の1ヶ月半の間ネームを1ページも描くことができず、残りの貴重な時間も飼っているメダカの世話に費やしてしまう。やむを得ず、ネームは1週間ででっちあげた。
うるさい黙れ……
メダカの世話とネームを1週間ででっちあげた事実が発覚した際の一言。
長谷川先生は「この時の齊藤さんの顔を一生忘れることはできないだろう」と語っている。
この後、長谷川先生は無数のボツを齊藤さんからプレゼントされることになる。
殺すぞ
難波零一の初期デザインを見た際のアドバイス。
メダカ事件の怒りがまだ冷め切らないのか、この後もしばらくは辛辣な言葉が長谷川先生に浴びせられることになる。
アホ毛がウンコの先っぽにしか見えない
第1話の原稿が完成し、北斗英二の初期デザインを見た際のコメント。
なんで頭に扇風機つけてんの
第1話の原稿が完成し、七倉潤の初期デザインを見た際のコメント。
仕事をバカにするな
南場八の初期デザインを見た際のアドバイス。
一番秀逸な怪獣はオコリンボールだよ
白百合アンヌの名前が決定した際のコメント。
余談であるが、長谷川先生と齊藤さんはお互いにウルトラマン好きであるためか、本作はウルトラマンシリーズのオマージュ要素が豊富に含まれていたりする。
会社は慈善事業で君に連載をさせてあげてるわけじゃない
ゴローの初期デザインを見た際のアドバイス。
お前にはプライドがないのか!?
ネームが作れず打ち合わせの際に喫茶店で泣きわめく長谷川先生へのコメント。
フン…機械にしてはマトモな味だ
先生が新年会でもらったコーヒーマシンの味見をした際のコメント。
齊藤さんはグルメな一面があり、コーヒーはブラックしか飲まない。フレッシュは油脂（あぶら）と切り捨てている。
そんな味にうるさい齊藤さんと結婚した奥さんを長谷川先生はとても尊敬している。
アゴが出てるなんて今まで一度も言われたことないからさ～ビックリしたよ
先生が初めて齊藤さんの似顔絵を提出した際のコメント。ウソをつくな。
徹夜して乗り切ろうとするクセをやめろ
100問100答インタビューで「作者へ一言」の質問の回答。
長谷川先生曰く、週刊連載中は「ネームを2日3日程度で描いて、作画を徹夜込みで大体4日で仕上げる」というリズムの生活をしているとのこと。だが、齊藤さんは「勢い重視のやり方だと、天才以外は仕事が長続きしない」と先生の仕事スタイルに苦言を呈している。
アストロモンスは少し面白かった
第22話（調理実習回）の原稿完成後のコメント。
この原稿を受け取ったら俺は編集できなくなる
頭が長くてヤバイし、目もなんかヤバくて、何もかもヤバい
軟葉ナナの初期デザインを見た際のコメント。
この時の齊藤さんの怒り方は途轍もないものだったらしく、当時の状況を長谷川先生は「齊藤さんに原稿をつき返され、今までで一番怒られたあげく、顔を全て描き直すことになりました。怖かった…」と語っている。
ちょっと調教しすぎちゃいましたかねぇ…
俺がいないと何一つ描けないんですよこの男は!フハハ!フハハハハハハハハハハ!!!!!
本記事の外部リンクにも貼ってあるジャンプ＋のインタビューでの添削前の発言の一例。
インタビューではこの他にも齊藤さんのヤバい発言がいくつもあったらしいが、記事にする前、齊藤さんが自身の発言をマイルドに書き直したことが、青春兵器3巻にて長谷川先生が明かしている。それを見た先生は「色々やりたい放題ですげえな集英社」と思ったという。

※『焼野原塵』『青春兵器』の各単行本おまけページと記事最下部の外部リンク参照

青春兵器ナンバーワン単語

概要

作品のテーマ「青春」について

あらすじ