作者は「Ruたん」。2016年11月24日にRPGアツマール(ゲームアツマール)に投稿された。
『魔導箱のグリモワール』はいわゆるマッチ3ゲームと呼ばれるパズルゲームのひとつです。
フィールドにならぶ魔法素をスライドして、同じ色の魔法素を3つならべればカンタンに連鎖!
魔導師のレヤックと一緒に、魔法研究を進めましょう!
ゲームアツマールは2023年6月28日にサービス終了したが、ふりーむ!にダウンロード版とブラウザ版が、PLiCyにブラウザ版が公開されている。
45度傾いた7×7の正方形の魔導箱にある5種類の魔法素(マナ)を行か列ごとにスライドさせて、同じ魔法素が3つ以上並べれば魔法素が消えていく。
制限時間は1分間。連鎖しても時間は追加されないが、連鎖中は時間の進行が止まる。
2017年5月27日に一万プレイ達成を機に追加。従来の一定時間内のスコアを競うシンプルモードに対し、こちらは、百万点到達までの時間を競う。
連鎖中は時間のカウントが止まる。
適当に動かしていてもそこそこの確率で大連鎖が発生するので、初心者でもそれなりの達成感を得やすい。その反面、上達しても解決の難しい2つの問題があり、思うようにスコアを伸ばすのは難しいかもしれない。
問題点の一つ目は、魔法素の落ちる方向が読みにくいということ。魔法素が消えた時に上から残りの魔法素が降りてくるが、箱が45度傾いているせいで落ちる方向に右下と左下の2方向があり、どちらに落ちてくるのか読みきれないことがある(説明文でおよその傾向は公開されましたが、正確な規則をご存じの方はご教授ください)。このため3連鎖以上の連鎖を意図的に狙うことが困難になっている。
問題点の二つ目は、30万点くらい以上のハイスコアを目指すのに必要な大連鎖を起こすには箱の外から補充される魔法素も連鎖に組み込むことが不可欠である点である。上述のように消えた魔法素の部分は上から魔法素が降ってくることで埋められるが、箱の端まで来るとそうもいかないので、箱の外から魔法素が補充される。しかし、このとき補充される魔法素の種類はとランダムであるため、9連鎖あたりより上を意図的に狙うことは不可能なのではないかと思われる。
という2つの観点から考えると、考えて大連鎖を組むというよりも、1操作1起爆を目標にできるだけ早く3つ並びを作り、偶然大連鎖が発生するのを待つ、という戦略のほうがスコアが伸びるのではないかと思われる。
予測が難しいと書いたが、2連鎖くらいまでは予測から外れることが少ない(それでもたまに予測を外すが)ので、2連鎖狙いくらいまではしてもいいのかもしれない。
完全に蛇足だが、魔法素が45度傾いて並んで表示されているからか、箱が45度傾いているからか、つい首を左に45度傾けてプレイしてしまいたくなるかもしれない。長時間プレイするときは首を痛めないように気をつけよう(編集者談)。
かなり集中力を要するゲームなので、背景まで気が回らないが、主人公の魔導師レヤックが背景で色々とゲーム背景の設定を語っている。ハイスコア達成には全く関係ないが、時には手を休めてひたすら発言を眺めてみるのもいいかもしれない。
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最終更新:2024/04/24(水) 09:00
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