Lotusとは、
その他の用法はこちらを参照してください。 → Lotus(検索結果)
以下、4について解説する。
「Sim City」は平沢がタイの文化に大きく影響を受けた「タイショック」の余波で生まれたアルバムで、特にSP-2(男性から女性に性転換した人物。詳細は平沢の項を参照)の存在に影響されて作られたものである。それ故、曲調に東南アジア(特にタイ・マレーシア)の感覚が終始続くのが特徴。
ニコニコでは「サビが無い曲=全部がサビの曲」とコメントされることが多く、またタイやSP-2絡みで、ご当地の国教から「仏曲」のタグが貼られたりコメントが入れられることが多い(「神曲」の場合も多い)。
ニコ動以外ではiTunes Storeでダウンロード可能な平沢進の曲の中で最も人気が高い。
このLotusに関連する曲として以下がある。
アルバム『賢者のプロペラ』収録。タイトルの「-2」から「Lotus」にインスピレーションを受けて製作したものと考えられるが(平沢はバージョン違いの曲に単純なナンバリングを付けることが多い)、「Lotus」とは異なった壮大な曲調を持つ。友人で平沢ファンの一人でもある映画監督・今敏の監督作品『千年女優』のエンディングテーマでもある。また今の出棺時に流された曲でもある。
2004年に発売された同名のアルバムに収録。「急逝した9人のSP-2を追悼する」というコンセプトで製作されたリアレンジアルバムだが、これは書き下ろしの新曲である。「Lotus」や「ロタティオン」と比してより仏教的思想(特に輪廻転生)の色が濃く、全編に流れるアコースティックギターのリフが印象的である点が大きく異なる。
アルバム『SWITCHED-ON LOTUS』収録。前出2曲とは異なり、純粋な「Lotus」のリアレンジ(再録)。「Lotus」で曲の軸となっていたドラム音が無く、また全編同じ曲調だった元曲から打って変わって大きな展開が有るのが特徴。
なお、「Lotus」・「ロタティオン」・「SWITCHED-ON LOTUS」をまとめて「Lotus3部作」と呼ぶことがあるが、平沢公式のものかは不明。
2つ目はリマスター版。『SWITCHED-ON LOTUS』は平沢の公式ショップ(TESLAKITE ONLINE SHOP)のみで購入可能。CD版とMP3版の2種類が存在する。
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最終更新:2024/04/18(木) 17:00
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