MMD杯問題とは、MMD杯に伴う諸問題を話し合うためのページである。
MMD杯の掲示版が荒れるのを防ぐため、荒らしや特定の動画・ジャンルへの批判・愚痴・怒りについても、こちらでお願いします。
MMD杯の本記事でそういう話をしている人がいましたら、こちらに誘導してあげてください。
ニコニコ動画上で行われる一大イベント「MMD杯」。その第10回において、他人の過去作品を転載した動画やMMDで作られていない動画を、MMD参加作品として投稿する人が現れ問題になった。それによりニコニコ大百科『MMD杯』の掲示板が荒れてしまう。これらのことを快く思わなかった、ある一人の編集者によって、最初は「MMD杯妨害動画」というタイトルでこの記事が作られた。
だが現在はより広範の問題を話し合うために、「MMD杯妨害動画」から「MMD杯問題」へと記事のタイトルが改められている。
なお、Mikumikudance、およびMMD杯は、いくつかのルールがあれど、どのような作品も受け入れ発展してきた。よって、特定のジャンルの作品を非難する行為はできるだけ避けましょう。しかし、どうしてもそのような話題がしたい場合は、せめてこちらで吐き出してください。
「MMD杯妨害動画」とは、MMD杯にて最重要ルールである『MMDによって作られた、大会に向けて作られた 未公開のオリジナル動画であること。ブラッシュアップした二次創作も可。』というルールを破り、『MMDとは無関係な動画や他人の作品を転載してMMD杯本選タグをロックしている』荒らし動画のこと。また、そういった荒らし動画に付けられるタグでもある。第10回MMD杯で猛威を振るい、その対策として「MMD杯妨害動画」のタイトルでこのニコニコ大百科記事ページが作られた。
現在はこの記事のタイトルは「MMD杯問題」へと変更されているが、「MMD杯妨害動画」からこの記事へとリダイレクトされるようになっているため、「MMD杯妨害動画」のタグは今までどおり荒らし動画に付けていても問題はない。
荒らしの常套手段は、一般視聴者の正義感や問題意識を煽ることで荒らしの工作に一般視聴者を巻き込み炎上を狙うというものです。対応策は荒らしの思惑に乗らないことです。荒らしに対する不満などは杯の掲示板ではなく、こちらの掲示板で吐き出しましょう。
MMD杯の動画は多数の視聴者が再生し多くのコメントが寄せられるため、中には誹謗中傷のように雰囲気を悪くするコメントが書き込まれる事もある。そういったコメントに対して反論するコメントが書き込まれることもあるが、動画の雰囲気が更に悪くなったり言い合いになったりするだけで、たいていの場合は全くの逆効果になることが多い。
ではそういった荒れそうなコメントにどう対処すればよいかというと、「NG共有機能」を使うのがベストではないかと思われる。詳しい説明は「NG共有機能」の記事に譲るが、要するに「多くのユーザーが荒らしコメントをNG登録してしまえば、そのコメントはNG登録をまだしていない人からも見えなくなり、さらに荒らしコメントをしたユーザーの他のコメントも最初から誰にも見えなくなっていく」という機能である。
具体的には、動画が荒れそうなコメントを見かけたときはそのコメントを右クリックして「このコメントをNG登録」もしくは「このコメントを投稿したユーザーをNG登録」を選択してしまうとよい。最初は「自分には見えない」と言うだけだが、MMD杯の動画のように一定以上の再生者が見込まれる動画の場合は同じようにNG登録するユーザーが複数集まるので、割と早期にそのユーザーのコメントは誰からも見えなくなる。
第13回現在、MMD杯はニコニコ動画でのマイリスト登録数によってポイントを算出して「優勝」「準優勝」「敢闘賞」「松賞」「竹賞」「梅賞」「キリ番賞」等を選出している。
ただしこの選出手法は、いわゆる「工作」に弱い事が初期のMMD杯の時点から指摘され続けている(参照:第1回MMD杯反省会場 - MikuMikuDance板 - したらば掲示板)。工作が行われると工作者によってマイリスト数が不正に操作されうるため、正確な集計・順位付けは不可能になってしまう。この「工作」とその問題点についての詳細は、「工作(ランキング)」の記事も参照されたい。
さらに同記事でも触れられているが、こういった工作行為は「誰が何の意図で行ったのか」を結局知ることができないため、「行っている者」「その意図」、さらには「どの動画が工作されているのか」についても各々が推し量るしかない。
その各自の推測に基づいて動画に様々な非難・不満のコメントが投稿されてしまう場合もあり、後述のように第10回や第12回では特定の動画においてそういった現象が顕著にみられ、第14回では工作を公言する集団が介入した。
上記のような問題点もあることを受けて、マイリスト数以外による評価方法も公式的なものから個人的なものまで幅広く登場してきている。公式的なものとしては「特別賞」「選考委員賞」など。視聴者たちが個人的に行うものとしては、「MMD杯【無冠の傑作】リンク」タグを付ける事や、「個人表彰」動画を作成することなど。
この「個人表彰」についてはMMD杯運営委員会も支援しており、公式サイトで表彰動画作成のためのセットも配布されている。 → MMD杯個人表彰セット(MMD杯公式ホームページ)
また、MMD杯運営委員会とは別のメンバーにより「あなたが選ぶ「MMD杯」お勧め動画」という企画も第13回MMD杯の頃に生まれている。これは紹介したい動画がある視聴者たちが自由に参加し、企画者がその結果を動画にまとめてニコニコ動画に投稿するというもの。上記の「個人表彰」を多人数での共同で行っている、と捉えてもよいかもしれない。
MMD杯に関して誤解や勘違い、不正確な情報に基づいた動画コメントがされることもある。それだけならよいが、そういったコメントが原因で動画が荒れてしまうこともある。
■「MMD杯運営委員会はニコニコ動画の「運営」が担当している」
・結構よくある誤解らしい。
・実際には「運営委員会」は募集に応えて集まったただのボランティア達で、ニコニコ動画の「運営」とは関係が無い。
(前略)
MMD杯運営委員会は、ニコニコ動画運営とは何の関わりも持たない、非営利のボランティア組織です。
コミケと同じく、MMDer同士の協力の下に始まり、開催されているものなのです。
ニコニコ動画の運営が 「 お客を集める 」 ために始めたのではなく、MMDer自身が 「 MMDのイベントをやろうぜ! 」 と始め、MMDerたちが協力しあって大きくなったイベントなんですよね。よく 「 コミケにお客様はいない 」 と言われますが、MMD杯にもお客様はいません。
動画投稿者・視聴者等、イベントへの 『 参加者 』 がいるだけなのですよ。(中略)
■「○○の動画の工作をしているのは○○厨だ」「反感を買わせようとしている○○アンチだ」「いや対立厨だ」
・工作の「犯人」「その意図」を知ることは不可能である。よって、実はどれも単なる推測でしかない。
・しかも「正解を誰も確認できない」ため結論を出しようがなく、動画が不毛な口喧嘩コメントの場になってしまいがち。
■「審査員」
・MMD杯に審査員は居ない。「気に入った動画を発表するだけ」というもっと気軽な立場の「選考委員」なら居る。
・選考委員は「審査」をしていない。「全動画に目を通しての公正な審査」には無理があるため。
荒らしは、他の動画投稿者名でアカウントを取得し、他人の作品の転載動画をアップし、第10回MMD杯本選タグをロックしAngel-CUPに登録しMMD杯に参加した。
当然転載作品だということはすぐに露見し動画は失格となったが、その後別人になりすました荒らしが第10回MMD杯本選の掲示板で荒らしが騙っていた動画投稿者の非難を執拗に続けることで掲示板を荒らし続けた。
■対応策
・運営による掲示板の書き込み制限(プレミアのみ)
・運営による荒らしの動画の削除
・運営による荒らしの書き込みの削除
・今回の転載問題を第10回MMD杯本選スレで禁止し、MMD杯妨害動画スレで行うように誘導
・荒らしの動画や書き込みに対して運営への通報
■関連動画
現在妨害動画のほとんどは通報されたため、運営によって削除されている。
特定の動画に対し、マイリス工作を行い、MMD杯の順位を引き上げた。その後第10回MMD杯本選の掲示板で当動画を問題視する発言を続けた。そして、MMD杯運営に「MMD杯の公正さが失われる」などとし当動画失格を求めたり、動画製作者に「荒らされるような動画を作った責任がある」などとし自主辞退を執拗に求め続けた。
■対応策
・運営による荒らしの書き込みの削除
・今回の転載問題を第10回MMD杯本選スレで禁止し、MMD杯妨害動画スレで行うように誘導
・荒らしの書き込みに対して運営への通報
今回の杯において角川グループが選考委員になり、艦これにうってつけのテーマ「女子力(物理)」が含まれていたことやMMD杯の動画の上位に艦これ動画が多く上がったこと、それらの動画を艦これ公式Twitterや公式絵師が宣伝していたこと等を受けて、第12回MMD杯の掲示版で不当である、不公平である、工作であるなどの書き込みが殺到した。
これらの書き込みがどこまで荒らしによる工作であるかは不明であるが、心ない書き込みによりMMD杯の掲示版が炎上したことは事実である。
更に艦これMMD動画に対してマイリスト工作が行われ、それと同時に動画投稿主が工作を行っているという旨の意見がコメントや掲示板でなされた。工作された動画の中には削除を余儀なくされた動画もあった。
※注意
マイリスト数工作を受けた投稿者はまごうことなき被害者である。
工作は全て荒らしによる大会への攻撃であり、マイリス工作について動画や動画製作者を批判するのは荒らし行為にほかならない。
■対応策
・MMD杯本記事の掲示版では、特定の動画やジャンルの批判や愚痴についてはできるだけ謹んでください。皆さんの正義感が炎上を産み、MMD杯を台無しにしてしまいます。どうしても我慢できない時は、せめてここで話してください。
この記事の存在のおかげで落ち着きを見せていた第13回MMD杯の記事であったが、ニコニコ動画における各種イベントの支援をしている動画一覧データベースサイト「Angel-Cup」の外部リンクに、やや小さめのかつ灰色の文字色で艦これまとめサイトである「艦これまとめ速報~かん速~」が含まれている事が発見され、これを問題視する声が挙がり始めた。
そういった問題視する意見をまとめると、以下のようになるかと思われる。
これについて、2014年7月26日から27日にかけ、「Angel-Cup」の管理人である「ワルプルギスの小夜」氏のTwitterアカウントに直接質問もなされた。以下はその会話の流れである。
ワルプルギスの小夜@舞鶴Lv111提督 @sayokoneko · 7月26日
艦これのまとめブログ、たくさんあるけど、あそこの管理人さんの雑コラが好きなのです。 あとあたしが舞鶴民というのもあるのかも。後鶴 @5turu · 7月26日
@sayokoneko フォロー外からの突然のリプライ失礼いたします。大変申し訳ないのですが、なぜ艦これのまとめブログを、個人のブックマークに登録するのではなく、A-CUPのリンクに張るという形をとったのか教えていただいてもよろしいでしょうか?ワルプルギスの小夜@舞鶴Lv111提督 @sayokoneko · 7月26日
@5turu 個人が趣味で運営しているサイトなので、あたしが好きだから、という理由でリンクしました。Angel-CUPは MMD杯運営委員会から依頼を受けてMMD杯情報とかまとめてますけど、個人サイトです。後鶴 @5turu · 7月26日
@sayokoneko 返信ありがとうございます。申し訳ありません、もう一点だけ質問させて頂きたいことがあるのですがよろしいですか?ワルプルギスの小夜@舞鶴Lv111提督 @sayokoneko · 7月26日
@5turu はい?なんでしょう?後鶴 @5turu · 7月26日
@sayokoneko これは素朴な疑問なんですけど、なんで艦これまとめサイトだけ灰色で小文字になっているんでしょうか?ワルプルギスの小夜@舞鶴Lv111提督 @sayokoneko · 7月26日
@5turu 小文字なのは名称長いので2行になっちゃうのを防止というデザイン上の理由ですね。灰色なのは MMD関連じゃないから控えめにという表向きの理由と、誰かが突っ込んでくれないかなーという理由ですw後鶴 @5turu · 7月26日
@sayokoneko なるほど、深夜にご返信ありがとうございます。これにて失礼させて頂きます。トコロテン @tokoroten_0726 · 7月27日
度々のTL汚し失礼します。事情は把握しましたが、外部にいる多くの人間からは、A-CupページはMMD杯運営公認であると見られているのではと思います。やはり、特定ジャンルの、しかもまとめサイトへのリンクというのは、避けたほうがいいのではないでしょうか。 @sayokonekoワルプルギスの小夜@舞鶴Lv111提督 @sayokoneko · 7月27日
Angel-CUPで MMD杯以外のイベントも承っているのはどうお考えなんでしょう? MMDだけとは限らない東方ニコ童祭とかMMD関係ない AMCupとか。 MMD杯以外の活動禁止とか言われると困るのです。 @tokoroten_0726ワルプルギスの小夜@舞鶴Lv111提督 @sayokoneko · 7月27日
依頼を受けて取り扱ってるイベントもありますが、あたしが勝手にページ作って応援してるイベントもあるわけで、その辺り好きにやれるのが個人サイトの良いところだと思うのです。
ワルプルギスの小夜@舞鶴Lv111提督 @sayokoneko · 7月27日
とりあえずめんどくさいからリンクは外しておきました。
夜のお仕事いってきまーす
との内容である。
■対応策
問題については引き続きこちらで議論を行うように本記事からの誘導を。
本記事掲示板の清浄化にご協力をお願いします。
第10回より表面化した工作の問題が回を重ねるごとに深刻化、特に第12回、第13回でその問題はより大きくなった。工作の温床であるとしてマイリスによる投票制の廃止の声はさらに強まっていったが、特に進展のないまま第14回予選を迎える。
第14回予選において登場した「尊師」モデルによって、2ちゃんねるの一部の集団がMMD杯への参加を決起する。「尊師」モデルはなんでも実況Jで祭り上げられた実在の弁護士を模したものになっており、犯罪予告や誹謗中傷の対象とされることの多いものだった。通常であれば公序良俗に反するの声が上がるはずだが、潜在的なMMD杯自体に対する反発の声も加わり容認の声は少なくなかった。
「尊師」モデル動画支援者たちはMMD杯で工作を行ことを各所で明確に宣言する。実際に過去に例をみないほどのマイリス数の乱高下が起こった。これは「尊師」モデル動画のみならずそれ以外の上位動画にも波及し、万単位のマイリスの逆工作が繰り広げられ、一時は5万以上ついていたマイリスが、数時間後に全て4万4千前後まで下がるという事態も確認された。
結果として「尊師」モデル動画は1位から4位までを独占することになった。一部には明らかにMMD杯のルールに違反するのではないかと指摘される動画もあり議論を呼んだが、相当数、こういった大工作戦を防げなかった杯運営への批判が集中する事態となった。
■対応策
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/03/29(金) 08:00
最終更新:2024/03/29(金) 08:00
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