渡月橋 | |
供用 | 1934年(現在の橋) |
延長 | 155.0m |
幅員 | 11.0m |
形式 | 鉄筋コンクリート構造 木造 |
京都の観光地「嵐山」の中心を流れる桂川に架かる橋。承和年間(834 - 848)に僧道昌によって架橋したのが最初とされており、現在の位置には後年に角倉了以が架けたとされる。現在使われている橋は昭和9年(1934年)6月に完成したものである。
橋脚と橋桁は鉄筋コンクリート製であるが、欄干部分は木造となっている。
橋は桂川の両岸を結ぶ重要な道路でもあるため、京都府道29号に指定されている。
嵐山観光を代表する観光名所であり、春と秋を中心に多くの観光客で賑わう。12月には「嵐山花灯路」という行事で、夕方から夜にかけて橋がライトアップされる。
平安時代の初期に亀山上皇が曇りのない夜空に月がさながら橋を渡っていくように見えた様子を「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことから「渡月橋」と呼ばれるようになった。
冬の渡月橋 |
親柱 |
法輪寺から見た渡月橋 |
渡月橋(セピア加工) |
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最終更新:2024/03/29(金) 23:00
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