※この記事はシーキューブと統合されました。経緯については旧掲示板
シーキューブとは、以下のことを表す。 いずれも3つのCが元になっている。
C3はこちら → C3
ここでは2.について取り上げる。
『C3 -シーキューブ-』とは、水瀬葉月によるライトノベル作品である。
イラストはさそりがためが担当。
電撃文庫(アスキー・メディアワークス)から発売されている。
既刊17冊。2013年6月10日に最終巻が発売された。
正確な表記は『C3 -シーキューブ-』であり、
Cube(立方体)×Cursed(呪われた)×Curious(好奇心旺盛な)という3つのCをかけ合わせたCの3乗という意味である。
作者の水瀬葉月は1巻のあとがきで、1作目の『結界師のフーガ』を白水瀬、2作目の『ぼくと魔女式アポカリプス』を黒水瀬とすると、白水瀬と黒水瀬の要素を兼ね備えた銀水瀬とでも言うべき作品であると語っている。また、同じライトノベル作家の成田良悟からは、萌え+エロ+微グロで萌エグロと評された。
秋奈つかこ作画による漫画版が『月刊コミック電撃大王』で2011年4月号から2013年3月号まで連載され、既刊3巻を持って完結。テレビアニメも2011年10月から12月まで放送していた。
ちなみに、タイトルとロリな内容から『ロウきゅーぶ!』と比較されることが多いが、原作はこちらの方が先である。なお、作者の水瀬葉月は『ロウきゅーぶ!』の作者である蒼山サグと仲が良い。
呪いを受けつけないという特異体質の高校生・夜知春亮のもとに、海外の父親から大きな立方体の箱が送られてきた。箱をなんとか部屋まで運んだその夜、春亮は台所でせんべいを盗み食いする全裸の少女を発見する。フィアと名乗るその少女は、自分は意思を持ち人の姿を持つようになった呪われた道具であり、もともとの姿はあの箱であるという。そして、夜知家には自分の呪いを解くためにやってきたというのだ。
フィアは春亮と同居を始め、学校にも通うようになる。しかし、そんなフィアを狙う様々な勢力が近づいてきており、春亮やフィアは呪われた道具を巡る事件へ巻き込まれていく。
SILVER LINK.制作のテレビアニメがチバテレビほかにて2011年10月から12月まで放送されていた。なお、監督の大沼心やキャラクターデザインの大島美和などアニメ『バカとテストと召喚獣』と共通のスタッフが多い。
ニコニコ動画でも2011年10月5日(水)0:30から配信されている。配信30分前から生放送上映会も行われている。
放送局 | 放送開始日 | 放送時間 |
---|---|---|
tvk | 2011年10月1日 | 土曜日 24:30~25:00 |
TOKYO MX | 2011年10月1日 | 土曜日 25:00~25:30 |
チバテレビ | 2011年10月2日 | 日曜日 23:30~24:00 |
テレ玉 | 2011年10月2日 | 日曜日 25:35~26:05 |
サンテレビ | 2011年10月3日 | 月曜日 24:35~25:05 |
KBS京都 | 2011年10月3日 | 月曜日 25:30~26:00 |
テレビ愛知 | 2011年10月3日 | 月曜日 26:00~26:30 |
BS11 | 2011年10月7日 | 金曜日 23:00~23:30 |
AT-X | 2011年10月1日 | 土曜日 23:30~24:00 |
なお、AT-Xでは2011年10月5日から毎週水曜日15:30~16:00と27:30~28:00に、また2011年10月8日から毎週土曜日9:30~10:00にリピート放送される予定である。再放送版では本放送全十二話と、特別エピソードである第十三章が放送されていた。
話数 | サブタイトル | 放送日(ニコニコ動画) | 動画 |
---|---|---|---|
第一章 | 布団に移るものを知らない "Night of Rubik's Cube" | 2011年10月5日 | |
第二章 | どこに、なにを、なにか "When contents of the cube are exposed" | 2011年10月12日 | |
第三章 | 彼らの温度の二律背反 "Cold curse, Warm curse" | 2011年10月19日 | |
第四章 | 夜には母親と抱き枕を "Voice, a termination, not a termination, her, her" | 2011年10月26日 | |
第五章 | たとえ呪われても "Here" | 2011年11月02日 | |
第六章 | 球形硝子に似て脆弱な "Sovereignty -Perfection- Doll" | 2011年11月09日 | |
第七章 | 予見者の眼に映らない "For their reasons" | 2011年11月16日 | |
第八章 | 逃れ得ぬ呪いのような "She played Killing Organ" | 2011年11月23日 | |
第九章 | 帰還者は何処か不思議な "Welcome home, the troubled little girl" | 2011年11月30日 | |
第十章 | 嗜虐者は何処にもいない "A gasper on the bed, or her cute secret" | 2011年12月7日 | |
第十一章 | 狂信者は何処かにいる "Mother's warm hospitality, and the lovery crash" | 2011年12月14日 | |
第十二章 | 超越者は何処にでもいる "Human" | 2011年12月21日 | |
第十三章 | 林間学校こんふゅーじょん! "side view - in pursuit of a cursed mysterious monster" |
掲示板
364 ななしのよっしん
2017/12/26(火) 11:12:45 ID: TEGRkFclDr
この様子だとやはり人気無いか 正直アニメでは委員長や黒絵ちゃんの方が感情移入出来たって声もあったし原作も委員長目立ってたからなぁ
やっぱり作品関わるの止めるか フィアちゃん不人気ヒロインだったしあまりこれ以上後悔したく無いからね キャラは人気があって何ぼだから当たり前か 気持ち悪いコメントで荒らして悪かったね
365 ななしのよっしん
2019/01/23(水) 01:30:11 ID: JaOfdnfBGQ
僕はフィアちゃん好きです(全ギレ)
366 ななしのよっしん
2019/04/24(水) 21:26:14 ID: GsHtRpjjel
久しぶりに原作一気読み&アニメ一気見したので
アニメは放送当時テンポが悪いなとかちょっと演出くどいなと思ったけど
他のラノベアニメを見た後なら滅茶苦茶贅沢な感想だったなと
後に原作者をアニメ脚本にする位監督が惚れ込んで作っただけあって
OPはもちろんキャスティングもフィアとか委員長とか最高だし
動いてるフィアが可愛すぎてヤバイな
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最終更新:2024/04/24(水) 19:00
最終更新:2024/04/24(水) 19:00
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