矢野みなみ(野球) 単語

ヤノミナミ

1.5千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

矢野みなみ(野球)は、日本女子プロ野球選手である(投手内野手)。

曖昧さ回避矢野みなみ - OHK岡山放送アナウンサー2014年入社。大分県出身。 ※同姓同名

概要

小学校の時にベースボール青葉という名のソフトボールチームに所属。中学校男子に混じってボーイリーグ福岡ニュースターズに所属し野球へ転向。セカンドショートを守り、チームは全大会にも出場した。

神村学園女子硬式野球部のセレクションにも合格したが、オリンピックや実業団としての将来性などを考慮し、ソフトボールをするために九州女子高校へ進学。ショートとして活躍し、インターハイ優勝国体優勝の功績を残す。

卒業後は社会人チームの名門:豊田自動織機でソフトボールを続ける。

入社3年の時に女子プロ野球リーグが発足。

2012年、硬式野球への想いが断ち切れず全日本代表のトライアウト受験話題になる。代表補となるも、最終的には代表から外れた。同年、女子プロ野球リーグトライアウト受験して合格し、ウエストフローラへ入団。

2013 年の開幕直後は投手を任されるか野手を任されるか不確定で、コントロールに自信がなく、不安の中でのスタートであった。6月末のティアカップ滋賀岐阜 大会で2試合続けてリリーフ登板。短いイニングを投げ切る感覚を先発でも意識したことで上手く行き、投手としての手ごたえをつかんだ。

8勝9敗と負け越したものの27試合に登板防御率1.62の好成績を残し、最優秀新人賞にく。当初は投手三塁手ローテーションで出場していたが、途中から先発リリーフでの出場となり、投手として固定されるようになった。

2014年防御率1.10、14勝でチーム優勝に貢献し、自身は最優秀防御率最多勝利の二冠にく。この活躍でベストナイン投手に選出された。また同年、第6回IBAF女子野球ワールドカップ日本代表選手に選ばれ、前回代表落ちした悔しさをらした。

特徴

カットボールツーシームカーブを駆使し、調子に応じて三振を狙ったりゴロを打たせることにしたりと投球スタイルを柔軟に変える。ストレートの最速は123km/hで、これは小西美加126km/h、里綾実125km/hに次ぐ女子プロ野球界歴代3位タイ球速である(大田秀奈美も最速123km/h)。

エース小西美加を追い抜こうという意識、全日本の代表だった他の新人たちの中でも新人王を獲ろうという意識を持つなど、強い気持ちを見せる。2015年4月には、途中降の悔しさからグローブを叩きつけたことも。

年度別成績

年度 球団 登板 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 投球回 与四球 奪三振 失点 自責点 防御率 WHIP
2013年 フローラ 27 7 3 8 9 3 1 .471 116.1 45 55 46 27 1.62 1.92
2014年 17 9 4 14 2 0 0 .875 101.2 17 34 28 16 1.10 2.25
JWBL:2年 44 16 7 22 11 3 1 .667 218.0 62 89 74 43 1.38 1.24

関連商品

私服・・・というかトレーニングウェアでグラビアページに登場

関連コミュニティ

関連項目

この記事を編集する

掲示板

掲示板に書き込みがありません。

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/20(土) 12:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/20(土) 12:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP