こいこいとは (コイコイとは) [生放送記事]

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概要

2012年 2月8日開設。こいこいがオーナーを務める。
メインコンテンツは、コミュニティ名にも冠している通り、主にポケットモンスター（以下「ポケモン」）のプレイ配信である。ポケモンシリーズの中でも、このコミュニティの配信で取り扱っているタイトルは、最新作の「ポケットモンスターブラック２・ホワイト２」。
そのほかのコンテンツとして、ポケモン以外のゲーム配信や、音楽ノンジャンル垂れ流し配信もコミュニティ紹介文に同列で挙げられているが、ポケモン配信枠が８割・９割を占めており、機会としてはかなりまれである。（詳しくは「はいしんないよう」の項参照）

配信の雰囲気は全体的にゆるく、こいこい自身も「まったり」や「のんびり」を配信スタイルとしているため、緊迫感や躍動感などといったものはあまり感じられず、常にアットホームな安心感を提供する。
ただし配信の雰囲気があまりにゆるすぎて、メインであったはずのゲームの操作が片手間になり、雑談のほうがメインになってしまうという逆転現象が起こることも珍しくなく、そのゲームにおけるいわゆる“ガチリスナー”お断り配信となってしまうことが多々ある。飲酒配信のときは特に顕著で、酔いが回ってくると自分が何を操作しているのかさえ分からなくなってしまう始末であり、またコミュニティトップで謳っている「健全」という言葉も、いつしか定義を疑う配信となってしまうことがある。

ポケモンガチにわか勢が往く・・・こいこいが執筆するポケモンに関するブロマガ。軽妙な語り口で持論を展開する。

当コミュニティオーナー。HNの由来は花札からではあるが、映画サマーウォーズの流れを汲むものである。
関西在住。配信中のしゃべりは標準語で、たまに西日本系のイントネーションを聞き取れることがある。

趣味のひとつに音楽鑑賞を挙げており、配信のサブコンテンツにもなっている。こいこいの好む音楽の傾向は、現代全盛アイドルによる流行曲は避け、往年のグループサウンズやフォークソング、クラブジャズ、またこいこい自身もかねてより嗜んでいるベースの影響から過去に一世風靡した邦・洋ロックバンド全般など、少し斜め上を幅広く網羅しており、音楽垂れ流し配信以外にもBGMとしてよく流されている。（詳しくは「すきなアーティスト」の項参照）

配信中は飲酒している時も多く、普段からビールを飲んでいるようである。飲んだ時はいつもより陽気になり、口数も多くなるしゃべり上戸。その影響で配信中の発言内容も大胆になり、性的な発言も積極的にするようになる。結果、こいこいの性癖は大体の常連リスナーに割れてしまう事態となった（表１）。ちなみに梅酒などの甘いお酒は苦手とのこと。

表1：こいこいの主な性指向

好き	小倉ゆず	美乳	巨乳	純愛	ロリ顔
嫌い	断面図	陵辱	触手	ケモナ｜	近親

その他こいこいの人となり・特記事項

外見の特徴として、まずメガネをかけている。体型は山崎（月亭）邦正似らしく、一般的な中肉中背。下着はしっかりと倅を固定してくれる点で、トランクスよりボクサーパンツ派であり、お気に入りは群青色のものである。
配信中はビールのほか麦茶もよく飲んでおり、それらの利尿作用を受けてトイレのための退席が頻発する。逆に紅茶は飲めない。
酒癖は悪くはないが、飲み会等で酔い潰れ意識を飛ばすことが多々ある。その影響でメガネをなくしたり、職質されたりしている。
「グラップラー刃牙」「シャーマンキング」「RAVE」のほか、「カイジ」で有名な福本伸行作品を好きな漫画として挙げている。
上記以外に、ぼのぼのや水曜どうでしょう、なんJなどを出典とする用語や定型句にも詳しく、配信中のアクセントとして多用される。
ある時代までの遊戯王カードゲームに精通しており、ポケモン配信そっちのけで語りだすこともしばしばある。
ロリコンやBLなど、割と幅広く個々の持つ性的指向に一定の理解を示すが、どうしてもケモナーだけは理解ができない。
割と適当で面倒くさがり。間違えたことがあったりしても、まあいいんじゃないで大体解決してしまう。前にポケモン育成配信をしたとき、努力値振りを間違えたりしていたが、あまり気にしていない様子だった。
PCではポケモンの名前を打つと、そのポケモンの種族値と特性が変換候補で出てくるよう、ひとつひとつ辞書登録するという超根気のいる作業を終えている（今のところ最終進化形まで）。ちょっとした自慢であり、配信中得意げにそれを披露することがある。
超絶ビビリであり、以前遊園地に行っておばけ屋敷にみんなで入ろうとしたとき、こいこいだけ頑なに入ろうとせず外で待っていた。
幼稚園までは活発でやんちゃな性格だったが、小学生になってからは担任の先生に、「皆でこいこいを笑わせよう」という企画を思いつかせるぐらい無愛想になっていた。
当時の無愛想さを物語るほかのエピソードに、小6のときラブレターをくれた相手に対し返事もせず無視し続けたというのがある。
女子に指を差されて笑われたことがあったり、真面目に取り組んでいた部活の野球では、出来の良い後輩を見るうち自分の身体能力の限界を悟り、ラストイヤーの中3で辞めるなど、1つ2つに留まらず中学時代はブラックメモリーだらけでいい思い出がない。
現在の「さほど頑張らない」性格になった原因は、恐らくこの時代に集約されていると思われる。
ちなみに卒業文集には「優しい・真面目」などの言葉が埋め尽くされていたが、こいこい曰く「印象が薄い」の言い回しとのこと。
高校時代は弓道部に所属し、母親同志も親交がある同じ弓道部の女子を好きになるも、なんてことない後輩に先に取られる。
現在在学中の大学は自称 Fランクで、一応サークルに入っている。ゼミではぼっちである。「就活」という言葉を恐れている。
彼女はいないが、男の嗜みは経験済みである。
ブラッキーは色違いが好き。
三国志も好き。

　-こいこいを取り巻く人々-

こいこい妹１・・・こいこいとは2歳差の大学2年生で、こいこい家の長女。昔こいこいが性欲あまって胸を触ってしまった相手。ただ当時妹は寝ていたためバレずに済んだ（というかそこを狙った）。今ではこいこいの大学よりレベルの高い大学へ進学し、勉学に勤しんでいる。ちなみにこいこいは、「お兄ちゃん」と呼ばれている。
こいこい妹２・・・現在高校2年生の妹で、こいこい家の次女。長女と違って少し頭が残念らしいが、顔立ちは良く彼氏がいてもおかしくないくらいとのこと。また、年末年始にこいこいが実家に帰省した際、この妹2がニコ厨であることが発覚、ニコニコ生放送で顔出し配信をしていたらしい（現在は引退）。今まではネタ的に胸を触られた妹1に大差をつけられていたが、ここにきて妹2のネタ株も急騰してきている。
イケメンの大学友人・・・イケメンの場合、例えば性格がクズだったりして、そこを裏で盛大に叩きたいものだが、こいこいのこの大学の友人はあまりにいいやつ過ぎて、逆に応援してしまうくらいだそうだ。最近やっと彼女ができたが、元々がイケメンなので「遅すぎる」とぶつけようのない嫉妬心を覗かせつつお祝いしていた。

配信内容

上でも紹介した通り、メインコンテンツに「ポケモンのプレイ配信」が据えられているが、このコミュニティでは特にポケモンランダムフリー対戦配信のことを指す。
ポケモンランダムフリー対戦配信とは何か簡単に言うと、自分が育てたポケモンを6体連れて、オンライン環境で全世界にいるほかのプレイヤーと対戦を楽しむものであり、その模様をリアルタイムで配信するのである。ニコニコ生放送ではポケモンのプレイ配信といえばこれで、もはや定番と化している。海とも呼べるニコ生界のポケモン配信だが、この程度の規模ともなると淘汰も厳しく、自然消滅を余儀なくされるニコニコ生放送主も多い。

・・・とは言うものの、まったりなどをモットーに掲げるこいこいにとってはあまり関係のない話のようで、のんびりした配信を学業の傍らのんべんだらりと続けている。そんなのんびり屋こいこいの持つ「マイナーライク」の精神によって育て上げられたポケモンたちは、当コミュニティの顔ともなっていて、いつしか配信のアイデンティティとして確立するまでに至る。
ただ、そののんびりとした配信の雰囲気とは裏腹に、目標とする憧れの生放送主がいたり、勝手にライバル心を燃やす生放送主がいるという暴露など、ほとばしる野心も配信中は垣間見ることができる。

/　-ポケモン雑談/孵化-

ポケモン配信というとランダムフリー対戦がほとんであるが、たまに次のパーティ入りを前提としたポケモンの孵化をしながら雑談をするという配信もまれにある。その配信だった場合、雰囲気は対戦配信よりもさらにだらっとしたものになる。
配信中は、ポケモンの話題に限らず、BGMに流れている音楽の話だったり、大学の話や、性癖の話など多岐に渡るが、雑談に夢中になりすぎて、孵化作業をするゲーム画面内の主人公がいつまでも自転車で壁に激突し続ける光景なども目撃することとなる。

　-主なポケモン紹介-

キレイハナ
0.4m / 5.8kg	*HP：75 こうげき：80 ぼうぎょ：85 とくこう：90 *とくぼう：100 すばやさ：*50 合計：*480	このコミュニティの顔でもあり、アイドル的存在のポケモン。コミュニティのサムネイルも、このポケモンをベースとした画像がよく選ばれている。気付かれたと思うが、あまり見かけることの少ないポケモンで、物珍しさにくる初見リスナーも多い。なぜ見かけないかというと、一般的に使いにくいからである。ただ、こいこいはその不憫さ、ほか愛苦しい見た目や、40cmという小ささ（初期段階のナゾノクサより10cm小さい）に心を奪われ、このようなコミュニティシンボルとして祭り上げるまでに至っている。肝心の実戦での活躍であるが、もちろん芳しくない。というかまず選出されない。選出されたとしても、下馬評どおり足を引っ張る立ち回りが目立つ。数少ない強みを生かし活躍する試合も確かにあるが、かなり少数である。

特性：ようりょくそ夢特性：いやしのこころ
2013年 3月現在6体のキレイハナ（リリィ ♀・こずえ ♀・めぐ♀・ティタニア ♀・あんず ♀・ライチ ♂）が育成済みで、配信中はいずれか1体を必ずスタメンとして見ることができる。こいこい曰く「まだ足りない」らしく、今後もじわじわ増殖していくものと見られる。

ペリッパー
（ボニー♀） 1.2m / 28.0kg	*HP：60 こうげき：50 *ぼうぎょ：100 とくこう：85 とくぼう：70 すばやさ：*65 合計：*430	こいこいが高く評価しているポケモンの一体。 HP 種族値は高くないものの防御種族値に秀でているので、こいこいもそこを伸ばし物理受けとしてこのペリッパーを運用しているが、我々が予想している以上に硬く仕上がっており、さらにはねやすめやたべのこしといった回復手段によって相手次第では長時間居座ることが可能となっている。実戦でもハッサムやローブシンなどのメジャーな物理ポケモン相手に堂々と立ち回り、宣言どおり撃墜していくさまは見ていてもなかなか爽快である。また、相性補完によくトリトドンと選出されることが多く、この2体を併せて「ペリトドン」（ブロマガ参照）と呼び、強固な“鉄板ライン”としている。毎度ここぞという時に出ては、こいこいが求める一定以上の功績を残し続け、今日の確固たる信頼を得るまでに至っており、こいこいに「逸材をうまく回している」という自負も生まれさせ、厨ポケ入りも目前ではと半ば本気で期待されている。


特性：するどいめ夢特性：あめうけざら

トリトドン（・△・♀） 0.9m/29.9kg	ルンパッパ（パンチョ♀） 1.5m/55.0kg	ルナトーン（バッナーナ） 1.0m / 168.0kg	ガブリアス（そいやガブ♀） 1.9m/95.0kg


特性1：ねんちゃく特性2:よびみず夢特性：すなのちから	特性1：すいすい特性2:あめうけざら夢特性：マイペース	特性：ふゆう	特性：すながくれ夢特性：さめはだ
上述しているように、よくペリッパーと選出され一緒にパーティの受けを担う。たきのぼりとれいとうビームという中途半端な二刀流もアイデンティティ。こいこいはこの東の海の青色のトリトドンが好き。NNはもちろん表情からである。	草統一パーティではエースを務める。弱点軽減に繋がった「＋水タイプ」という、草ポケモンの中でも特異な魅力をこいこいも重宝している。あまりの活躍ぶりに、第3世代では対の存在となっているダーテングを不憫に思っている。	こいこいが「使える」と信じてやまないポケモンだった一体。氷技に弱いポケモンを、ロックカットふぶき（ブロマガ参照）で倒すのが理想。しかし最近になって、「でもまあ弱いし使いにくいですよね」と事実上の戦力外通告を受ける。	たまに生み出される悲しみを背負ったポケモンの一体。思いつきで育て上げられたまではいいが、使いにくいとして最終的にゴミ扱いされ、半永久的にボックスで眠る。まるで放射性廃棄物の生成から処理までの流れのようである。

　-その他こいこいの育成済みポケモン-

第1世代	サワムラー　マタドガス　カブトプス　プテラ　(リンク元画像未作成のためアイコンなし)
第2世代
第3世代
第4世代
第5世代

　-こいこいの気になるポケモン-

ドレディア 1.1m/16.3kg	*HP：70 Ａ：60 Ｂ：75 Ｃ：110* Ｄ：75 Ｓ：90 計：480	キレイハナとはタイプはもとより、合計種族値もなんと480で一緒、そしてなんとなくキャラもかぶるという目の上のタンコブ的存在。高い特攻種族値とちょうのまいにより、数値的には攻撃面でキレイハナに対し大きく水をあけている。ただこいこいはそんなドレディアを『キレイハナのお姉さん的なポジション』であると勝手に設定しており、強く敵対視まではしていない。

特性1：ようりょくそ特性2：マイペース夢特性：リーフガード

シビルドン 2.1m/80.5kg	*HP：85 Ａ：115* Ｂ：80 Ｃ：105 Ｄ：80 Ｓ：50 計：515	こいこいが苦手とするポケモンのうちの一体。特性による弱点克服のほか、割と幅広く技を覚えるという電気タイプにしては珍しい器用さと、物理特殊両方行ける種族値配分により型が読みにくいところが、こいこいにとってはすごく嫌らしく感じるとのこと。配信中も、相手のパーティにシビルドンがいることが分かるや否や、面倒くさいとぼやき始める。

特性：ふゆう

　-乱数調整について-

未だ議論が続くポケモン界の乱数調整（詳しくは当該記事参照）であるが、こいこいは何を隠そう乱数調整勢である。
昔はこいこいも地で個体値を厳選してはいたものの、やはり時間が掛かることがネックだったようで、プツリと糸が切れてしまってからは乱数調整という効率的な手法へとシフトチェンジしたようだ。
過去に一回配信中でも乱数調整の話題になり、配信が荒れそうになった時があった。こいこいはなんとかその場を治めようと、乱数調整に異議を唱えるリスナーに対し、自身の考えを伝えるべくある程度議論を深めたが、突然
「や━━━━━━━━━━━━━━━━めたっ!!」と叫んで議論を打ち切り、普通にポケモン配信を仕切り直した。
どちらが正しいのかというよりも、言い争うことがとりあえず面倒くさかったらしい。その後は「平和が一番」との意向から、配信画面上部にあるコメントで「乱数勢です」と注意書きをするようになり、リスナーとの乱数調整の議論は出来るだけしない方針になった、という経緯がある。なので、乱数調整に異議がある人は、このコミュニティで訴えても糠に釘であることを肝に銘じておこう。君が輝ける場所、きっとあるはずだよ（＾ω＾）

　-その他ゲーム配信-

ポケモン以外のゲーム配信も行うことがある。ただし極めてまれな配信で、その配信に遭遇する確率は相当低い。また、たとえ遭遇できたとしても、コメントどころか来場者も5人とくるか微妙な過疎配信となっている。
今のところ配信されたゲームタイトルは、クラッシュ･バンディクー3 ブッとび！世界一周（PS 1998）、アークザラッド2(PS 1996)、三国志11(PS2 2006)、真･女神転生Ⅲ NOCTURNE(PS2 2003)、とびだせどうぶつの森（3DS 2012）、ワンダと巨像（PS2 2005）、記憶少女（PC 2011）というラインナップで、一部では煙たがられているリスナーのコメントによる指示もこの配信では歓迎とのことである。

　-死んだら終わり人生クラッシュ3-

アクションゲームと言えば大体“残機”というものがあって、例えゲーム中で操作しているキャラクターが死んだとしても、その残機分生き返られるものであるが、この企画は「人生一度きり」という現実世界における基本概念をゲームに反映させたものである。つまり、残機1の状態でクリアすること（死んだら終わり）を条件とし、死ねばまた最初からを繰り返す非常に過酷な企画である。
こいこいは手始めに、中学時代はこれと共にあると言わしめた「クラッシュ・バンディクー」シリーズの３作目をタイトルとして選び、毎枠の最後に締めとして１回ずつ挑んでいる。

企画モノ

　-第1回日本制圧ランダムフリー！-

　開催日　：　その1 2013年 3月3日　その2 2013年 3月18日　

このコミュニティ開設以来初めての超大型企画。メインとなるルールは「相手TCの全都道府県のトレーナーに１勝ずつし、47都道府県全てのトレーナーに勝利する」（抜粋）である。ほかにこまごまとレスアンカーなどのルールが存在するので、詳細は当企画開催時の配信画面上部にあるコメントを参照されたい。

この企画、単純に考えると、相当膨大な時間が掛かるはずである。何故なら、前に制覇した都道府県のトレーナーを再度下してももちろんノーカウントなので、うまい具合に47人と出会わなければならず、その中でもプレイ人口の前にもともと人口が少ないレア都道府県（表2）もあり、例えそのレア都道府県のトレーナーとたまたま対峙できたとしても負けたり逃げられたりすることもあるわけで、普通にやるとそのコンプリート難易度はさながら初代ポケモン図鑑攻略中のサファリゾーンを思い起こさせることだろう。

ただその懸念を打破するため、後述するレスアンカー成功による＋１ボーナスがあり、前に制覇した都道府県のトレーナーや、都道府県の設定をしていないトレーナー（通称“なし勢”）と遭遇しても、うまく行けば自分の好きなところを1つ埋められるという救済措置が今回用意されている。
つまり、対戦するたび常にアタックチャンスが眠っており、レア都道府県などはそこでパスできるようになっている。

では、この企画中重要なファクターであるそのレスアンカーについて述べる。
まずレスアンカーの内容は、対戦回数や制覇都道府県の数などがある一定数に達するとリスナーより募集される。気になる中身は、ポケモンのパーティ6体や選出3体を縛るもののほかに、ただこいこいを辱めたいだけのものなどさまざまである（表4）。
中には付加要素として罰付きのレスアンカーも散見され、そこで制覇していた都道府県を減らしていることもあったが、逆にボーナス付きのレスアンカー（成功ボーナスとは別物）もあった。

さて、現在２回の放送では、総配信時間18時間超という長丁場の結果、21都道府県を制覇（表2の橙塗りつぶし）。
これは単純計算すると、約1.16時間で1都道府県を制覇するペースである。一見かなりのローペースのように思えるが、上述のレスアンカーの付加要素によって初回の配信で増減を大きく繰り返しているためでる。
しかしあんまり易しいレスアンカーばかりだと、ただの「47勝したら寝る」という日本制圧とか本当どうでもいい企画になってしまうので、みんなも趣向を凝らしたいい感じのレスアンカーでこいこいの地位と尊厳をおとしめてみよう！

表2：47都道府県の人口ランキング(単位:1000人)

順位	都道府県	人口	順位	都道府県	人口
1	東京都	13,196	参考	川崎市	1,425
2	神奈川県	9,058	27	長崎県	1,417
3	大阪府	8,861	28	滋賀県	1,414
4	愛知県	7,416	29	沖縄県	1,401
5	埼玉県	7,207	30	奈良県	1,396
6	千葉県	6,214	31	青森県	1,363
7	兵庫県	5,582	32	岩手県	1,314
8	北海道	5,486	33	大分県	1,191
9	福岡県	5,079	参考	広島市	1,174
10	静岡県	3,749	34	石川県	1,166
11	茨城県	2,958	35	山形県	1,161
12	広島県	2,855	36	宮崎県	1,131
13	京都府	2,632	37	富山県	1,088
14	新潟県	2,362	38	秋田県	1,075
15	宮城県	2,327	参考	仙台市	1,045
16	長野県	2,142	39	和歌山県	995
17	岐阜県	2,071	40	香川県	992
18	群馬県	2,001	参考	世田谷区	878
19	栃木県	2,000	41	山梨県	857
20	福島県	1,990	42	佐賀県	847
21	岡山県	1,941	43	福井県	803
22	三重県	1,847	44	徳島県	780
23	熊本県	1,813	45	高知県	758
24	鹿児島県	1,699	46	島根県	712
25	山口県	1,442	参考	鹿児島市	605
26	愛媛県	1,423	47	鳥取県	585
（平成23年度時）　資料：総務省統計局，Wikipedia

各世代から1体ずつ入れるラフレシアを入れるヌケニンを必ず選出ネイティオを必ず選出初代から3体選ぶ	第3世代統一夢特性ポケモンを5体 600属ポケモン使用禁止キレイハナを入れて勝てば3県制覇全員ジュエル	ホエルオーを含めた水統一でニョロトノ禁止ホエルオーを2試合に1回選出しじわれを撃つにゃんにゃん口調、素で喋ると1県没収「技の名前」「ポケモンの名前」「にゃあ」「ちゅう」「五右衛門」以外の発言で1県没収
表3：過去執行されたレスアンカーの一部

　-ポケモンしりとり-

　開催中止　

過去に構想のあった企画だが、複雑なルールなどの考慮の結果どうやら頓挫したらしい。

　-コミュメン100人突破記念！ネゴ交換枠-

　開催日　：　2012年 9月22日　

コミュニティのメンバーが100人を突破したことに対して、リスナーに恩返しをしようと予約までとって企画された催し。GTSネゴシエーションを利用して、こいこいは用意した数体のポケモンをリスナーにプレゼントした。
用意されたポケモンは、ナゾノクサ（5Vいじっぱり、しぜんのちから/じたばた）6体、夢サンド（5Vようき）6体、夢カイロス（5Vようき、インファイト/フェイント）4体、ダイブボール入り夢タツベイ（6Vむじゃき）3体、ヒールボール入り夢メタモン（H31S2のんき、めざ岩70）3体、と割と太っ腹な内容であった。
常連リスナーから、ネゴ交換枠と聞いてやってきた初見リスナーまで幅広く集まり、いつもと違った賑わいを見せた。

　-流行ポケモンBEST10倒すまで終わらない-

　開催日　：　第1回2012年 8月7日　第2回2012年 11月11日　

最近良くテレビで見る「帰れま10」を彷彿とさせる企画。タイトル読んでそのままだが、企画開催当時に流行っていたBEST10のポケモン（表4）を倒すまで枠を取り続けるという耐久系の催しである。
詳しくルールを説明すると、とりあえずBEST10に入っている対象ポケモンを倒せば有効なので、見せ合いで対象ポケモンがいても選出されていなければその対戦に意味はないが、逆に対戦自体に負けても対象ポケモンを倒してさえいればカウントされるという側面もある。
また切断された場合は、対象ポケモンを倒していても無効となるという微妙なシビアさを見せる。

順位	1位	2位	3位	4位	5位	6位	7位	8位	9位	10位
第1回	ﾊｯｻﾑ	ｶﾞﾌﾞﾘｱｽ	ｳｫｯｼｭﾛﾄﾑ	ｼｬﾝﾃﾞﾗ	ｶｲﾘｭｰ (画像なし)	ｳﾙｶﾞﾓｽ	ﾊﾞﾝｷﾞﾗｽ	ﾗﾃｨｵｽ	ﾒﾀｸﾞﾛｽ	ﾅｯﾄﾚｲ
第2回	ﾊｯｻﾑ	ｶﾞﾌﾞﾘｱｽ	ｳｫｯｼｭﾛﾄﾑ	ｳﾙｶﾞﾓｽ	ｼｬﾝﾃﾞﾗ	ｶｲﾘｭｰ (画像なし)	ﾊﾞﾝｷﾞﾗｽ	ﾒﾀｸﾞﾛｽ	ﾛｰﾌﾞｼﾝ	ﾅｯﾄﾚｲ
表4：第1回第2回それぞれの開催当時に流行していたBEST10ポケモン（資料：sm16505784）

よく見るポケモンばかりな上に対象物の総数も少ないので、「日本制圧ランダムフリー！」よりは格段にクリアしやすい。ただし時間帯によっては、「ぼくのかんがえたさいきょうのポケモン」ばかりを繰り出してくる前途有望な子供たちがたむろすることもあり、対象物に全く出会わないという状況に陥ったことも過去にあった。
マイナーライクなこいこいにとって、この一般的に強いとされるランカーポケモンを企画と称して叩けるいい機会であり、日頃痛めつけられているこいこいのマイナーポケモンたちの内に秘める闘志もひしひしと感じることができる。

　-○連勝したら寝る-

　開催日　：　2012年 7月22日ほか　

ポケモンに限らず、対戦系のゲームをしているほかの生放送でもよく見られるタイトル。「連勝」のほかに、「○勝したら寝る」などの派生系が有り、不定期に行われている。

その他

　-こいこいの好きなアーティスト-

配信中よく流れている音楽は、こいこいが中学の頃からこつこつと集めていたもので、容量は大きく思い入れが強いらしい。もし仮にポケモンのデータを消すか、音楽のデータを消すかの選択を迫られた場合、決断できないほどである。
ここでは、こいこいが所有している音楽のアーティストを下の表にて一部紹介する。改めて見ると、確かに幅広いジャンルを聞いているんだなという印象を受けるが、自身がベースを弾けるだけあってロックバンドが多いことも分かる。
もしかしたらあなたの好きなアーティストもいるかも知れない！こいこいと一緒に音楽を語ろう！