アリーナ・チェリビダッケとは、川岸殴魚によるライトノベル『人生』（小学館・ガガガ文庫）に登場する人物である。
『人生』を原作としたアニメ『人生相談テレビアニメーション「人生」』には未登場（８話放映時点）。
概要
『人生』における２人目の追加ヒロイン。初登場は原作８巻。進級後の第二新聞部へ紆余曲折を経て入部。
「お悩み相談コーナー」５人目の回答者でモルドバ系代表（仮）。九文学園１年３組。
外国人らしく、寺などの日本文化には興味津々。愛らしく礼儀正しいのだが、故郷モルドバの日本人には馴染みの薄い文化をよく引き合いに出しては第二新聞部の面々を当惑させている。それを抜いてもかなりマイペースな性格であり、そのマイペースぶりは絵美すらツッコミに回すほど。間延びした外人口調が特徴。ロリ。
（以下ネタバレ反転）来日したのは、出稼ぎ途中で消息を断った兄を探すため。彼の件は、梨乃、いくみ、絵美の助力を得て再会した後、ふみの伝手で職を世話する事で無事解決。
モルドバ
架空ではなくガチで実在する。この国に端を発する文化で我々と馴染み深いのはやはり「恋のマイアヒ」であろうか。（作中でもアリーナが言及している。赤松たちの反応は鈍かったが） 詳しく知りたい人は該当項目より自動リンクを辿られたし。その他、触れられたものは以下の通り。
- ロシアのモルドヴァ共和国と間違われがち。
- 漢字ひと文字表記は「喪」
- 紙幣全ての肖像画がシュテファン大公。（反オスマン帝国闘争にて、かのヴラド・ツェペシュと並び立った人物）
- チンポイ（いかがわしい単語ではなく、楽器。袋と棒でできており、アリーナも棒をくわえて吹くが呆れるほど健全である。バグパイプ似の楽器）
- オゾン（正しくは、O-Zone。恋のマイアヒで知られるグループ）
- ママリーガ
- グヤーシュ
- サルマーレ（全て料理。順に、マッシュポテト、ビーフシチュー、ロールキャベツに似ている）
最後に一言メッセージ
「甘じょっぱいでーす」
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関連項目
- 人生相談テレビアニメーション「人生」（登場が望まれる作品）
外部リンク
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