『チョコレート』とは2011年2月15日に投稿された、otetsuによるGUMIオリジナル曲である。なお、「チョコレート」という単語には複数の意味があるため、otetsuの楽曲の関連動画には別途「チョコレート(otetsu)
」のタグを使用する。
概要
THE VOC@LOID M@STER 16で頒布された「Carnival」6曲目に収録されている。アルバム版とは若干曲の展開や歌詞が異なるため、聴き比べてみるのも一興。
投稿日時からもおわかりいただけるだろうが、バレンタイン曲である。チョコレートが欲しくて欲しくてたまらない心情を生々しく描いた一曲。疾走感あふれるロックテイストな曲であるが、歌詞のせいもあってか「謎の疾走感」タグがつけられた。
心優しいどなたか、チョコレートをあげてください。
なお、VOCALOID PARADISE 5にて頒布された「生温く真紅い歪な果実、蜜を啜るのは飽きたから腐る前に残さず食べましょう。仮に愛せなくても。」(ミニアルバム/クロスフェードはこちら)にはotetsu本人の歌ってみたバージョンが収録されている。
歌詞
| 作詞曲 | otetsu |
| DIVA | GUMI |
溶けかけのチョコレート
食べたくても届かない
ドロドロに溶けてゆく
甘い誘惑と
溺れそうになった唾液の水溜り
飲み干して飲み干して気持ち悪がらないで
悲しくて切なくて苦いのはまだ要らないから
ドロドロになって糸を引いた
チョコレートが食べたい
誰か下さい
もう我慢出来ない
胃液まみれ
チョコレートになりたい
溶けちゃいたい
もう我慢出来ない
首を切る
気持ち悪い
首を切った
気持ち悪い
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