『夏に去りし君を想フ』とは、bakerによる、もっふもふな初音ミクオリジナル曲である
概要
あのかわいらしいダンスミュージック『ARPK』を作ったメンツ(作詞:むぅ、動画・イラスト:はるよ、作・編曲:baker)がもふもふな新曲を引っさげて残暑に新作をドロップ。「昔々、アルパカが夏になると毛を刈るようになったきっかけとなる物語。(だったらいいな)」というコンセプトの元、レトロな映像と何気にもふった歌詞が不思議な空気を作り出す。一見、ひと夏の恋物語のようだが騙されるな。
2017年7月28日15時58分、VOCALOID伝説入りを達成。
2017年11月18日23時ごろ、投稿者本人により削除された。後日Twitterにて、「クオリティ面をはじめ色んな観点から自分の中で納得行かない部分が多い数作品は勝手ながら削除させて頂きました」と削除した理由について説明している。
歌詞
雨の季節が過ぎ 澄み渡る空を
眺めて独り想フ
きっと 君との距離はもう
あの雲のように 遠くなってしまった
愛しく想う程 貴女は苦しんだ
そう僕も同じ
失う恐さと消えない気持ち
まるで針鼠のジレンマ
さよなら
朱の季節が過ぎ 澄み切った空は
冷たい風を運ぶ
ずっと 君との日々はもう
戻るはずもない そう諦めていた
戻って来たんだ 君は言う
寒い夜は寄り添いたい
寂しく凍えそうな時には共に居た
そう君と同じ
二度目の夏が近づいた
このままでは過ちを繰り返すだけだろう
いつまで続く 君との恋
煩わしくなる 君の体温
貴女の気持ち 分かってきたよ
冬だけの恋 暑い夜はね 寝苦しい
寂しく凍えそうな時だけ共に居た
そう君も同じ
今年も夏が近づいた
このままでは過ちを繰り返すだけ
愛しく想う程 貴女は苦しんだ
そう僕も同じ
けれどもいつか二人
裸で向き合える日が
きっと来るはず
関連動画
同曲を含むCDが夏コミで頒布決定(with ボーナストラック×11)
その他、歌ったり踊ったりしたもの
絵師さんももふってました
関連項目
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