白い線の上を歩いていくうたです。
『ダイアトニック』とは、2012年07月25日に投稿された、MARUDARUMAのGUMIオリジナル曲である。
概要
MARUDARUMA氏 の10作目。歌い手の石敢當氏 との共作。
2012年12月15日にリリースされた、MARUDARUMA1st EP 『BAKABAKA e.p.』収録曲。
用語解説
『ダイアトニック』とは、アコーディオン等の蛇腹楽器の音階を指す専門用語のことである。詳細はWikipediaへ。
歌詞
作曲・動画:MARUDARUMA / 歌詞:後藤紘明(石敢當) / ギター:ぐっしー / ゲスト:ゴーヤー猫(原案Q) / 歌:GUMI
奏でた気でいたんだ 誰にも真似できないような音を
頑張った ほら 聞いてって その耳澄まして
間違ったってそんなはずがない 「誰でもできるよ」
頑張ったのに これじゃない?
簡単な理論なのさ 「ななたすご」の絵を描いた そう
複雑な倫理なのさ たかが知れてるこの世界は
見かけ倒し10本指 使いこなせてるのかい?
結局使える手段 手詰まりばっかの繰り返し
7つの音色に託された 気持ちを知っている僕らだから
確かめ合った白い地図を 黒い丸と線で埋め尽くした
名無しの作者が託してた 「いつか誰かに届くかも」なんて
幻想奏でりゃそれだけで 少しは人の耳を引くからさ
分かった気でいたんだ 誰もが幸せになれる未来
頑張ってさあ 「そうやってすぐ目を逸らして」
間違いだったようだ とにかく耳触りのいいことを
呟いていた アピールした
7+5=12 更に7掛け 足すは4で 構成された真理なんて
限界が見えすぎてるだろう
それでも僕は歩く 自分が知らないだけ
振り回された論理 だんだんわかってきただろう
7つの色で何を刻む 「限界の先を描くんだ」って
夢見がちなくらいでいいよ どうせ死ぬまで終われないからさ
斜めに見たけりゃそれでいい どんな場所でも届くはずだから
たまにはこのしがらみを捨て 歌うのさ
目にも見えないものでしょうか 信じてくれやしないだろう
それは食べられるものですか? 腹も満たせやしないだろう
誰のためになるものですか? 自分以外に聞いても
わからないだろう
七つの答えに縛られた 人生の最後に一人何を
呟き消えるか決めたんだ 「僕の生き様は」
「満足でした」
このまま消えてもそれでいい いつか来るなら今も同じだよ
未練残すくらいじゃ何もできやしない
7つの色で何を刻む? 「限界の先を描くんだ」って
夢見がちなくらいでいいよ どうせ死ぬまで終われないからさ
7つの音色に託された 気持ちを知っている僕らだから
書き足し合った黒い地図と 共に行くよ
関連マイリスト
関連動画
関連商品
Album
"2012年08月04日~09月29日全国6会場で開催された、“逆襲の負け犬ツアー”、2012年08月10日~12日に開催された、“コミックマーケット82”にて配布。
1.リトルトラベラ / 2.想定値 / 3.境界線 / 4.タイムカプセル / 5.自分 / 6.Red thread / 7.多機能不全レプリカ / 8.ダイアトニック
MARUDARUMA 1st EP 『BAKABAKA e.p.』
2012年12月15日、“THE VOC@LOiD M@STER 23”にてリリース。
1.生命文 / 2.白黒ロックスター / 3.ソラナミ マクラ / 4.こっちむいてほい / 5.ダイアトニック / 6.旅立ちの火に / 7.終わりのテラス / 8.貝になって死んじゃいたい(2012年もやっぱり死んじゃいたいVer.)
着うた
関連コミュニティ |
関連項目関連リンク |
前後リンク
by MARUDARUMA - 動画記事ナビ | |
ウレラサロド ← | → 世界のゴミ捨て場 |
---|---|
- 0
- 0pt