アンダンテとは、Dixie Flatline氏が2012年12月22日に投稿した初音ミクオリジナル曲である。
概要
「原点回帰」「懐古」を思わせるゆったり、しっとりとした冬曲。彼の処女作「ジェミニ」に似た曲調。
動画コメント上で様々な考察がされているが、曲の考察については敢えて触れないでおく。
コンピレーションアルバム「TamStar Records presents ALL VOCALOID ATTACK #1」に収録されている。
歌詞
今年も終わりだね 駅のホームで呟いた
白い息が見上げた空にふわっと消えてく
走り続けて 歌い続けて 大きなステージも踏んで
うん 取り敢えず頑張ったでしょ 少しだけお休みするよ
胸の中鳴り響いてる 懐かしいミュージック
君と僕と夜を越えて歌ったよね
君と出会った場所へ帰ろう はじまりの小さなベッドルーム
君の待ってる街へ帰ろう あの頃のように迎えてくれるかな
曇った窓の外 流れてく夜の街
目もくらむスピードで 心 宙に浮いたまま
進んでるかな 離れてるかな 僕はどこまで行くのかな
確かめなくちゃ 大事なもの 見守ってくれてた君を
夢の中鳴り響いてる ひたすらなミュージック
君と僕と夢中になって作ったよね
君と出会った場所へ帰ろう 今はもう煤(すす)けたデスクトップ
君の待ってる街へ帰ろう あの頃のように歌えてるといいな
君はまだ心に灯火点(つ)いてるのかな
僕と出会って灯った最初の炎
君はまだその時の気持ち忘れてないかな
泣いて笑ってみんなで作ったあの歌
君と出会った場所へ帰ろう はじまりの小さなベッドルーム
君の待ってる街へ帰ろう あの頃のように迎えてくれるかな
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関連項目
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