補足
F35のアジア太平洋地域における整備拠点は、日本だけでなくオーストラリアにも設置される。北太平洋は日本、南太平洋はオーストラリアの分担だが、韓国政府関係者は、日本で整備を行うことはない、としている。日本での整備に対して、韓国国内で異論があるためである。これを受け、韓国だけは例外的にオーストラリアが面倒を見ることになる見通しである[1]
なお、韓国は日本を仮想敵国と表現するよう、2005年10月、米国に進言している[2] [3] 。今回のニュースでも韓国は「日本に渡せば位置追跡装置を巧妙に取り付け、狙いやすい的になるだろう」「日本に整備を任せるのは、オウンゴールと同じ」など、北朝鮮や共産勢力ではなく、日本を仮想敵国とした反応で溢れている[4] 。
関連動画
関連項目
脚注
- *次期戦闘機F35、日豪にアジア太平洋の整備拠点を設置. ロイター, 2014-12-18T15:05.
- *鄭夢準. 「韓国、米政府に日本を仮想敵国と表現するよう要請」聯合ニュース報じる. 朝鮮日報/朝鮮日報JNS, 2006-10-18T12:36:38.
- *ソウル時事. 「日本を仮想敵に」=盧武鉉政権が米に提案-韓国議員. 時事ドットコム, 2012-07-02T16:57.
- *兼田編訳. 韓国のF35整備を巡り、日本とオーストラリアが競争!?・・韓国ネットは「韓国はなぜ出来ない?」「米国は友好国としての行動ではなく…」. FOCUS-ASIA.COM, 2014-12-19T08:35, 2014-12-20T16:51 revised.
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