【悲報】女性の男嫌いが深刻
私は都内にある学習塾を訪れてみることにした。
今の子供たちに「性差」はあるのか。「性差」とは一体何なのか。そのあたりを知りたいと取材を申し込むと、塾長(男性、55歳)がいきなりこう指摘した。
「『性差』というより、男の子たちの存在感が非常に薄くなっていますね。弱いというより、なんか、こう、もう要らない感じなんですよ。」
「男は居なくていい、という感じが漂っているんです。」
この塾は小学校1年生から高校生までが通っている。受験対策というより学校の授業についていくための補習塾である。
女子たちは成績をあげるべく入塾するが、男子の多くは進学先がない、などの切羽詰まった状態でやってくるらしい。
女子からすると男子はまったく眼中にないそうで、「男子がいないから女子校がいい」と女子校を希望する生徒も多く、本当に男を抹消したいようなのである。
小学4年生の英語の授業を見学させていただくと、確かに男子は幼稚だった。
先生が「『すみません』は『アイム ソーリー』ですね」と教えると、男子が「髪ソーリー」などと言って先生の尻を叩いたりする。
やめなさいと注意しても「髪ソーリー、髪ソーリー」と叫び続ける。
一方の女子は「『イッツ レイニング ナウ』は『今 雨が降ってます』です」と聞いて、「ナウって今って意味なんですか?」と質問。
先生が「そうです」と答えると、すかさず「メールなどで、『キャベツが喉に詰まったなう』とか言いますが、それも今っていうこと?今、その瞬間に詰まっているんですか?」と鋭いことを訊いたりしており、男子は明らかに足でまといなのである。
女子たちははち切れんばかりだった。
私が「男子は…」と言いかけると、すかさず南さんが「キモい、ウザい」と即答した。女子は顔つきも姿勢もしっかりしている。
きちんと私の目を見据えて話すのである。「どこがウザいの?」とたずねると、
「顔、しぐさ、行動。隣の男子が息を吸ってるのが聞こえたりして。」
息も吸ってはいけないのだろうか。
「首のところをポリポリ掻いて、垢がボロボロ落ちたり。鼻くそをほじって、それをノートにつけたり口の中に入れたり。大人にもそういう男いるけど、デリカシーなさすぎ。」
次々とまくし立てる南さん。
―でも好きな男子とかいないんですか?
「普通の男子と付き合うとか絶対無理」
―なんで
「こっちが訊きたいです」
―でも好きとか言われたら?
「もっとキモい」
男は邪魔! 「性差」をめぐる探究 P120~125
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http://honto.jp/ebook/pd-review_0625681530_192.html
もはや男は添え物? 「アナと雪の女王」見てきた
ああ…ディズニープリンセスもここに極まれり……と思ったのが私の見終わったときの感想。
ここ最近のディズニー系…というか「おとぎ話系」女の子主人公の話はとにかく「男に頼り切らない、自立した女」として描かれている。ドリームワークスの「シュレック」のヒロインも自立した女だったのでここ最近ていうか、
21世紀的なのかもしれないけど(あれはモンスターは王子様になれるのかみたいな話だったのでアングルが多少違うのだが)。
で…「アナと雪の女王」なんですが、おお…とうとうディズニーは…世界中のガールズ達に…「女の子の自己実現に、男はいらない!」と宣言したかのようだ…! と思った。
この映画でのクライマックスは2ヵ所。
エルサが雪の魔法を使えることを両親に隠すように言われ、部屋に閉じこもり、妹を拒絶していたのに戴冠式で魔法がバレたのをきっかけに「抑制の効いた理想の娘」から開放され、雪山で1人「Let It Go」を歌うシーン。
ここがわりと早めに出てきちゃうので、この映画は開き直っちゃったお姉さんと妹がどういう結末を迎えるのか、が残りの話の主軸になる。
で、2回目のクライマックスシーンは姉の雪の呪いを受けてしまったアナ。「真実の愛だけが呪いを解く」と、混乱した姉が起こす吹雪の中、自分を想ってくれるクリストフに会いに行くためにさまよう。
そして…クリストフが目の前に…! なのに、姉が殺されそうになっているのを見て自分の身を挺して姉を助ける。そしてアナは凍り付き…しかし姉を想う「真実の愛」がアナを救った…。というシーン。
うわーーーーーー。「王子様のキス」では、呪いを解かないんだーー!
ヒロインが自分で呪いといちゃったーー!!!
エルサはここまでされて、やっと妹を拒絶するのをやめて、妹の愛を信じることができて魔法の力を制御できるようになる……。
2人とも「王子様の愛」は、いらないのだった。
http://salucoro.hatenablog.com/entry/2014/04/07/031800
【芸能】宝塚にハマって腐女子を卒業する女性が続出 「BLより百合です」
今年で100週年を迎えた宝塚歌劇団。最近では、AKB48のメンバーが宝塚ファンを公言するなど、若い女性にも高い人気を誇る。
「腐女子」(男性同士の友情や恋愛を描いた作品を愛好する女性)の中にも宝塚にハマる人は多く
それに伴い腐女子を卒業する女性が続出しているという。
1年前から宝塚にハマっている元腐女子のAさん(28歳)は、次のように語る。
「友達に誘われて宝塚劇場で観劇したのがきっかけです。初めて観たときには衝撃で涙が出ました。
それまで自分はBL(ボーイズラブ)しか受け付けないと思っていたのですが、自分が本当に好きなのは“宝塚の世界”だと悟ったんです。
実生活で触れ合う“オトコ”よりもカッコイイ男役の方に胸を打たれた衝撃は忘れられませんね。
今では宙組次期トップの朝夏まなとさんにゾッコン。男性アイドルだと、『どうせ可愛いアイドルと付き合っているんでしょ?』とか
冷めた目で見てしまうけれど、宝塚の男役の人はそういう心配もない。
歌も踊りも完璧で、それでいて美しくカッコイイ。でも、他の女に取られることがない。それが自分の理想の世界だったと悟りました」(Aさん)
同じく宝塚ファンの元腐女子のBさん(30歳)は、次のように語る。
「元々は腐女子だったのですが、宝塚の真風涼帆(まかぜ・すずほ)さんにハマってから“百合”(※女性同士の恋愛)の世界に関心が移ってBLを卒業しました。宝塚の魅力は、女の子が持っているファンタジーの世界を完璧に表現しているところ。
私の場合、『男女の生々しい恋愛は苦手』というところからBLの世界に魅力を感じた。そういうナマナマしさを排除していると いう点では宝塚も同じ。とにかく美しい心で観られるんです」(Bさん)
日本が誇るエンターテインメントは、まだまだ新しいファンを生み出しているようだ。
http://news.infoseek.co.jp/article/postseven_293231
男がいない、女の子だらけのアニメ、男の存在価値はなくなった
最近のアニメを見ていると「果たして男の価値ってなんだろうか?」って考えてしまう事が多い。
全体の風潮として女の子至上主義に移り変わっているし、男と女の恋愛ものは流行らない傾向にあるような気がする。
「けいおん!」や今期で言う「Aチャンネル」みたいに女の子が幸せな日常を送っていればそれで満足というような価値観。
とあるシリーズも男の主人公がかっこよく戦う本編より、ヒロインの女の子ががんばる外伝作品のほうが圧倒的に人気があったわけだし。
まどか☆マギカも女の子だけだから流行ったんであって、あれが男の主人公だったら人気はいまいちだったように思う。
ほんとアニメにおいて男の出現頻度は減った。
さらに言うとそういう(女の子しかいないような)アニメを望むのが、男だとは限らないところ。
可愛い女の子が好きな女(視聴者)が比例して増えた。
オタクの低年齢化が進み今や小学生が深夜アニメに熱狂していても不思議じゃなくなった時代・・・
小学生や中学生がよく集うコミュニティサイト(ニコニコ動画)で、女子小学生が言っていた事も印象的だった。
30代の男性が「学校とかで、好きな男とかおるん?」
オタ女子小学生「・・・・・・う~ん、興味ない」
30代男性「え?どういうこと?」
オタ女子小学生「女のほうがいい」
30代男性「え・・・え!?」
オタ女子小学生「二次の女の子」
30代男性「アニメの女の子ってこと?」
オタ女子小学生「うん、アニメの可愛い女の子は好き」
30代男性「でも周りの女の子は好きな男とかおるんやろ?」
オタ女子小学生「・・・・みんな口に出して言わないだけで、アニメの女の子が好きだと思う」
30代男性「え~まじなん?」
うろ覚えだけど、こんな感じだったと思う。
これを聞いて衝撃だったというか、「あ~でもこういう子供って結構いるのかも」と思った。
今のネットを見ていると本当にそう思う。
コピペブログとか動画サイトとか、そこからの反応の広がり方とかを見ていて、
明らかに大人だけじゃない大勢の子供が混じっている事はよくわかる。
しかもそのみんなが美少女を絶賛してることも。
オタオタしいものが、ネットを通じて今の子供に広がっている。
だから美少女が好きな子供が増える。男じゃなくて女にも。
「可愛い女の子は正義」というのが冗談ではなくなってきて、今は本当に美少女が求められるんだなーと。
それはアニメだけじゃなくて現実でも男の価値が下がってきているのにも関係している?
みなさんはどう思いますか?
http://fuuing.blog53.fc2.com/blog-entry-152.html
関連項目
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