概要
豚ブロックに塩をすり込むだけで簡単に作れる塩豚の詳しい作り方と、塩豚を使ったレシピを紹介した動画。
塩豚は10日から2週間程の保存が利き、更に水分を抜くことで旨味が凝縮されている。簡単に作れて便利且つ美味しい、アレンジの幅も広いという、忙しい毎日を送る人々の味方である。
動画では、メキシコ産豚バラブロック500g(100g100円。安い。)を、48時間塩漬けにした塩豚を紹介している。
基本は肉の重量に対し5%の塩をすり込む。詳細は動画本編または大百科項目:塩豚を閲覧推奨。
塩によっては精製度が異なってくるので、使用する塩の種類によって各自で調整しよう。また動画説明文に、精製度と使用する塩の量についてつくるョ氏の見解が記されているので、塩豚を作る時に参考にすると良い。
モモ肉や肩ロースで作っても良いが、つくるョ氏のおすすめはバラ肉。熟成が進んだ塩豚に火を通すと、脂身が非常に美味しくなるので、サクサクの脂を楽しみたいならバラ肉で作ってみよう。
[朝に見てはいけない動画][昼にも見てはいけない動画][夜に絶対見てはいけない動画]
[深夜なんてもってのほか][ダイエット中なんて論外][←じゃあいつ見ればいいんだよ]
[←塩豚作る時に見ればいいんじゃね?][←その発想はなかった]
という具合の、秀逸なタグが登録されている。
作り方
①まな板をアルコール噴射で消毒(気をつけるのは雑菌をつけないことだけらしい)
②フォークで肉全体にザクザク刺して穴を開けます
③塩をふって、なすりつけます(肉の重さに対して5%が基本だそうです)
④ラップでぴっちり包みます
⑤6時間後くらいから肉から水分が出てきます。12~24時間後に水を拭き取ってラップを巻き直します。
なので最初にクッキングタオル(ペーパー?)で包んでからラップを巻くのもありです
⑥更に24時間後(最初のラップから48時間後)、水気を拭き取ったら完成
メニュー
ここでは、動画に登場した献立を紹介する。レシピ詳細は動画をチェック。
- 豚塩カルビ(1:41~)
- 切って焼くだけのシンプルイズベストな一品。お好みで胡椒と追い塩を。
- 塩豚とキャベツの和風パスタ/カルボナーラ(1:58~)
- 切った塩豚とキャベツを炒め、和風だしを加えて茹でたパスタを入れる。仕上げにのりをちぎって出来上がり。
- 塩豚をパンチェッタの代わりとしてカルボナーラに加えても美味。
- ベーコンエッグ(2:17~)
- 薄切りにした塩豚をカリカリに焼いて卵を投入。朝のニクイあんちくしょう。
- 豚汁/ポトフ(2:32~)
- 拍子切りにした塩豚を水から煮て、沸いたらお好みの野菜やきのこ、豆腐などを加え、最後に味噌を溶かす。
- 野菜ゴロゴロのポトフももちろんOK。
- 熟成塩豚のトマト煮/パスタ(3:06~)
- みじん切りにした野菜を炒め、水と酒を加えたら塩豚を投入。潰したトマトとお好みの香辛料を加え、煮詰めて完成。余ったソースはパスタなどにも使える。
- 熟成が進んで臭みが気になる塩豚は、このように酒や香辛料、香味野菜などを使って臭みを消したり、下処理として一度湯通ししてから調理すると最後まで美味しくいただけます。
関連項目
- 0
- 0pt