歌詞
学都と呼ばれるこの街で僕ら二人は巡り会った
出会いと別れのカリキュラム
けじめと伝統引き継いだ卒業
入る大学選んだ意味で必然の出会いだと言い切れる
受験の後で緩む緊張
合格のご褒美と受け入れた
車動かす当てもないのに
免許だけ取りに行く梅雨の午後
違う学部で通じる話題
何気なく君と話し出す
一人暮らしの日々、何もかまわずに
初めて異性を一人だけ呼んだ
安いグラスに注ぐカクテル
電子機器だけが立派な部屋で
学都と呼ばれるこの街を君一人だけ出て行くまで
時間は無限にあるものと地下の図書室で思ってた
10年も前の文献を並べて埋もれていた僕は
2年も後の就職先、探してる君のあせりに気づかない
君から届く年賀状には、印刷の隙間、手書きの文字で
「こないだあえて楽しかった」と
もう僕は古い友達さ
数年たてば違う顔つき
だけど僕はまだ卵のままで
学都と呼ばれるこの街で僕は「長いね」と言われだす
車もないのにゴールド免許
プリンタも去年買い換えた
僕がこの街を去るときはどんな決意で去るのだろう?
4年のけじめは彼女が決めた
自分で選んだこの道の修了(終了)
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作者からのコメント
テーマは「オーバードクターの岐路」で、18歳から28歳の間を恋愛体験を絡めながら歌ってもらいました。
ピアプロ:http://piapro.jp/content/h7v36203whendi7i
画像は、公式とこの曲の波形です。
曲のタイトルが「学都」(がくと)なので、ボーカロイドもそうしました。
作者について
ちんねん
http://dic.nicovideo.jp/u/1022883
参照
バージョン管理
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http://dic.nicomoba.jp/k/v/sm7423617




初版作成日: 09/06/27 12:12 ◆ 最終更新日: 09/06/27 12:12
編集内容についての説明/コメント: 6分半ありますが、トランスではありません。バラードです。曲のタイトルでボーカロイドを選んでいます。
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