意味-significanceとは、team DiGiZeNが発表したMEIKOオリジナル曲である。
概要
意味-significanceはteam DiGiZeNの第4作目となる楽曲である。完全オリジナル楽曲としては通算3曲目。生きる意味を求めて苦悩する様が描かれている。
- 作詞はふじさわまことが担当(しづきあやのが以前の作品で用いていた作詞家名)
- 作曲は紫月3姉妹長女・しづきあやの(ayano.czP, 裸エプロンP)
- MEIKOとサウンド担当はtoki
- 動画のイラストは羽鳥 マイ(piapro)
歌詞
ねえ おしえて...
冬の海は 残酷なほど 黒く光を飲み込んで
波打ち際を 歩いたボクの 姿さえ 消し去りそうで
だけどそんなに 不愉快じゃない
空っぽなのは 同じだから
沢山の光を 飲み込んでも
ボクは ただの石ころのまま
小さな夢が ボクにもあった
遠い昔の憧れ
叶わない 届かない もう二度と 願えない
ボクの 小さな夢
こんなにも こんなにも 消え去りたい ボクが
死を選ぶ事さえも 許されずに
ただ生きて ただ生きて ただそれだけなのに
いったい 何があるというのだろう?
ねえ こたえて…
何かを求め さまよい歩く
二本の足は 重たくて
疲れ果て 心が折れて倒れて
ボクは 泣いているのだろうか
静かに目を閉じ 耳をすませば
繰り返すのは 波音
叫べない 動けない これ以上 耐えれない
嗚咽だけが漏れる
こんなにも こんなにも 苦しみだけ抱え
生きる他には 道が無いのならば
ただ生きて ただ生きて ただ死ぬだけなのに
ボクには 何があると言うのだろう
こんなにも こんなにも 消え去りたい ボクが
死を選ぶことさえも 許されずに
ただ生きて ただ生きて ただそれだけなのに
いったい 何があるというのだろう?
ねえ たすけて…―――初音ミクwikiより
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関連項目
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