アイワーンとはあたいのことだっつーの!アニメ『スター☆トゥインクルプリキュア』の登場人物だっつーの!担当声優はりえしょんこと村川梨衣さんだっつーの!
概要だっつーの!
今回の敵組織ノットレイダーの幹部である、小柄なツインテールの少女。これまでの女子敵幹部キャラとは方向性が異にしており、紫色肌の単眼少女であるのが最大の特徴である。これを見て一部視聴者が歓喜したのは言うまでも無い。一人称は「あたい」で、語尾には「だっつーの!」を付ける。笑うときには「ケヒャヒャヒャ」と言ったり。
組織でのポジションは科学者。組織随一の頭脳を誇り、プリンセススターカラーペンを探すためのレーダーを開発、ペンを黒く染めてダークペンとして自らの物とし、それを用いて素体となる人物のイマジネーションを闇に染めて怪物ノットリガーを生み出すなど、アイテム開発に長けている。
だが、性格は性悪かつ小生意気、そして好戦的。気に入らない相手は上から目線で罵倒し、同僚のカッパードとテンジョウに対しても「おじさん」「おばさん」呼ばわりで悪態をつく。こういう性格もあり執事兼お目付役のバケニャーンからはたしなめられることも多い。もっともアイワーン自身としては小言ばかりでうっとしいと思いながらもブレーキ役となるバケニャーンに信頼を置いている節もあるのだが。
語られる真実と急転直下の立場
さて、彼女に関してある人物が出てきてから雲行きが怪しくなる。世間を騒がす宇宙怪盗ブルーキャットである。彼女がゼニー星のオークションでプリキュアたちを攪乱役に使いながら盗みを働くわけだが、その時襲撃したアイワーン。しかしその傍らにはバケニャーンの姿はない。そしてブルーキャットはアイワーンのことを知っており、アイワーンはそれを疑問に思ったりする。
その後謎の現象によって住民が石化した惑星レインボーにおいて、プリキュアたちがアイワーン・バケニャーンと対峙、プリキュアとバケニャーンが戦う中アイワーンが衝撃の事実を語る。以前この星にプリンセススターカラーペンがあると知り襲撃してきたアイワーン。星の長オリーフィオとの交渉が決裂するとみるや、手持ちのダークペンを使って攻撃しようとする……と、そのペンがまだ実験段階だったため力が暴発する。アイワーンは直ちに逃げ去り、暴発によって発生した黒い煙は直ちに星全体を覆う。
こうして石化した星となった惑星レインボー、アイワーンは頃合いを見て再び訪れ、この星から算出されるレインボー鉱石を用いた虹色に輝く宝を全て闇の市場に売り払い、莫大な研究開発資金を手に入れ、ダークペンを始め様々なアイテムの開発を進めることになった。
そしてフワをノットリガーの素体にしようと捕まえるのだが、「ガルオウガ様より必要であると言われています」とバケニャーンに取り上げられてしまう。……とその時フワの鼻がよく利くのか「ブルーキャットの匂いがするフワ~」おやあ?まさかの事態にバケニャーンはその正体を明かす。バケニャーンはブルーキャット(=惑星レインボー唯一の生き残りユニ)が変身した姿だった。彼女は故郷を元に戻すため、あえてバケニャーンの姿になってノットレイダーに入り込み、仇敵であるアイワーンに近づき、故郷を戻せる力となるであろうプリンセスの力を知ったのだった。
よもやの執事の裏切りと騙しにあったアイワーンは激怒、石化した住民を素体にノットリガーを生み出して攻撃させるも返り討ちに。最終的には自らをノットリガーにして攻撃するが、ユニとこの星を守ろうとするプリキュアたちに感化されユニがキュアコスモへと覚醒、ノットリガーを圧倒する。そこにダークネストがアイワーンを一層闇に染めて強化しより強大化することに。だが彼女を救いたいというプリキュアたちの信念によってノットリガーを浄化し、アイワーンは元の姿へと戻った。
それでも元に戻っても性格は変わらない。それどころかプリキュアたち、なかでもユニ=バケニャーンに対しての怒りはとどまるところを知らない。カッパードから帰還するよううながされても「あたいの立場ないっつーの!!!」と憤慨しながらユニの宇宙船をパクってそのまま何処かへと飛び立ってしまった。はてさて、アイワーンちゃんの今後はどうなるのやら。
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