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アメーバとは、生物の一種である。
曖昧さ回避
概要
単細胞生物であり、そのサイズは１００万分の一から一億分の一メートルほどの大きさと、肉眼ではほぼ視認不可能である。
同じような見た目のバクテリアとは違い、体の設計図を保管していると言われる核を持っている。1つの細胞に複数の核を持つもの(多核アメーバ)も存在する。
見た目はドロドロとした形であり、その全身をナメクジのように伸び縮みさせて移動する。食事は自分より体の小さい微生物を体内に取り込んで、ゆっくりと消化する(食作用)。繁殖の際には核を二つにわけて体を二分割にし、全く同じコピーを作りだす。エネルギーさえあればものすごいスピードで増える。
水の中や地中、あるいは他の生物の体に住みつく。中には赤痢や眼病などを引き起こすものもいる。
アメーバと呼ばれる生物には殻を持っているものなど、系統の違う多種多様なものが含まれているが、オオアメーバ(Amoeba proteus)など真のアメーバの仲間は変形菌と同じアメーボゾアというグループに纏められている。変形菌は巨大なアメーバとみなすことができる。
ＴＣＧのアメーバ
- 遊戯王OCGのアメーバ。
アメーバ/Ameba
星１/水属性/水族/攻 300/守 350 効果モンスター
フィールド上で表側表示になっているこのカードのコントロールが相手に移った時、相手に２０００ポイントのダメージを与える。この効果は表側表示で存在する限り１度しか使えない。
遊戯王カードwikiより転載
2000年4月20日発売のMagic Ruler －魔法の支配者－から登場の第２期のノーマルカード。
発売当初は強奪や心変わりなどで奪われた時のためのカードとしての価値しかなかったが、現在はコントロールを与えるカードがいくつかあり、バーンカードとして利用される。レベル1で特殊召喚制限などがないため、金華猫を始め、様々なサポートカードの恩恵を受けられる。
- マジック：ザ・ギャザリングのアメーバ。
アメーバの変わり身/Amoeboid Changeling (１)(青)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)
多相（このカードは、常にすべてのクリーチャー・タイプである）
(Ｔ)：クリーチャー１体を対象とする。それはターン終了時まですべてのクリーチャー・タイプを得る。
(Ｔ)：クリーチャー１体を対象とする。それはターン終了時まですべてのクリーチャー・タイプを失う。
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ＭＴＧwikiより転載
2007年10月12日発売のローウィンから登場のコモンカード。
すべてのクリーチャー・タイプの付与・消失という、何か色々と出来そうな能力に見えるが、コストのわりに低いP/Tとクリーチャーゆえの即効性のなさと除去されやすさで、構築戦ではまずお目にかかれない。
だが、そのなんとも言い難い見た目のためかなぜか大人気となり、早々に下記のAAが作成され、「アメーボイド」「アメボ」（英語の読みから）の愛称が付けられ、かつては2ちゃんねるに専用スレまで存在した。
発売から5年以上たった現在ではさすがに専用スレはなくなったものの、人気は今でもそれなりに健在のようで、その能力からクリーチャー・タイプに関する話が出ると、「呼んだか？」と言わんばかりに下記のAAが貼られることがある。
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＼￣ .:(_{}_)..::::. ({}_):. .::ﾉ クリーチャー・タイプの話なら俺にまかしときな
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関連項目
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