ギィギとは、『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一種である。
概要
飛竜種に分類される種では数少ない小型モンスター。
ギギネブラの幼体であり、MH3発売前(ギギネブラの詳細情報が明かされる前)はフルフルベビーと思われていた。
白い芋虫のような見た目だが、よく見ると身体の左右に未発達の手のような突起が付いている。ハンターを見つけるや這って近寄り、飛びかかって吸血しようとする。洞窟などではハンターの存在を察知して天井から落ちてくる事も。
ギギネブラが凍土にしか住まないのに対し、ギィギは孤島や砂原の洞窟など暗く湿った場所なら大抵いる。
これはギギネブラがあまりに繁殖力が強い為、凍土から溢れ返ったギィギが仕方なく一応生き延びる事ができる場所へ移動するかららしい、モガの森にどうやって来るのかという疑問は投げかけてはいけない。ジョーさんだって来るんだからいいんです。
攻撃を食らうと特殊状態異常「吸血」が発生する。体力をじわじわと吸われる為、回避行動でひき剥がそう。
ちなみに吸い付かせると徐々にデカくなり、ある程度デカくなると体内で毒を生成できるようになるのか、毒を吐きかけてくる。
倒すと「なめらかな皮」というアイテムを入手できる。一応水中にいるクラゲやナマズからも手に入るが、あっちは漁獲モリを持っていかないと剥ぎ取れないので専らこいつ専用アイテム。
村でのストーリーに必要となる場面があるので取っておいて損は無い。クリアすれば無用の長物だが。
松明の炎を嫌うらしく、つけると寄ってこなくなる。また殴りつけると地面に潜って逃げる。たいまつが無いMHP3ではこれはできない。
関連項目
- モンスターハンターのモンスター一覧
- ギギネブラ
- フルフル
- スクアギル - 幼体という点と吸血して成長する点、寒冷地に生息する点が共通。MH4から登場。
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