コブラトップとは、松下電器産業(現・パナソニック)がラジカセ(ラジMD)に採用していた上下開閉型コントロールコンソールである。
バブル絶頂期の90年に発売され、以降10年に渡って様々な機種に搭載された。
採用機種
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DTシリーズ(バブリーなダブルカセット)
発売年 機種 備考 1990年 RX-DT99/77 いわゆる元祖コブラトップ 1991年 RX-DT909/707 909型にはテクノボイス機能・イコライザ機能搭載 1993年 RX-DT95/75 手をかざすと開く“マジカルコブラトップ”搭載 1994年 RX-DT07 DTシリーズ最終型 -
EDシリーズ(ノーマルなダブルカセット)
発売年 機種 備考 1995年 RX-ED90/70 DTシリーズの後継として登場 1996年 RX-ED77 1997年 RX-ED75 1998年 RX-ED707 -
STシリーズ(空気清浄機のような形)
発売年 機種 備考 1995年 RX-ST5/5D 最も影の薄いコブラトップ搭載機種 -
DSシリーズ(シングルカセット)
発売年 機種 備考 1994年 RX-DS05 この機種より廉価化がすすむ -
MDXシリーズ(MD搭載)
発売年 機種 備考 1997年 RX-MDX1/3 カセットに代わりMDを搭載し登場 1999年 RX-MDX7 事実上の最終機で、この機種以降、コブラトップ搭載機種は製造されていない。
関連動画
関連項目
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