図鑑説明
- ポケットモンスターX
- えいえんの いのちを わけあたえると いわれている。 じゅもくの すがたで 1000ねん ねむり ふっかつする。
- ポケットモンスターY
- あたまの つのが なないろに かがやくとき えいえんの いのちを わけあたえると いわれている。
概要
- 2013年1月8日の20時に行われたPokemon Directにおいてその姿が公開された、Xバージョンにて登場する伝説のポケモン。発表当初は正式な和名が発表されておらず、海外のポケモン公式サイトで「XERNEAS」と記載されていたのみだった。
- 何対にも枝分かれした巨大な角が特徴的な、青い体を持つシカのようなポケモン。Yバージョンの伝説ポケモン・イベルタルの体高が5.8mなのに対して、ゼルネアスは3.0mと比較的小柄である。
- 初公開PVではどっちがXか分かりにくいが、ゼルネアスの方がXである(よく見ると、瞳にXの文字が入っているのが分かる)。
- エスパータイプ・格闘タイプなどのタイプ予想がされていたが、同作初登場のフェアリータイプに属する。種族値はイベルタルと全く同じ。
- 特性「フェアリーオーラ」はバトルに参加した全てのポケモンのフェアリータイプの技の威力が1.33倍に上がるというもの。自動的にメインウェポンを強化できるので安定した火力を発揮できる。
- 専用技「ジオコントロール」は周囲の地面から7色のエネルギーを発して自身の特攻・特防・素早さを2段階上げる溜め技。パワフルハーブと組み合わせれば驚異的な爆発力を発揮する。
- ジオコントロールの存在と一致物理技を覚えない点から実戦では特殊型で使うプレイヤーが大半。おかげでイベルタルと違って131もある攻撃力が無用の長物に…。
- WCS2016ではお互いの弱点をうまく補い合う相性の良さからゲンシグラードンとの組み合わせが多く見られた。
- 戦闘時以外は「リラックスモード」で、角や体のラインの金色の部分が水色になり、角のカラフルな結晶もなくなる。
- シシ神様でもオドシシでもメブキジカでもなく、無論伝説のポケモンXでもなければ、当然アンノーンX型でもない。
- 2015年10月29日より3週に渡って、アニメ「ポケットモンスターXY&Z」データ放送にて、「色違いのゼルネアス、色違いのイベルタル、ジガルデ(通常色)」が手に入る共通シリアルコードが配信された。これらのポケモンは2016年1月12日まで受け取り可能だった。
- 第7世代ではウルトラサンのウルトラホールで捕獲できる(ウルトラムーンでは登場しない)。
第8世代では第6・7世代からPokémon HOME経由で移すか「冠の雪原」DLCのダイマックスアドベンチャーで入手できる(ソード版のみ)。
第8世代で初めて解禁された禁伝込ランクマッチでも相変わらずジオコントロールによるバフの暴力で相手を蹂躙するスタイルが人気で高い使用率を誇る。第8世代の禁伝・ザシアンとザマゼンタは両方とも強烈なはがね属性の専用技を持ち更にダイマックスによるHP増加も通用しないゼルネアスの天敵なので、ゼルネアスを対戦で活躍させたいなら対策は必須。また、ジオコンのバフを無視する特性「てんねん」持ちやバフをそのまま複製するメタモンも天敵。
関連動画
関連静画
関連項目
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