図鑑説明
- ポケットモンスター スカーレット
- 古い 本で チヲハウハネと 紹介されている 生物に 似た点が ある 謎のポケモン。
- ポケットモンスター バイオレット
- 怪しい 雑誌が 紹介した ウルガモスの 太古の 姿と 若干 似ている ポケモンだ。
概要
- スカーレットにのみ出現するパラドックスポケモンの一種。外見はウルガモスに似ているがその名の通り地を這う生態であり、手足は太く、翅は背びれのように背中側に突き出しており、立派な尻尾が生えている。高さと重さもウルガモスの2倍もあり、陸上を四足歩行する姿はパッと見恐竜にも見える。後ろ足と尻尾を使って直立することもでき、地を這うとは呼ばれているがバトル中は立ち上がる。
- 名前はスカーレットブックに記載された謎の生物から取られており、ポケモン史上初めて種族名に「ヲ」が使われた。ごく僅かながら過去にも目撃例が有り、オカルト雑誌「月刊オーカルチャー」では原始時代のウルガモスと共通する特徴があると紹介され、化石の発見例が無い古代のウルガモスの復元に成功したのではないかと仮説が立てられている。
- 現実の昆虫もどのようにして翅を獲得したのかは解明されておらず、進化の途上にある化石の発見が望まれている。現代の虫ポケモンに良く似た、翅のような部位を持つ飛べない虫ポケモンである本種は、進化のミッシングリンクを埋める存在になり得る。逆に言えば、如何にも研究者が会ってみたい古生物という態とらしい奴でもある。
性能
- 種族値はウルガモスの特攻と同値の攻撃を持つ物理型で、ウルガモスの進化前であるメラルバに傾向が近い。というかウルガモスよりもこっちの方がメラルバの正統進化っぽい。
- タイプ一致のむし技はメガホーンこそ覚えられないものの、攻撃種族値135から繰り出す「であいがしら」は強烈。かくとう技はレベルアップで「ばかぢから」、わざマシンで「インファイト」を覚えられる。サブウェポンはほのおタイプでないのに使える「フレアドライブ」、空を飛べない癖に使える「ダブルウイング」、相性最悪のひこうタイプに刺さる「ワイルドボルト」など。
- 「おにび」や「ふきとばし」「しびれごな」などの補助技もあり、物理アタッカー一辺倒ではない器用さもある。
関連動画
関連項目
- ポケモン
- ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
- ポケモンずかん
- むしタイプ
- かくとうタイプ
- メラルバ / ウルガモス
- テツノドクガ
- イダイナキバ / アラブルタケ / スナノケガワ / サケブシッポ / ハバタクカミ / トドロクツキ / ウネルミナモ
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