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チーム太陽とは、遊☆戯☆王ファイブディーズに登場するデュエルチームである。
メンバー全員がジャージの上にプロテクター？を着用し胸のロゴマークに「太」の文字が特徴。デッキは貰い物カードとたった一つのDホイール(ホイール名「マシンデイブレイク」)を三人で乗り回して戦う。
その限られた環境の中で最大限の力を発揮し無名ながらも見事WRGP決勝トーナメントに駒を進めた実力派チーム。
概要
田舎で農業を営む3人が、太郎の「己の限界を知りたい」と言う熱意に促され発足した。
WRGPの予選中突如現れた死ね死ね団ディアブロの襲撃によってDホイールが故障した為、本選出場が危ぶまれていたが、ブルーノと遊星の協力もあって無事に出場することになる。
しかし、皮肉にも遊星達チーム5D'sとは決勝トーナメント初戦で戦う事になる。
チームメンバー
林吉蔵
緑ジャージを着たチーム太陽の先鋒。お調子者でチームのムードメーカー。テンションが高くなると 飛行機ダイビングデュエリストのように「イヤッッホォォォオオォオウ!
また、家族の分と隣家の友人・田吾作(たごさく)の分のサインをせがむほどの遊星の大ファン。
谷川甚兵衛
青ジャージを着たチームの二番手。皮肉屋な口調で思った事を直接的に発言する。
最初は参加にあまり意欲的でなかったが、太郎の熱意に打たれて、共に参加する。
レアカードに対して強い反骨心を持っている。
山下太郎
赤ジャージを着たチーム太陽のリーダ。裏表の無い真っすぐで素朴な性格。
低レベル通常モンスターしかいない中で、彼曰く「どんなカードでもデュエルは出来るんだ」と言うように、一枚の「希望のカード」があったとはいえ、低レベル通常モンスターをデッキにして大会に出場するのもその表れである。
また目標の為に最善を尽くし、決してあきらめない信念を持っている。これなんて主人公キャラ？
ちなみに中の人はオブライエン(遊戯王GX)と同じ人。
チーム戦略
チーム太陽の使用するデッキのカードは全てが貰いものであり、低レベルモンスターしかない状況だったが、その中でたった一枚の「希望のカード」がその状況を一変する。
使用デッキは「手をつなぐ魔人」を中心に低レベルの通常モンスターで守備を固めた上でWRGPの大会規定を最大限利用し、スピードワールド2の効果を活かしたロックバーンデッキで構成されている。
のだが、その真の戦術はレベル1のモンスター（キーメイス）を20ターンの間生存させる事で、「眠れる巨人ズシン」の召喚を狙うというものであり、あのチームユニコーンの戦術「フォア・ザ・チーム」を体現するチームといえる。
その召喚条件のあまりの難易度の高さ故、ズシンの召喚に成功した例はただの1つも存在せず（ズシン召喚前にデュエルが決着する事も少なくない為）、召喚に成功する事自体が既に「奇跡」と呼ばれていた。ズシンの召喚が実現するかもしれないという前人未到の展開に、最初はチーム太陽の戦術に野次を飛ばしていた観客達も次第にチーム太陽を応援していくようになり、やがてズシンがフィールドへ召喚されると観客達はまさにチーム太陽一色と言っても差し支えない程に熱狂的に声援を送るようになる。( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟ太陽！太陽！ ( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟ太陽！太陽！
チーム太陽のレアカードに頼らない戦術・不屈の闘志が実を結んだものであり、まさに「太陽が昇った」瞬間であった。
また、上記以外にも過去の作品で登場したカードを使用するなど、古来からのファンが思わずニヤリとする展開も。
太陽動画
太陽静画
太陽項目
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