ドクロッグとは、ポケットモンスターに登場するNo.454のポケモンである。初登場はダイヤモンド・パール。
基礎データ | |||
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名前 | ドクロッグ | タイプ | どく かくとう |
英語名 | Toxicroak | 高さ | 1.3m |
分類 | どくづき | 重さ | 44.4kg |
性別比率 | ♂:50.0% | 特性 | きけんよち |
♀:50.0% | かんそうはだ | ||
グループ | ひとがた | 夢特性 | どくしゅ |
孵化歩数 | 2560歩 | 捕捉率 | 75 |
世代 | 第4世代 | 努力値 | 攻撃+2 |
進化 | グレッグル → ドクロッグ(Lv.37) | ||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #454 | タイプ | 青 |
シンオウ | #130 | イッシュ | #291(BW2) |
カロス | #126(セントラル) | アローラ | #― |
ガラル | #223 |
図鑑説明
- ポケットモンスターダイヤモンド
- こぶしの トゲからは かすりきずでも いのちを おとすほどの もうどくを ぶんぴつしている。
- ポケットモンスターパール
- どくぶくろで つくられた もうどくは うでの くだを とおって こぶしの トゲに おくられるのだ。
- ポケットモンスタープラチナ
- のどもとに どくぶくろを もつ。 のどを ならすと たまった どくは ねりこまれ きょうりょくになる。
- ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
- やわらかい からだで あいての こうげきを かわしながら ふところに とびこみ どくの トゲを つきさす
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- ドクロッグが たたかいの まえに のどを ならすのは どくぶくろに ためこんだ どくを ねりこむためだ。
- ポケットモンスターソード
- はねるように てきに ちかづくと どくのツメで えぐるように うつ! かすりキズでも あいては KOだ。
- ポケットモンスターシールド
- えものを しとめると ゲロゲロと しょうりの おたけびを あげる。 ガマゲロゲと しゅとして ちかい。
概要
- クロツグにプロテクターを持たせて通信すると進化するグレッグルがレベル37で進化する。ギンガ団幹部、サターンの切り札。
- 毒、格闘という珍しいタイプの組み合わせ。弱点は3つと少なめで、エスパーは4倍だが不一致で使われることは稀なので読みやすい。また耐性は6つと多い。さらに特性で水を無効に出来たりと面白い使い方ができそうである。
- 特性かんそうはだは水技を吸収し、雨天時には毎ターンHPが回復する。つまり、うまく活かせばあめうけざらとちょすいを組み合わせた超優秀特性となる。ただし逆に炎タイプの技には弱くなり、晴れているとダメージを受けてしまう。
- インファイトは覚えられないので格闘技はクロスチョップやドレインパンチなど、補助技は挑発や剣の舞などを。
特攻も低くなく、悪巧みも使えるため特殊型も可能。ただし物理に比べると技レパートリーはあまり豊富ではない。
猫騙し、不意打ち、バレパン、真空波と4種類も先制技を扱えるのも強みの一つ。 - プラチナではダストシュートを教え技として習得可能。命中は不安だが、対エスパーではこれとバレットパンチの組み合わせがあればふいうちに頼るよりは安定するだろう。
- WCS2009ではエンペルトとこいつを主軸にしたアンチ雨パの使用者が優勝の栄冠を勝ち取った。つまり世界の頂点に立った偉大なるポケモンの一体といえる。
- エスパーが4倍だからといって安易に潰そうとするとふいうちで痛い目を見るのはよくある話。よくありすぎて最近は身代わりなどでしのがれることが多かったり。
- 第五世代では夢特性ニョロトノの登場で特性を活かしやすく、また雨パの天敵であるナットレイを狩れるという点で需要が上がった。ドクロッグは水ポケモンにも有効打を放てるので、雨パ同士で当たった際にも比較的優位に立てる。
乾燥肌と黒いヘドロで回復しつつのビルドレイン型がメジャー。 - 夢特性はどくしゅ。接触技を当てた時、3割の確率で相手を毒にする特性。
ドクロッグの攻撃は接触技が大半なので相性が良く、微妙に足りない火力補助にもなる。
どくしゅの毒判定と技の毒判定は別々に行われるので、例えばどくづきで毒→相手ラムで回復→どくしゅで毒 といった面白い事も可能。
ただし所詮は運頼り。安定性と汎用性で言えば乾燥肌の方がずっと上である。
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関連項目
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