ドッPとは、VOCALOIDシリーズを用いて楽曲を発表している音楽制作者である。
MEIKO、初音ミクを使用し、過去のアイドルソング・アニメソングのカバーアレンジおよびオリジナル曲を手がけている。
また、伝説のMEIKOマスターの一人である。
概要
ファミコン時代を髣髴とさせるドット絵による自作アニメと、ファミコンやゲームボーイと同種の音源を用いたチップチューンサウンドにより、レトロフューチャーな世界を構築しているのがドッPの特徴である。また、それがP名の由来にもなっている。古参のPの一人であり、特徴的な動画・音源だけでなくカツゼツの良い調教にも定評がある。
この、いわゆる「ピコピコ音」は近年8bit音楽などとして再評価されていると同時に、一定のおっさん世代にとっては古きよきノスタルジーを想起させる要因になっている。
最初にロリMEIKO路線を開拓した先駆者であり、現在のアイドルMEIKOブームの礎を築いたといえる。また、カバーアレンジ「21世紀まで愛して」はMEIKO親衛隊の聖地として位置づけられている。
オリジナル曲「しろいそら」に続く新曲「はつゆき◇リマインド」がMEIKOの誕生日を祝して公開された。
ASCII.jp
ASCII.jpによるドッPへのインタビュー記事が公開されている。
→ ASCII.jp:人はなぜ歌声に涙するのか 初音ミクを使いこなす「神」に聞く
オリジナル曲
アイドルMEIKOによるカバーソング
2曲とも原曲は水谷麻里。これにより「アイドル時代のMEIKO」というジャンルを確立、ボカロ界に広めた。
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