ニドキングとは、ポケットモンスターに登場するNo.0034のポケモンである。初登場は赤・緑。
基礎データ | |||
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名前 | ニドキング | タイプ | どく じめん |
英語名 | Nidoking | 高さ | 1.4m |
分類 | ドリル | 重さ | 62.0kg |
性別比率 | ♂:100% | 特性 | どくのトゲ |
♀:0% | とうそうしん | ||
グループ | 怪獣 陸上 |
夢特性 | ちからずく |
孵化歩数 | 5120歩 | 捕捉率 | 45 |
世代 | 第1世代 | 努力値 | 攻撃+3 |
進化 | ニドラン♂ → ニドリーノ(Lv.16) → ニドキング(つきのいし) | ||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #0034 | 図鑑の色 | 紫 |
ジョウト | #100 | ホウエン | #― |
シンオウ | #― | イッシュ | #― |
カロス | #109(コースト) | アローラ | #― |
ガラル | #070(カンムリ) | ヒスイ | #― |
パルデア | #― |
図鑑説明
- ポケットモンスター赤・緑、ポケットモンスターファイアレッド、X
- いしのように かたい ひふと ながく のびた ツノが とくちょう。ツノには どくもあるので ちゅうい。
- ポケットモンスター青、リーフグリーン
- ふとい しっぽを ふりまわして あいてを しめつける。そして せぼねを へしおって しまう。
- ポケットモンスターピカチュウ
- はがねのような ひふを いかした たいあたりは きょうりょく。 ツノは ダイヤモンドも つきさす。
- ポケットモンスター金、ハートゴールド
- おおきな シッポを ふりまわし あいてが ひるむと がんじょうな からだで つっこんでくる。
- ポケットモンスター銀、ソウルシルバー
- パワーあふれる ふとい シッポは しめつけた あいての せぼねも かんたんに へしおってしまう。
- ポケットモンスタークリスタル
- ふとい てあしと しっぽで がんがん せめこむ ちからじまん。せっきんせんを とくい とする。
- ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド
- ふとい しっぽの ひとふりは がんじょうな てっとうも へしおる すさまじい はかいりょく。 いちど あばれだすと てが つけられない。
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2、Y
- しっぽの いちげきは でんちゅうを まるで マッチぼうのように まっぷたつに へしおってしまう。
- ポケットモンスターソード
- あばれると てが つけられなくなるが ながねん つれそった ニドクインの まえでは おだやかな かおに なる。
- ポケットモンスターシールド
- ちからじまんの ポケモン。 ふとい しっぽと ダイヤをも くだく ツノを くしして ごうかいに たたかう。
- ポケモンスタジアム
- まるで いしのよろいを みにまとった ような ひふと ながい ツノをもつ。 するどいツノには どくも ある。
概要
- 初代から登場している「毒+地面」タイプで当然ながら♂しか存在しない。
- 目立って高い能力はないが、ニドクインより攻撃寄り。
- 器用で何をしてくるのか分からないのが最大の強みで「技のデパート」などとも呼ばれた。ニンテンドウカップ99では、その巧みな立ち回りが注目された。
草などを除く殆んどのタイプの技を覚えられる。じしん、なみのり、大文字、メガホーンなどと物理特殊どちらの型でも技に困らない。挑発や毒びしといった補助も可能で一撃必殺つのドリルも搭載している。 - 特性「とうそうしん」は同性への技の威力が1.25倍に、異性に対しては0.75倍になる。御三家やブイズの様に♂の比率が高かったり、一部の配布されているポケモンのように♂しか存在しない状況もあるため♂対決を見越して選択するのもアリ。特性「どくのトゲ」は地味ではあるが、とうそうしんのデメリットを嫌う場合に選択されることが多い。
第五世代で夢特性「ちからずく」を獲得。技の追加効果をなくすことを代償にその威力を1.3倍にできる。豊富な技を持つニドキングには相性抜群な特性で決定力が大幅に増した。ただし特殊型ではだいちのちから、れいとうビーム、だいもんじ等々でその恩恵を大きく受けられるが、物理型ではどくづき、いわなだれ程度しか対象技がない。じしんやストーンエッジは対象外である。 - ずかんではやたらとしっぽが強調されているが、レベルではしっぽを使うわざを覚えない。
- 鳴き声のイメージは「グゥァガァァアギィィ!!」。
アニメでのニドキング
- アニメでは本編より先に劇場版第一作目の「ミュウツーの逆襲」で初登場。シゲルのポケモンとして登場し、ミュウツーのサイコキネシスで倒されるシーンが映る。
本編では60話のトキワジム戦でサカキのゴローニャを「たいあたり」の一撃で倒す。しかし、その後現れたミュウツーにはウインディと束になっても敵わなかった。本来なら本編を先に放送してから劇場版を放映するはずだったのだが、ポケモンショックの影響で本編の放送が遅れてしまい放送順が逆になってしまった。
ポケモンリーグセキエイ大会でも使用されるが、対戦相手のゴローニャの「ちきゅうなげ」で敗れる。オレンジ諸島編以降はニドクインに立場を奪われてしまった。 - ホウエン編ではゲストキャラ・オスカーのポケモンとして登場。相方・アンドリューのニドクインと共に「はかいこうせん」や「じごくぐるま」を放つコンビネーション技を見せた。
- シンジのポケモンとしても登場するが、ジンダイのレジスチルに攻撃を耐えられ押し切られてしまった。
- DP73話「さよならドクケイル!」では、ロケット団のムサシが「チャンスはニドキング」という言葉を使っている。
関連動画
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関連項目
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