概要
テレビや映画、漫画、ゲーム等の創作物で一人はいることが多いキャラクター。
主にギャグ以外の作品に用いられる言葉で、上記のようなお約束の持ち主だったり、主役等とは異なった意味で、時には主役以上に、視聴者or読者orプレイヤーの印象に残る人物のこと。
往々にしてその作品を語る上で外せないキャラクターであり、カルト的人気を得ることや、二次創作では主役以上に広く扱われることも多い。
ファンからは大体「○○さん」という敬称で呼ばれる事が多く、ニコニコ大百科にも「○○さん」という通常の名前の項目とは別に記事が立てられているものもある。
詳細は「さんをつけろよデコ助野郎」を参照。
大別すると「公式からそういう要素を持たされたキャラ(番外編・スピンオフを含む)」と、「公式は真面目にやっているがその言動・行動が面白いので受け手に受けた(所謂シリアスな笑い)」キャラの2通りに分類できる。後者の場合公式が拾って公式設定として組み込まれる場合もある。
同作品で言うなら例えば遊戯王ZEXALにおいては、IVとベクターが前者でドルベ・天城カイトが後者である。
またそれとは別に公式では別段壊れていなかったが外部出演や、二次創作等でコラに使われたりしてネタ的な意味を後天的に持ったキャラも含まれる。
長期シリーズとなった作品ではお約束としてネタキャラ枠が設けられていることも多く、その担当になったキャラはお約束として変顔・フラグ発言・ギャグキャラ化と視聴者に笑いを届ける存在になる。
特に変人・およそ現実では再現できない奇抜な髪型・顔芸が当たり前な遊戯王シリーズ、平成ライダーネタキャラ四天王という記事があるほどのライダーシリーズ、禿御大の趣向もあってまともな人間が少なく、キャラの数が多いので必然的にそういうキャラが出るガンダムシリーズ等。
注意
ネタキャラは蔑称としての意味も含まれているので、以下の点に注意されたい。
ほんの少しおかしい事を言ったり、たった一度だけのネタ的行為をもって「こいつはネタキャラだ」と騒ぎ立てる事に不快感を持つ人も多い。そのようなことを安易にすると所謂認定厨と言われる羽目になる。
またあくまでもネタキャラはそのキャラ個人についてのものなので、声優・俳優が同じ別のキャラにまでそのネタを持ってきたりするのは控えた方がよい。(公式がやったりはするが)
著名なネタキャラ
ア行 |
カ行 | サ行 |
---|---|---|
タ行 | ナ行 | ハ行 |
マ行 | ヤ行 | ラ行 |
ワ行 | 数字・その他 | |
|
番外編、外部出演等でネタキャラ化した人
ア行 |
カ行 | サ行 |
---|---|---|
タ行 | ナ行 | ハ行 |
マ行 | ヤ行 | ラ行 |
ワ行 | 数字・その他 | |
2次創作でネタキャラ化した人
ア行 |
カ行 | サ行 |
---|---|---|
タ行 | ナ行 | ハ行 |
マ行 | ヤ行 | ラ行 |
ワ行 | 数字・その他 | |
未分類
ア行 |
カ行 | サ行 |
---|---|---|
タ行 | ナ行 | ハ行 |
|
||
マ行 | ヤ行 | ラ行 |
ワ行 | 数字・その他 | |
関連項目
- 5
- 0pt