図鑑説明
- ポケットモンスタースカーレット
- とある 書物に 登場する ハバタクカミという 生物と 似た 特徴を 持つ ポケモン。
- ポケットモンスターバイオレット
- オカルト雑誌で 取り上げられた 翼竜の 幽霊と 特徴だけは 似ているのだ。
概要
- スカーレットバージョンに出現する古代パラドックスポケモンの一体。ムウマに近い姿をしているが、「羽搏く髪」の名の通り頭部の髪状の意匠がムウマよりも大型化し羽の様な形状になっている。一説には翼竜の死霊の成れの果てと言われている。かわいい。
- ミミッキュに続く第二のゴースト・フェアリータイプだが、ムウマージの延長線上にあるような種族値をした高速特殊アタッカーであり、使い道はほぼ別物と言っていい。ムウマの完全な上位互換というわけではなくもともと低かった物理耐久はさらに下回っている為一致等倍でも突破されやすく、先制技への警戒も必要になる。
- ミミッキュで既に証明されている通りこのタイプはメインウェポンの等倍範囲が極めて広く、双方に耐性を持つポケモンがシシコ種とシルシュルー種のわずか2系統しかいない。サブウェポンもこれらに有効なパワージェムやサイコショックに加え苦手な鋼に刺さるマジカルフレイムがある為、攻撃範囲の隙は少ない。
- 特性は古代パラドックス共通のこだいかっせい。素早さに補正をかければ圧倒的な速さとなるが技威力が二桁に留まるので等倍での突破力を強める為に特攻にかけるという考えもある。しかしこの場合最速を諦める事になるのが実に悩ましく、パオジアンとの同速対決を放棄する事になる上最速トドロクツキにも抜かれるようになる等決して無視できないリスクを背負う事になる。
- 補助技に関しても低い物理耐久へのフォローとなるおにびや高い素早さと相性の良いみちづれを覚えない等惜しい所があり、耐久面を襷でカバーする場合はブーストエナジーを持てず特性発動が天候頼みになる。以上の事から特性を活用したい場合仮想敵を予め定めた調整・選択が重要になってくる。
- 学校最強大会ではフェアリー技の一貫性が高く、特殊アタッカーなのでいかくの影響を受けない事からムーンフォースで無双を狙う事ができ、連射機放置での金策要因候補となる。但し最初の御三家でニャオハを選んでいる場合クラベルのモロバレル+ラウドボーンの並びが厳しくなる。
- デザインはありがひとし氏によるもの(外部リンク)。余談だが氏は大のムウマ愛好家であり、恐竜好き(翼竜は恐竜ではないが)でもある。
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関連項目
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