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ブライアン・ロドリゲス(Bryan Rodriguez、1991年7月6日-)とは、ドミニカ共和国出身のプロ野球選手(投手)である。現在は北海道日本ハムファイターズに所属。
概要
北海道日本ハムファイターズ #41 | |
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ブライアン・ロドリゲス Bryan Rodriguez |
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基本情報 | |
国籍 | ドミニカ共和国 |
出身地 | サン・ペドロ・デ・マコリス州 |
生年月日 | 1991年7月6日 |
身長 体重 |
196cm 108kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 投手 |
プロ入り | 2010年アマチュアFA |
経歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
2010年にアマチュアFAでサンディエゴ・パドレスと契約。2017年までマイナーで鍛錬したが、パドレスに昇格することはなかった。
マイナー通算150試合の登板で39勝59敗、防御率4.43。
日本ハム時代
2017年12月に北海道日本ハムファイターズに入団した。背番号は41。日本球界で投げることを目標としていたと語った。
2018年は有原航平の出遅れなどもあり、なんと新外国人にして開幕投手を務めた(NPB史上3人目)が、埼玉西武ライオンズ相手に8失点を喫し敗戦投手となり即二軍落ち。4月末に復帰したが再び3回4失点KOと2戦連続で先発で結果を残せなかったため、その後はリリーフだったり先発だったりで一軍と二軍を往復。8月28日のオリックス・バファローズ戦で来日初勝利を挙げた。9試合の登板で3勝2敗、防御率5.26だった。
2019年は春季キャンプを二軍で迎える。4月は先発、5月以降は中継ぎとして登板。5月15日に急性扁桃炎を患い、一軍登録を抹消され、5月20日に退院した。5月末に復帰すると、シーズン終盤は再び先発に戻り、34試合(先発10試合)で6勝7敗1セーブ8ホールド、防御率3.25の成績を挙げた。
2020年は開幕直前に左膝の軟骨除去手術を受けて出遅れ、10月下旬にようやく一軍復帰。以降はリリーフで7試合に登板し3ホールドを挙げた。オフに契約が延長され残留した。
2021年は開幕は新型コロナウイルス感染拡大の影響で来日が遅れたことで間に合わなかった。47試合に登板し、3セーブ24ホールドを挙げた。オフに契約が延長された。
プレースタイル・人物
成績
- (2023年終了時点)
年度別投手成績
年度 | 球団 | 登板 | 先発 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 勝率 | 投球回 | 与四球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
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2018年 | 日本ハム | 9 | 7 | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 | .600 | 37.2 | 12 | 23 | 23 | 22 | 5.26 |
2019年 | 34 | 10 | 0 | 0 | 6 | 7 | 1 | 8 | .462 | 91.1 | 27 | 55 | 36 | 33 | 3.25 | |
2020年 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | .--- | 8.0 | 3 | 9 | 2 | 2 | 2.25 | |
2021年 | 47 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 24 | .000 | 46.0 | 20 | 34 | 17 | 14 | 2.74 | |
2022年 | 22 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | 8 | .600 | 16.1 | 3 | 13 | 5 | 4 | 2.20 | |
2023年 | 37 | 1 | 0 | 0 | 1 | 7 | 0 | 12 | .125 | 35.1 | 20 | 20 | 21 | 20 | 5.09 | |
NPB:6年 | 156 | 18 | 0 | 0 | 13 | 20 | 4 | 55 | .394 | 234.2 | 85 | 154 | 104 | 95 | 3.64 |
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関連項目
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