ポリゴンZとは、ポケットモンスターに登場するNo.474のポケモンである。初登場はダイヤモンド・パール。
基礎データ | |||
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名前 | ポリゴンZ | タイプ | ノーマル |
英語名 | Porygon-Z | 高さ | 0.9m |
分類 | バーチャル | 重さ | 34.0kg |
全国図鑑 | #474 | 特性 | てきおうりょく |
ジョウト | #― | ダウンロード | |
ホウエン | #― | 隠れ特性 | アナライズ |
シンオウ | #194 | グループ | こうぶつ |
イッシュ | #— | 孵化歩数 | 5120歩 |
カロス | #― | 性別比率 | 性別不明 |
アローラ | #219 (SM/アローラ) #091 (SM/ウラウラ) #283 (USUM/アローラ) #104 (USUM/ウラウラ) |
― | |
ガラル | #210 (ヨロイ島) | 努力値 | 特攻+3 |
世代 | 第4世代 | ||
進化 | ポリゴン → ポリゴン2(アップグレード+通信交換) → ポリゴンZ(あやしいパッチ+通信交換) |
図鑑説明
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール、ポケットモンスターX、ポケットモンスターオメガルビー
- より すぐれた ポケモンに するため プログラムを ついかしたが なぜか おかしな こうどうを はじめた。
- ポケットモンスタープラチナ、ポケットモンスターブラック・ホワイト、ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- いじげんでも かつやく できるよう プログラムを しゅうせいしたが ねらいどおりには いかなかった。
- ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー、ポケットモンスターY、ポケットモンスターアルファサファイア
- いじげん くうかんを じゆうに いどうできるように プログラムを しゅうせいしたが ミスした らしい。
- ポケットモンスターサン
- さらに すぐれた ポケモンを めざし ついかした プログラムに ふぐあいが あったらしく うごきが おかしい。
- ポケットモンスタームーン
- いじげんくうかんでの かつどうを めざし プログラムを こうしんしたが おかしな きょどうが めだつ。
- ポケットモンスターウルトラサン
- ふあんていな きょどうが めだつ。 プログラムを アップデートした ぎじゅつしゃの うでの せいらしい。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- ついかした プログラムが まずかった。 おかしな きょどうが めだつので じっけんしっぱい なのかも しれない。
- ポケットモンスターソード
- いじげん くうかんに ではいりできる プログラムを ついかしたところ きょどうが ふあんていになった。
- ポケットモンスターシールド
- ついか プログラムで しんかしたと いわれるが ほんとうに しんかなのか がっかいでも いけんが わかれる。
概要
- ポリゴン2に怪しいパッチを当てて更に進化(?)したポケモン。
もともとバーチャルポケモンであるポリゴンが、電子空間からさらに異次元へと活動の幅を広げる目的でパッチを当てた模様。
その結果、バグってしまったのか、挙動はおろか、進化前のポリゴンと比べても姿形が大きく変化してしまっている。
なおこのあやしいパッチ、製作者不明。そしてバトル施設では普通にBPと交換可能。ガチで怪しいブツなのによくもまあ景品にしようと思うものである - なお、それにより特性が『トレース』(1,2)から『てきおうりょく』に変化。ポリゴン2がAIによる思考進化ではあるが、そういう意味ではこちらもある意味生物的進化(突然変異、異態進化)とも言えるかもしれないが・・・。
- ポケモンショック事件にて、進化前のポリゴンが大人の事情でアニメに出られなくなってしまったため、進化形であるポリゴン2共々アニメにはほとんど登場していない。
- 進化前と比べると防御面が落ちた代わりに特攻・素早さが大幅に上昇している。特に大きく底上げされた特攻は種族値にして135と、ノーマルポケモンの中では現時点で最も高い[1]。
- 特性『ダウンロード』はフィールドに登場したとき、相手の防御が特防より低いと攻撃が1段階上がり、逆に特防の方が低いと特攻が一段階上がる。一方『てきおうりょく』はタイプ一致の技の威力を1.5倍から2倍に底上げする。
この特性『てきおうりょく』のおかげで、シリーズおなじみのわざ「はかいこうせん」を全ポケモン中最高威力で打つことができる。その威力は半端な特殊受けポケモンなど簡単にもっていってしまうほど洒落にならない。1ターン行動不能のデメリットはかなり大きいが、搭載することで突破できる相手をかなり増やすことができる。 - なお、「トライアタック」も自然習得可能であるため、常用するだけでも相手にプレッシャーを与えることができる。押し切れる状況になったらはかいこうせんと二段構えが可能となる。
- 特性『ダウンロード』はフィールドに登場したとき、相手の防御が特防より低いと攻撃が1段階上がり、逆に特防の方が低いと特攻が一段階上がる。一方『てきおうりょく』はタイプ一致の技の威力を1.5倍から2倍に底上げする。
- 「れいとうビーム」や「10まんボルト」、「サイコキネシス」に「あくのはどう」等、覚えられる特殊技が豊富なため、対人戦では特殊型が多い。また、自力で「こうそくいどう」や「わるだくみ」を覚えるため、これらを利用した積み型も存在する。持ち物は半端なすばやさを補う「こだわりスカーフ」を筆頭に、高い特攻を更に活かすための「こだわりメガネ」や「いのちのたま」、さほど高くない耐久を補う「きあいのタスキ」等、選択肢はそれなりにある。
- 『最強のポケモンがキミの「ダイヤモンド・パール」にやってくるキャンペーン』ではノーマルタイプ最強クラスのポケモンとして選出されたが、投票の結果配布にまでは至らなかった。それでも配布を望む声は多かったという。
- 唯一、わざ教えマニア(メモリアルガール)に頼むことで「トリックルーム」を思い出すことができる(第4世代以降で孵化させたポリゴンをレベル1のまま通信交換で進化させても覚えることができる)。すばやさが中途半端に高いため実用性は低いが、意表は突けるかもしれない。アニメにでられりゃ偉いわけでもないし…くやしくないもん…
- サン・ムーンでは、ノーマルZを持たせることで「Zテクスチャー」を使うことができる。通常のテクスチャーの効果に「全能力が1段階アップ」が追加される。これによって、素早さと特攻と耐久を上げつつ1番上にセットした技をタイプ一致で放つことができるようになる。てきおうりょくの効果も相まって要注意戦術の一つである。また、この型のポリゴンZのことを「ポリゴンZZ」と呼ぶこともある。
また、はかいこうせんをZワザとして繰り出したときは、初発を必中反動無しかつ超高威力として撃ち出すため、こちらも注意が必要。
関連動画
・対戦動画
関連項目
脚注
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