里中千枝
「最近噂になってる、「マヨナカテレビ」って知ってる?」鳴上悠
「「マヨナカテレビ」…?」花村陽介
「ああ、雨の夜の午前0時に、消えてるテレビを一人で見るってやつだろ?」
マヨナカテレビとはペルソナ4及びPersona4 the ANIMATIONの作中用語である。
!注意!
この記事はPersona4 the ANIMATIONの方を元に作られているため、アニメ各話のネタバレが含まれています。
概要
冒頭の通り、雨の夜の午前0時、消えてるテレビを一人で見ると、そこには誰かが映っている。
噂では、それが「運命の相手」という話だったが…。
稲羽市で起きているとある事件
陽介が思いを寄せていた小西早紀がその事件によって、亡くなった。
その事実が告げられた朝礼の後、陽介は、悠たちにマヨナカテレビのことについて話した。
花村陽介
「昨日の夜、俺、気になって見たんだ。映ってたのあれ、小西先輩だと思う。
覚えてるか?山野アナがマヨナカテレビに映って、「運命の相手」だって、騒いでたやつがいただろ?
先輩、山野アナと似たような状態で亡くなってたって、さっき聞いた。
これは偶然なのかな?」
陽介は、その事件と、マヨナカテレビ、そして、テレビの中の世界は関係していると考えていた。
そして、彼ら「自称特別捜査隊」は、マヨナカテレビと、テレビの中の世界から、事件を防ごうと動き出す。
この記事では、そのマヨナカテレビに映った、身近な人たちについて解説する。
ヤラセなし!突撃逆ナン雪子姫 白馬の王子様探し
んむむむ…ん?
こんばんはー!!
今日は私、天城雪子が ナ・ン・パ!
逆ナンに挑戦してみたいと思いまーす!!
題して、「ヤラセなし!突撃逆ナン雪子姫 白馬の王子様探し!」もう、超本気です!
見えないとこまで…勝負仕様!
ハート!みたいね!!
もう、私用のホストクラブをぶったてるぐらいの意気込みで!!
行ってきまーす!!鳴上悠
「録画しとけばよかった…。」
(※会話に出ていなかっただけで、恐らく千枝もこのマヨナカテレビを見ていたと思われる。)
3人がマヨナカテレビで目にしたのは、普段とは違う様子の雪子だった。
マヨナカテレビが映ったあと、千枝は天城屋旅館へ行ったが、雪子はすでに失踪した後だった…。
ハッテン、ボクの町!
(※番組名は原作から。アニメでは番組名を言うシーンはなかった)
皆様…こんばんは。
本日は性別の壁を超え、崇高な愛を求める人が集う、ある施設をご紹介しまぁす。
レポーターはこの僕んーまっ。
巽完二君どぇす。#6「I'll beat you, and beat you good」より
あ~ん 暑い、暑いよぉ~
こんなに熱くなっちゃった僕の体、どうしたらいいのぉ~?
んもう、こうなったら、もっと奥まで…突・入!しちゃいまぁ~す!!花村陽介
「なあ…見たか?」鳴上悠
「見た。」花村陽介
「見ちゃったか…。」鳴上悠
「見ちゃったな…録画したけど…」花村陽介
「いらねーよ!!!」
恐らく視聴者諸君、及び、原作プレイ済み、もしくはプレイ中のプレイヤー諸君は、これを見て、ATLUSの将来性を心配したであろう。
しかし、これはあくまで「たち悪く暴走しただけ」であるので、完二君はホモではない…はずだが。
第8話で悠たちはそんな話題を持ちかける…。
「夜はパスで」
「よし、行って来い!」
りせちー!見せちー!チャレンジ企画!
まーるキュン☆
春から花の女子高生アイドル、りせちーでーす☆
今回は…すっごーい企画に挑戦しちゃいまーす鳴上悠
「………!」ストリップ~
りせちー!見せちー!チャレンジ企画!
蒼い果実もひと皮むけて!
見ごろ食べごろお年頃!!!もう、恥ずかしい~!!
でも、やるからには…ドーンと体当たりで、まるっと脱いじゃおうかなって思います!
おったのしみにー☆鳴上悠
「……………」鳴上悠
「もしm………」鳴上悠
「言った。」鳴上悠
「………落ち着け。」花村陽介
「あ、ああ…」鳴上悠
「今度も多分、"もうひとりの自分"が好き放題やってるみたいだな。」鳴上悠
「間違いない。」花村陽介
「また防げなかったのか…犯人の狙いわかってたのによ。」花村陽介
「わ、わかった…。」>マヨナカテレビは録画出来ていたのだろうか?
鳴上悠
>………ですよね…。
こちらのマヨナカテレビも、視聴者(あるいは原作プレイヤー)はドキッとしたかもしれない。
(それこそ、歓喜の叫びを上げた花村陽介や、録画しようとした鳴上悠のように…。)
久保美津雄のマヨナカテレビ
白鐘直斗のマヨナカテレビ
みなさんこんばんわ…。“探偵王子”こと、白鐘直斗です。
世紀の大実験、『ゲノム・プロジェクト』へようこそ。
僕がこれから受けるのは、『人体改造手術』。禁じられた、素晴らしき秘法!!
あなたがたは今こそ目にするでしょう・・・この僕の新たな旅立ち・・・新たな誕生の瞬間を!!
僕という人間が、ある日を境に、全く別の人生を歩み始める・・・
そんな記念日を、皆さんと共に体験したいと考えます!
どうぞ、お楽しみにッ!!鳴上悠
「もしm…」鳴上悠
「お、落ちt…」巽完二
「どういうことっすか!?犯人捕まってるはずじゃねーんすか!!」鳴上悠
「直斗が感じていた違和感は、正解だったってことだ。」巽完二
「それでてめえが拉致られてりゃ世話ねーだろうが…!
クソ…イライラするなアイツ…。メンツ揃えますか?」鳴上悠
「…頼む。」巽完二
「うっす!」
物語序盤から登場し、少しずつ特別捜査隊の面々と関わるようになった直斗。
以前のりせの番組が過激だっただけに、さらに
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