マンチェスター・ユナイテッド単語

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マンチェスターユナイテッド
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マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United Football Club)とは、イングランドプレミアリーグに所属するサッカークラブである。

称は赤い悪魔Red Devils)。本拠地はマンチスターホームスタジアムはオールド・トラフォード

概要

ヨーロッパサッカーリーグ
マンチェスター・ユナイテッド
基本情報
創設 1878年
所属リーグ プレミアリーグ
ホームタウン マンチスター
ホームスタジアム オールド・トラフォード
(75,653人)
クラブカラー
代表者 アヴラムグレーザー
プロサッカークラブテンプレート

世界でもっとも有名なクラブチームの一つ。略称ユナテッドもしくはマンユナテッド日本ではマンUが一般的であるが、マンUという呼び方は蔑称としても使われるためあまりおすすめできない。称はレッドデビルズ(赤い悪魔)。前身は1878年に創設されたニュートンヒースLYR FCで、マンチェスター・ユナイテッドという名前になるのは1902年から。プレミアリーグが創設前の1部リーグで7回、1992年プレミアリーグ創設後13回リーグ優勝UEFAチャンピオンズリーグで3度優勝している。

世界有数の経済規模を有するクラブであり、2017年アメリカ経済誌『フォーブス』が発表したクラブ資産価値では、同クラブ資産価値は36億9000万ドルと算定され、世界サッカークラブの中で5年ぶりに第1位となった。また、デロイト・フットボール・マネー・リーグにおける最新シーズン2018-19)の収入規模は、世界第3位である。

1986年から2013年までの27年間に渡って監督を務めていたアレックス・ファーガソンクラブ徴的な人物となっており、クラブが獲得したタイトルの大半は彼の在任中にもたらしたものである。この時期に常勝軍団となり、世界的な人気を誇るビッグクラブへと成長。デイヴィッド・ベッカムライアン・ギグスポール・スコールズ歴史に残る名プレイヤーを育てあげている。1999年にはイングランドチームでは初となる三冠トレブル)を達成しており、最後の年となった2013年リヴァプールを抜いて最多となる20回リーグ優勝をもたらしている。

ファーガソン退任後の2013年以降は、2017年UEFAヨーロッパリーグ優勝したものの、プレミアリーグCLといったビッグタイトルからは遠ざかっており、CL出場権を獲得する4位以内すら入れないシーズンも何度かある。また、ファーガソン時代はファーガソンが自ら補強面の全権を握っていたが、アメリカNFLのタンパベイ・バッカニアーズのオーナーであるマルコムグレーザーによって買収されてからは商業色が色濃くなっており、クラブ負債が膨れ上がっていることに懸念する古くからのサポーターグレーザー一族に反発している。一部のサポータークラブから離反し、FCユナテッドオブマンチスターという新クラブを設立した。

同じマンチスターを本拠地とするマンチェスター・シティとはしいライバル関係にあり、両チームの対戦は「マンチェスターダービー」と呼ばれる。かつてはマンチェスター・ユナイテッドのほうが人気、実ともに高く、1990年代以降に数々のタイトルを獲得したことで圧倒的な差を付けていたが、近年マンチェスター・シティ世界的なメガクラブへと成長したことで立場が逆転されている。また、リヴァプールFCとも伝統的にしいライバル関係にあり、両チームの対戦は「ノースウェストダービー」と称されている。

このクラブは伝統的に背番号7番が特別な背番号とされており、ジョージベストブライアン・ロブソン、エリックカントナ、デイヴィッド・ベッカムクリスティアーノ・ロナウドなど、人気や実においてその時代のチームを代表する選手がこの番号を付けてプレーしてきた。

日本では、香川真司2012年-2014年)が所属していた事で知られている。2013年3月日本人初のハットトリックを達成するなど存在感を見せたが、ファーガソン退任後は不遇な扱いを受けるようになり、およそ2年で古巣のドルトムントへ復帰することとなった。

世界人気・規模を誇るクラブであり、2012年に大手市場調会社であるカンター社により、ファンの数が世界人口のおよそ11人に1人にあたる6億5,900万人との推定が発表された。地元出身のロックバンド ストーン・ローゼズのメンバー熱狂的なファンとして知られ、彼らの楽曲「This Is The One」は入場曲として長らく使用されている。また、100m走&200m走の世界記録保持者ウサイン・ボルトボクシングの元世界王者フロイド・メイウェザーファンとして知られている。

実はジブラルタルにも同名のクラブが存在した。もちろん断で名乗っていたわけではなく、当時の監督であったマットバズビー許可を得て命名されたものである。ユニフォームの色も細部は異なるがほぼ同じ。なお、現在マンチスター62FC名している。

歴史

1878年、マンチスター鉄道員が中心となって、ニュートンヒースランカシャー&ヨークシャー・レイウェイFCとして設立。1885年にプロサッカークラブへと転向し、1892年にニュートンヒースFCと名称を変更している。しかし、当時は観客から入場料を取らなかったことやグラウンド移転費用が嵩んだことなどの事情がし、1902年に破産している。

地元マンチスターの醸造業ジョンヘンリー・デイヴィスが500ポンドをクラブに投資してオーナーに就任し、クラブ再建に着手すると、チーム名を現在のマンチェスター・ユナイテッドFCとなる。再スタートを切ったチームは、1908年にフットボールリーグで初優勝を飾ると、翌年のFAカップ優勝。さらに、1911年に二度リーグ優勝を飾り、順調な出を迎えたかに見えた。しかし、その後は1910年代から1940年代前半までの間チームは低迷期を迎える。また、この頃第二次世界大戦襲によって本拠地オールド・トラフォードが被災し、戦後も資不足から修復できず、マンチェスター・シティの当時の本拠地メインロードを借りて戦っていた。

1945年マットバスビーが監督に就任すると、チーム選考や移籍市場トレーニングセッション等を全て自身の管理下に置くというイングランドサッカーマネージャー像の先駆けとなり、低迷していたチームは上昇気流に乗り始めると、1947–48のFAカップでは優勝を果たし36年ぶりのタイトルを獲得すると、1951–52シーズンに41年ぶりとなる悲願のリーグ優勝を達成。バスビーの功績は下部組織選手の育成に重きを置くことにより、長期的視野での戦強化を行ったことであり、バスビーが下部組織から見出したダンカン・エドワーズ、ボビー・チャールトンといった選手たちは「バスビー・ベイブス」と呼ばれ、1956年からはリーグ2連覇を達成する快進撃を繰り広げた。バスビーの時代はクラブの最初の黄金期であった。ところが、1958年2月6日チームを乗せたチャーター機が当時ヨーロッパを襲っていた大寒波ので離陸に失敗。「ミュンヘンの悲劇」と呼ばれたこの事故によって将のダンカン・エドワーズを含む選手8名とスタッフ3名が死亡黄金期を迎えていたチームは大きな被害を受けることとなった。

それでも生き残ったバスビーとボビー・チャールトンが中心となってクラブの立て直しに着手。1960年代に入ると、デニス・ロージョージベストといった新たな才が台頭するようになり、彼らを将となったボビー・チャールトンが牽引することでチームは二度黄金期を迎える。1963年FAカップ優勝すると、1965年1967年リーグ連覇。そして、ミュンヘンの悲劇から10年後となった1968年チャンピオンズカップ決勝でベンフィカ相手に快勝し、悲願だった欧州王者となる。この功績が称えられ、バスビーには”ナイト”の称号が与えられる。

しかし、1970年代に入るとバスビーが勇退、チャールトンも退団、さらにチームの最大のスターだったベストまでもが私生活で数々のトラブルを抱えていたこともあり退団。すると、チームはそれまでの栄のように低迷期を迎え、1974年には2部降格の憂きにも遭っている。その後もボブ・ペイズリーの元で黄金時代を迎えたリヴァプールリーグ優勝からは遠ざかり、1980年代に入ってもリーグ役からは遠ざかっていた。

1986年スコットランド出身のアレックス・ファーガソン監督に就任。低迷期に入っていたチームを任されたファーガソンは、規を重んじる厳格な導によって若手を育てあげ、ここからユナテッド常勝軍団へと変貌させていく。1990-91シーズンUEFAカップウィナーズカップ優勝し、久々タイトルを獲得。1992年に「王様エリックカントナが加入するとチームは快進撃を見せるようになり、新たに創設されたプレミアリーグで1992-93シーズン、1993-94シーズンで連覇を達成。96年と97年にもリーグを連覇し、すっかりプレミアリーグの盟と呼べる立場になっていた。1997年クラブに多くの栄冠をもたらしたカントナがチームを去ったが、ファーガソンユース時代から育てあげたデイヴィッド・ベッカムライアン・ギグスポール・スコールズガリー・ネビルらが軸として成長。彼らは「ファーギーズ・フレッジリングスファーガソンたち)」と呼ばれ、チームの中心選手として活躍した。そして、1998-99シーズンUEFAチャンピオンズカップ決勝では、バイエルン・ミュンヘンを相手に試合終了間際の2ゴールで逆転勝ちするという「カンプノウの奇跡」を起こし、31年ぶりのビッグイヤー獲得と共にイングランドクラブとしては史上初の三冠トレブル)を達成。この頃から「赤い悪魔」の名は世界中にき、世界的な人気チームとなっていた。

2000年代に入ると、アーセン・ヴェンゲル監督率いるアーセナルを付けるようになり、プレミアリーグは二強時代へ突入するが、2000年2001年リーグ3連覇を達成。その後、ジョゼ・モウリーニョ率いるチェルシーが急速に成長し、三つによる覇権争いが繰り広げられるようになる。一時はアーセナルチェルシーの勢いに押されていたが、ウェイン・ルーニークリスティアーノ・ロナウドといった新たなスターチームの中心として台頭するようになる。2007年から2009年までは二度となるプレミアリーグ三連覇を達成。特にクリスティアーノ・ロナウド爆発的な得点を見せつけた2007-08シーズンには9年ぶり3回となるUEFAチャンピオンズリーグCL優勝を果たす。

2010年代になると、マンチェスター・シティが巨額の資を得てビッグクラブへと変貌し、スペインではFCバルセロナ革新的なポゼッションサッカーを展開。実際、ユナテッド2011年CL決勝でペップバルサ膚なきままに叩きのめされている。それでも、2011年リーグ優勝を果たして前身のフットボールリーグ時代から通算19回優勝を果たし、リヴァプールを抜いて単独での最多優勝チームとなる。2012-13シーズンは不安定なチームながらもライバルアーセナルから引き抜いたロビン・ファン・ペルシの活躍によってプレミアリーグ優勝。そして、このシーズンを最後に27年間で13度のリーグ優勝、2度のCL優勝をもたらした名称ファーガソンが勇退。また、長年常勝チームを支えたスコールズギグスも現役を引退し、一つの時代が終焉を迎える。

ファーガソンの後任として2013-14シーズンから揮を執ったのは同じスコットランド出身のデイヴィッド・モイーズだったが、前時代的と批判を集め、チームの出来も低調なまま1年もたずに解任となる。その後ギグスが暫定的に監督を務めたが、7位に終わり25年ぶりに欧州カップ戦出場を逃すこととなった。モイーズの失敗を受けたクラブは大を投じて大補強をおこない、監督にもルイス・ファン・ハールジョゼ・モウリーニョといったビッグネームを招へいするが、一貫性のないチーム戦略によって混乱が生じ、両監督とも選手との轢と成績不振によって退任することに。モウリーニョ時代の2016年UEFAヨーロッパリーグで初優勝を果たすが、ビッグタイトルどころかトップ4入りを逃すようになるなどファーガソン後のチームは迷走期に入っていた。加えて、オーナーであるクレーザー一族やCEOのエド・ウッドワードに対するファンの反発も強まっていた。

2018年12月ファーガソン時代への回帰へとチームを切り、ファーガソンの教え子でありクラブOBでもあるオーレ・グンナー・スールシャールが監督に就任。ブルーノ・フェルナンデスの活躍もあって一時的に好調だったシーズンもあったが、ジョゼップ・グアルディオラマンチェスター・シティユルゲン・クロップリヴァプールべるとスールシャールは戦術的な引き出しが少ないことは否めず、OBからのチーム批判が飛び交うことが多くなっていた。スーパースタークリスティアーノ・ロナウドが11年ぶりに復帰した2021年だったが、マンチェスター・シティリヴァプールとの差は顕著となり、スールシャールは解任となる。だが、後任のラルフラングニックチーム握できず、2021-22シーズンクラブの勝ち点、失点共にプレミアリーグ創設以来の最低記録更新することになり、CLの出場権も逃してしまう。

2022-23シーズンより、前アヤックス監督エリック・テン・ハーグが監督に就任。ハイプレッシングを基本戦術とするテン・ハーグのスタイルに合わないクリスティアーノ・ロナウドチームに造反したうえに契約解除となったものの、就任1年で3位に入り、7年ぶりのタイトルとなるカラバカップ優勝をもたらす。

タイトル

国内タイトル

国際タイトル

現所属選手

背番号 Pos. 選手名 生年 加入年 前所属
- 監督 エリック・テン・ハーグ 1970.2.2 2022 アヤックス
1 GK アルタイバイディル 1998.4.14 2021 フェネルバフチェ
2 DF ヴィクトル・リンロフ 1994.7.17 2017 ベンフィカ
4 MF ソフィアン・アムラバト 1996.8.21 2023 フィオレンティーナ
5 DF ハリー・マグワイ 1993.3.5 2019 レスター・シティ
6 DF リサンドロ・マルティネス 1998.1.18 2022 アヤックス
7 MF メイソン・マウント 1999.1.10 2023 チェルシー
8 MF ブルーノ・フェルナンデス(C) 1994.9.8 2020 ポルディングCP
9 FW アントニー・マルシャ 1995.12.5 2015 セビージャ
10 FW マーカス・ラッシュフォード 1997.10.31 2015 マンチェスター・Uユー
11 FW ラスムス・ホイルンド 2003.2.4 2023 アタランタ
12 DF タイレルマラシア 1999.8.17 2022 フェイエノールト
14 MF クリスティアン・エリクセン 1992.2.14 2022 ブライトン
16 MF アマド・ディアロ 2002.7.11 2021 サンダーランド
17 FW アレハンドロガルナチョ 2004.7.1 2022 アトレティコ・マドリードB
18 MF カゼミーロ 1992.2.23 2022 レアル・マドリード
19 DF ラファエルヴァラ 1993.4.25 2021 レアル・マドリード
20 DF ジオゴ・ダロト 1999.3.18 2018 ポルト
21 FW アントニー 2000.2.24 2022 アヤックス
22 GK トムヒートン 1986.4.15 2021 アストン・ヴィラ
23 DF ルークショー 1995.7.12 2014 サウサンプトン
24 GK アンドレ・オナナ 1996.4.2 2023 インテル
29 DF アーロンワン=ビサカ 1997.11.26 2019 クリスタル・パレス
35 DF ジョニーエヴァンズ 1988.1.3 2023 レスター・シティ
37 MF コビーメイヌー 2005.4.19 2023 マンチェスター・Uユー
39 MF スコット・マクトミネイ 1996.12.6 2017 マンチェスター・Uユー
47 FW ショラ・ショレティ 2005.4.19 2021 ボルト
53 DF ウィリーカンブワラ 2004.8.25 2023 マンチェスター・Uユー
59 MF イサク・ハンセン=アーロン 2004.8.22 2023 トロムソ

U-21登録選手。

過去に所属した主な選手

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マンチェスター・ユナイテッド

34 ななしのよっしん
2014/09/25(木) 16:03:31 ID: V+07Jslq2X
レスター戦は同点に追い付かれてからはほとんど一方的に攻め込まれていた
結果も結果だが内容も良くない
選手交代も裏だったし、守備はザルだし、チームプレーもあまり見られないし、病巣はかなり深刻だ
ディ・マリアは確かに凄いけど、それだけじゃ勝てませぬ…
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35 ななしのよっしん
2014/09/26(金) 03:39:41 ID: MXyQIWwOtc
悪いところを列挙しようとすれば2.3日かかるから
現時点でのチームとしての良いところをか挙げてみてくれ

にでも出場のチャンスがあるってことくらいしか思いつかなかったがな
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36 ななしのよっしん
2015/05/26(火) 15:16:11 ID: vFqMCd4Zpp
4位で終わったけどまあまあの成績だな。でも4位の代名詞ともいえるアーセナルから4位の座を奪ったのはすげぇな。
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37 ななしのよっしん
2016/07/21(木) 01:09:43 ID: Tlt6ci9K5/
      イブラ

ルシャル  ルーニー ムヒタリア

  ポグバ シュナイデルラ

ショー         ダルミア
   バイリー スモーリング
      デヘア
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38 ななしのよっしん
2018/01/01(月) 22:48:10 ID: 2P5TnUzYfX
マン人間を)チェスターする前に名前んは女々か
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39 ななしのよっしん
2018/11/05(月) 07:16:06 ID: Tlt6ci9K5/
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40 ななしのよっしん
2020/10/06(火) 01:19:53 ID: L8d4GqRoCO
リパブリック讃歌がないやん
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41 ななしのよっしん
2022/11/24(木) 21:23:26 ID: qYvzUShdIq
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42 ベル
2022/12/29(木) 14:36:07 ID: 1j1QsdNXFz
マンUが別称は日本2chで流された有名なデマですよ
海外でも普通にMan Uという表記は使われています
というか差別なら日本テレビ局マンユーと呼ぶわけがありません
個人ブログ意外でマンユー差別だという客観的なソースはありますか?
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43 ななしのよっしん
2023/10/22(日) 01:37:30 ID: jCg5+e0wGg
サー・ボビー・チャールトンの訃報が・・・。
この人がミュンヘンの悲劇で奇跡的に生還しなかったら今日マンチェスター・ユナイテッドかったかもしれない
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