概要
秋葉原の老舗家電量販店として知られ、関東地区で放送されていたCMの「♪ラーオーックス~~」のサウンドロゴでもおなじみであった。とりわけ「ザ・コンピュータ館」は秋葉原でいち時代を築いた。
家電量販業界での競争に敗れ業績が低迷、2009年に中国の同業大手・蘇寧電器に買収され、中国系企業となった。現在、外国人観光客向けの免税品販売を中心に据えており、かつて家電量販店として栄えていた時代の面影はあまり残っていない。
免税店のほか、ホビー店「アソビットシティ」、腕時計店「WATCH.」といった店も展開している。
2021年12月に蘇寧グループが一部の株式を売却、外資系投資ファンドが筆頭株主となっている。[1]
関連動画
当時の映像
関連項目
- 日本の家電量販店一覧
- AKIBAカルチャーズZONE
- Windows 95発売当時の秋葉原 (動画記事)
- ノジマ - ラオックスはかつてノジマの大株主でもあった。
外部リンク
脚注
- *ラオックス、筆頭株主に投資ファンド 蘇寧が株一部譲渡 2021.12.2
- 1
- 0pt