ラーメンズとは、小林賢太郎と片桐仁によるお笑いコンビである。多摩美術大学在学中にコンビを結成。
片桐仁(左)…多摩美術大学版画科卒。もじゃもじゃな長髪で眼鏡の風貌が印象的な怪優。多数の粘土作品を作成、出展もしている。生粋のガンダムマニア。活動は幅広くラーメンズ以外では、舞台、ドラマなどにも出演している。
小林賢太郎(右)…同大学卒。ラーメンズ作品の脚本、及び演出を担当している。180cmを超える長身である。眼鏡はダテ、視力は2.0。鼻兎という題名で漫画を書いている漫画家でもある。活動は幅広くラーメンズ作品以外にもKKP(舞台脚本演出)、大喜利猿、ソロコント、SymmetryS(音楽活動?)など行っている。
概要
テレビにはめったに出演しない※ので、一般的な知名度は低いが、舞台を中心とした活動で着実にファンを増やし、いざ本公演となると壮絶なチケット争奪戦となる。
10分以内の短い物から30分近くの物までネタの長さは不規則、そして内容に関しても一般的なコントからSF、サスペンス等の要素を持った物まで、様々なジャンルで展開される。
※ただし、「MacのCMに出演するコンビ」と言えば分かってもらえるかもしれない。過去には「爆笑オンエアバトル」「完売地下劇場」等、ネタ番組に出演することも多かった。
ニコニコ動画においては、「千葉!滋賀!佐賀! 」や「路上のギリジン」など、言葉遊びに人気が集中しているが、決してそれだけが彼らの魅力ではなく、「採集」や「新噺」といったネタの中にちりばめられた伏線を消化していくコントも魅力的である。
また、「ドーデスと言う男」「ネイノーさん」に代表される奇人キャラを扱うコントや、「タカシと父さん」「現代片桐概論」「怪傑ギリジン」「バニー部」等、一人だけが良く喋り動くがもう一人はほとんどセリフを話すこともなく静止しているだけの形式のコントも多々ある(小林曰く「やってはいけないことではないのに、誰もやっていないこと」らしい)。
また、ニコニコ内ではラーメンズのコントを元にしたMAD作品(以下ラーメンズMADと記述する)が多数存在する。詳細は「ラーメンズMAD」の項を参考のこと。
この二人はコンビ愛をうたわれているほどお互いを尊敬し合っているらしい。
関連動画
単独公演
- 「箱式」
- 「箱式第二集」
- 「箱よさらば。」
- 「完全立方体~PERFECT CUBE~」
- 「home」
- 「FLAT」
- 「news」
- 「椿」
- 「鯨」
- 「雀」
- 「CHERRY BLOSSOM FRONT 345」
- 「ATOM」
- 「CLASSIC」
- 「STUDY」
- 「ALICE」
- 「TEXT」
- 「Tower」(2009.4.1 ~ 6.28)
- 特別公演「零の箱式」
- 超特別公演「RMS1」
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- 片桐仁
- 小林賢太郎
- ラーメンズMAD
- ラーメンズ愛リンク
- 日本の形
- NAMIKIBASHI
- サンジとゾロでラーメンズシリーズ
- 路上のギリジン
- 不思議の国のニポン
- 日本語学校
- 採集
- 音遊
- 日本竹馬連合会
- 戦慄の牛乳屋
- クリムゾンメサイア
- 爆笑オンエアバトル
外部リンク
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