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ロウ・ギュールとは『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』シリーズの登場人物。
「ときた版ASTRAY」、「ASTRAY R」、「DESTINY ASTRAY R」、「VS ASTRAY」で主人公を務める。
概要
ジャンク屋組合に所属する18歳のナチュラルの青年。自称「宇宙一悪運に強い男」。
崩壊したコロニー・ヘリオポリスで極秘開発されていた"アストレイ"を発見。傭兵部隊サーペントテールとの邂逅等を経て、アストレイのうちレッドフレームを愛機とする。
明るい性格で行動力がある。また、「お宝(ジャンク品)」に目がない。
生粋のジャンク屋で、「直すのは好きだが壊すヤツは嫌い」と口にするほどメカに対する情熱が深い。
ナチュラルながら、OSの補助やサポートAI"ハチ"のおかげでレッドフレームを操縦することが出来る。
戦闘ではナチュラルながらもジャンク屋ならではの奇抜な発想と土壇場の勝負強さで強敵を打ち破っている。
メカニックとしては天性の才能を持っており、メカの故障箇所を一目で見抜く。いろんな技術を取り入れることにも積極的で、様々なサポートメカを開発したり、アストレイを魔改造したりしており、素ではスタンダードな性能だったはずのレッドフレームが大変なことになった。(得た技術をだいたいレッドフレームを使って試しに組み込んでいる為)
サーペントテールの「叢雲劾」とはアストレイを巡る事件で窮地を助けたのがきっかけとなり、度々交流してる様子が伺える。ブルーフレームが損壊した際は自らが考案した強化プランを組み込んで、ブルーフレームの強化改修に携わっている。対する劾のほうも、ロウのピンチに仕事抜きで駆けつけるなど、互いの信頼は厚い。
ASTRAYはSEED本編で語られなかった部分を描くストーリーであり、彼も裏で活動している。キラ・ヤマトがイージスの自爆に巻き込まれた際に、コクピットで意識を失っていたキラを救出したのはロウである。
SEED小説版でも名前は無いものの登場はしている。
ASTRAYの続編作にも継続して登場し、主人公をフォローするメカマンとして度々魔改造で活躍している。
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関連項目
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