上条勢力とは、「とある魔術の禁書目録」に登場する勢力の1つである。
概要
その名の通り、上条当麻を繋がりの中心とした1つの勢力。本来相容れない魔術世界と科学世界の多種多様な人材を仲間として引き入れ、新しい勢力であるにも関わらず複数の組織を壊滅へ追い込んだ。更に、その力は金や圧力で操作・制御・交渉は不可能であり、上条さん1人の独断独裁独善である事から、アステカの魔術師達から世界のパワーバランスを崩してしまう存在として懸念されている。(但し打算で動きがちなバードウェイ、レッサーなどの例外もいる。)
だが、それを作中で描写されている中では唯一懸念していた、アステカ系の中米最大の魔術結社『翼ある者の帰還』が実質的に壊滅してしまった為、凄まじい速度で拡大した上里勢力が比較対象となるまでは、作中において勢力としてはあまり認識されていなかった。
上条勢力の構成員
組織だって構成されている勢力ではない為、構成員をはっきりと定義するのは不可能。ここでは中心人物を記載する。
上条勢力の中心人物。彼がフラグを立てた人物を中心に上条勢力は構成されているが、もはや上条当麻がいなくなっても上条勢力の繋がりは消えない程勢力内の繋がりは深まっているらしい。
話術サイドの人員としての面も持っており、幻想殺しと説教を駆使する事によって、倒したキャラクターを話術サイドの構成員へと引きずり込む能力を持っている。(この能力は男性キャラの方が特にかかりやすい。)また、その時の副作用として、所構わずフラグを立てまくる『カミやん病』を同時発症する場合が多い。
また、何故か年齢層の幅が広く、極端な話、縁側で佇む御老人や、家庭事情に悩む妊婦まで、この勢力に組み込まれる可能性がある。
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関連項目
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